With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

THE COLLECTORS @ SHIBUYA CLUB QUATTRO

2010年04月25日 | Music
夕方に、ザ・コレクターズのライブを見に渋谷まで。
恒例のクアトロでのマンスリー・ライブの初日!。

いきなり話がそれるけど、このマンスリーライブは17時と早めのスタートなので、ライブが終わってからもまだまだ時間がたっぷり。その後ゆっくり余韻に浸りながら飲めるのが、アラフォー世代には嬉しい配慮ですね(笑)

そう初日。ニュー・アルバム発売後初のワンマンライブだったワケだけれども、なんだかリラックスして見れて、終始楽しいムードのあるライブだった

オープニングはもちろん「青春ミラー」。
アルバムまんまの演奏で、さっすがプロやなあ~と当たり前のコトに感心

今夜のライブで確実に印象が変わったのがこれも新譜から「エコロジー」。
去年のライブで初披露された時には、
「アルミの缶と緑のビン、ちゃんと分けなきゃ叱られるぜ、みんなのためのエコロジー♪」「エッコ、エッコ、エコ~ロジー♪」
って歌詞を聴いて、正直、加藤さんどうしちゃったの?。なんだかNHKの「みんなのうた」に出てきそうな曲だなあ、と思ってしまった。
ところがアルバムに収められた曲をきちんと聴いてみると、ピリっと風刺も利いてるし、エコに限らず熱しやすく冷めやすいこの国の民族性を、傍から「アホか」と大笑いしているようで、実に気持ちいい
今夜もエンディングの「イー、シー、オー、エル、オー、ジー、ワイ!。エコッロジー!!!」とシャウトするシーンは、昭和風に言うと「ツーカイ!」って感じで、とてもライブ映えする曲だなあと思った

他にも個人的なハイライトとしては新譜の「ライ麦畑の迷路の中で」と「僕は恐竜」が続けて演奏された場面。
もうわかる人にはわかると思うのですが、この演出にはちょっとウルっときてしまいました。まさに、今の「僕」と20数年前の「僕」との対面というか・・・

今年のマンスリーも8月まであと4回。
DVDがもらえるくらい(3回行くと、特典DVD-Rがもらえるんです)は通おうと思う。

The Collectors at Shibuya Club Quattro vol.1
01.青春ミラー
02.エコロジー
03.クルーソー
04.UFO
05.明るい未来を
06.Jet Holiday
07.問題児
08.今が最高!
09.ライ麦畑の迷路の中で
10.僕は恐竜
11.太陽が昇る前に
12.Twitter
13.Inst
14.百億のキッスと千億の誓い
15.Tough
16.魔法のランプ
17.東京虫バグズ
En①
18.NICK! NICK! NICK!
19.世界をとめて
En②
20.Biff Bang Pow
21.リグレイ
22.僕はコレクター
23.スイート・シンディ



WINGS FLIES AGAIN! / PAUL McCARTNEY

2010年04月24日 | 西新宿系
プレスでのリリースは一番ノリ?。
衝撃のオーバー・アメリカ・メドレーでスタートする「UP AND COMING TOUR」のハリウッドボウル公演2日間を完全収録したタイトル。
「WINGS FLIES AGAIN!」。

ディスク4枚に渡って3月30日、31日の熱狂の2夜を収録
今回の「UP AND COMING TOUR」はこれまで以上に突っ込んでというか、思いきったウィングス・ナンバーの再演が話題で、「Venus And Mars~Rock Show~Jet」メドレーだけでも驚愕だったのに、「ワインカラーの少女」や「1985」のライブ初披露など、もう長年のファンならずともゾクっときちゃうリストに興味が掻き立てられるばかり

オープニングにこのメドレー持ってきたおかげで、ライブ自体の印象がかなりウィングスっぽくなり、せっかくの「I'm Looking Through You(こちらも初演)」や久しぶりの「And I Love Her」が霞んでしまうほど

実際あのメドレーも、「いつかやってくれたらなあ・・・」、と思いつつ、心のどこかでは「もうやんないんだろうな・・・」なんて思っていたから、P仲間(笑)から「メドレーやったよ!!」とメールをもらった時には、電車の中で思わず「えっ」と声をあげてしまうほどびっくりしたもんでした
さらに、今回は歌詞のとおりの、ハリウッド・ボウルでロック・ショウ!ということでどんな演奏が繰り広げられたのかワクワクでこのリリースを待っておりました。

とりあえず初日の3月30日の公演を一通り聴いてみたところ、音質はもう、申し分ないほどの高音質。
個人的には、もうちょっとバスドラの音がデカい低音の効いた音が好みだけど、十分にステージとの近さを感じさせる迫力ある音で収録されています。

この日のオープニングの映像は、がまんしきれずYou Tubeをチェックしてしまっていたものの、こうして音だけ、ビジュアルなしで聞くと、まるでホントにウィングスのショウが始まるような錯覚を覚えてしまう。もちろんYou Tubeの音よりずっとずっと迫力ある音ですよ



あのキーボードのもったりとしたイントロが流れてくるのを聴いていると、スモークが立ちこもり、シャボン玉がただようステージのまん中で、リッケンを抱えたポールがゆっくりと歌い始める・・・、そう、映画「Rock Show」のあのシーンが蘇ってしまうワケですよ。あ~、このメドレーの時だけでもリッケン持ってくんないかな~

「ワインカラーの少女」も同じく!。「1985」のあのピアノのイントロなんか聴くと、一気にタイムスリップしてしまう感じですね。
この勢いで、どんどんセット・リスト変わっていったら楽しいのになあ。

ちょっとお値段高めのタイトルだけど、歴史的なハリウッド・ボウル公演を2日分楽しめると思えば安いもんですよ。。。

さ、二日目を聴くとしよう。ビール、ビール

WINGS FLIES AGAIN! / PAUL McCARTNEY
piccadilly circus y6800
LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL
LOS ANGELES CA U.S.A. March 30th, 2010
DISC 1
01. Venus And Mars - Rock Show - Jet
02. All My Loving
03. Letting Go
04. Got To Get You Into My Life
05. Highway
06. Let Me Roll It - Foxy Lady
07. The Long And Winding Road
08. Nineteen Hundred And Eighty Five
09. (I Want To) Come Home
10. My Love
11. I'm Looking Through You
12. Two Of Us
13. Blackbird
14. Here Today
15. Dance Tonight
16. Mrs. Vandebilt
17. Eleanor Rigby

DISC 2
01. Something
02. Sing The Changes
03. Band On The Run
04. Ob-La-Di, Ob-La-Da
05. Back In The USSR
06. I've Got A Feeling
07. Paperback Writer
08. A Day In The Life - Give Peace A Chance
09. Let It Be
10. Live And Let Die
11. Hey Jude
12. Day Tripper
13. Lady Madonna
14. Get Back
15. Yesterday
16. Helter Skelter
17. Sgt. Pepper's Reprise - The End

LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL
LOS ANGELES CA U.S.A. March 31st, 2010
DISC 3
01. Venus And Mars - Rock Show - Jet
02. All My Loving
03. Letting Go
04. Drive My Car
05. Highway
06. Let Me Roll It - Foxy Lady
07. The Long And Winding Road
08. Nineteen Hundred And Eighty Five
09. Let 'Em In
10. My Love
11. I've Just Seen A Face
12. And I Love Her
13. Blackbird
14. Here Today
15. Dance Tonight
16. Mrs Vandebilt
17. Eleanor Rigby
18. Something

DISC 4
01. Sing The Changes
02. Band On The Run
03. Ob-La-Di, Ob-La-Da
04. Back In The USSR
05. I've Got A Feeling
06. Paperback Writer
07. A Day In The Life - Give Peace A Chance
08. Let It Be
09. Live And Let Die
10. Hey Jude
11. Day Tripper
12. Lady Madonna
13. Get Back
14. Yesterday
15. Helter Skelter
16. Sgt. Pepper's Reprise - The End


TAKE IT ALL / Badfinger

2010年04月23日 | Music
現地時間4月24日は、バッドフィンガー、ピート・ハムの命日。
少し早いけど、彼らのアルバムで一番好きな「STRAIGHT UP」を、UKオリジナルのアナログで聴いて過ごす。

最後まで聴いて、もう一度オープニング曲の「TAKE IT ALL」を。

ジョージ(・ハリスン)のバングラデシュ・コンサート出演の際、ピートばかりにスポット・ライトが当たってしまったことにスネたジョーイ・モランドに対し送られたとされる曲

「君にはわからないのかい?
最も強い力が僕らを結びつけているのが
わからないのかい?
君をいい気分にしてくれて
元気にしてくれる歌があることを・・・

状況を悪くするのは馬鹿げてる
楽しくやればいいさ
僕は欲しくない
みんな持っていってよ」

彼の優しさ、誠実さがじわ~っと伝わってくる名曲。
「TAKE IT ALL=みんな持っていってよ」
後の彼らを思うと、絶頂期のアルバムのオープニング曲としては、不気味なほど皮肉めいて聞こえたりもしますが・・・。

まだまだ彼の残した曲達を深く聴いていきたい。




再発CDにはボーナス・トラックが6曲も入っててお得だけれど、やはりこのアルバムは「IT’S OVER」で終わって欲しいので、アナログで聴くのがおすすめ。





新リンク先のご紹介

2010年04月20日 | 日常
最近はもっぱらツィッター流行りで、ついに自分までもつぶやき始めてしまいましたが、じっくり写真入りで、雑誌感覚で読めるブログがまだまだ好きです

そんな自分の中のお気に入りブログさんと、この度リンクさせていただきましたのでご紹介します

大介(東京都)さんの主催する「無駄遣いな日々」です(もう既に有名ブログですが)。
音楽ネタはもちろん(西新宿ネタ多し!)、B級グルメ、漫画、サッカーなどなど幅広く、しかも、ほぼ毎日更新されておりまさに雑誌感覚で楽しませていただいています。

最新の記事が、「伝説のスタ丼屋」の辛チャーハン(もう更新されてるかも)!。
ぜひご覧になってください!。

Que sera sera / Mary Hopkin

2010年04月19日 | Music
最近の自分に送りたい曲!、という訳ではないけれど、ちょっとグッタリした気分の時はこのメリー・ホプキンの3rdを引っぱり出して「Que Sera Sera」を聴いてます

「悲しき天使」はいかにもオールディーズっぽい曲とアレンジで今ひとつ好きになれないけれど、この曲は彼女の声やルックスにぴったりとはまっていて、ポール作の「Goodbye」よりお気に入りかも

加えてこの曲が好きなのは、ポールのプロデュースでも、ビートルズの演奏でもないのに、妙にビートルズっぽいところか。
例えて言うならば、ジョージ・マーティンが仕上げたジョンの「Grow Old With Me」みたいな感触
ジャケットの彼女も可愛いし、ぜひアナログで持っていたい1枚




さあ、明日も頑張りますか


Voice of promise / Bob Dylan

2010年04月18日 | 西新宿系
先日のボブ・ディラン日本ツアー、東京最終公演を収録したタイトル
しかもプレス盤。公演からひと月も経たないうちにプレスで出るなんて、bootlegの製造・流通ルートも革新が進んでいるのかな

このレーベルからは、今回のツアーの全公演がプレスでリリースされており、値段も手ごろだし、コンプリートする人も多いんでしょうねえ。

自分の中ではもう完全に、ライブに行く⇒ブートが出る⇒買う⇒振り返る(笑)という流れがワンセットになってしまっているので、もちろんこの日本ツアー最終日3月29日分は迷わずゲットです

音質はさすがに最新のオーディエンス録音だけあって、とりたてて文句をつけるような箇所のないクリアな高音質。録音機器の発達で、もうここ7,8年はハズレを引くってことはほとんどなくなりましたね

ただし自分の見ていた最前ポジションの、あの騒然とした状況とは当然別の場所から録音されているので(前方がすごい盛り上がりなのがわかる!)、コレを聞き込みすぎると、男臭さにもみくちゃにされながら見たあの記憶が上書きされちゃいそうでコワイ一枚


「Voice of promise / Bob Dylan Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 29th March 2010 」

<Disc 1>
01. introduction 02. Rainy Day Women #12 & 35 03. It's All Over Now, Baby Blue
04. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
05. My Wife's Home Town 06. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met) 07. Spirit On The Water 08. Cold Irons Bound 09. Desolation Row 10. The Levee's Gonna Break 11. When The Deal Goes Down

<Disc 2> 01. Highway 61 Revisited 02. Can't Wait 03. Thunder On The Mountain 04. Forever Young 1st encore; 05. Like A Rolling Stone 06. Jolene
07. band introduction 08. All Along The Watchtower 2nd encore; 09. Blowin' In The Wind

XAVEL Silver Masterpiece Series-016


インストアイベントに行ってアガる

2010年04月17日 | Music
ザ・コレクターズの新作、「青春ミラー」発売記念のインストアイベントを見に、新宿のタワレコまで。

途中時間つぶしで寄ったユニオンでは、「レコード・ストア・デイ」真っ最中ということで、海外の取材が入ってたり、100円セールをやってたりと大盛況。
「LET IT BE」のUSオリジナル盤が、程度はそれなりだけど1500円で出てたので思わずゲット

タワレコに戻って、7Fのイベント会場に上がってみると、リーダー加藤さんとコータローさんがリハーサルの真っ最中。
普通にお店の片隅でリハやってるので、もちろんそのままラッキー気分で鑑賞
「ソー・サッド・アバウト・アス」や「サムシング」が聴けて超ラッキー!。

加藤さん、コータローさん二人によるアコギでのミニライブでは「千の風になって(inst)~25歳のヘンリエッタへ」、「ライ麦畑の迷路の中で」、「夢見る君と僕」が披露された。

新譜の中から「ライ麦畑~」が聴けたのが嬉しかった。
今のところアルバムの中で一番好きな曲。この曲の前ではタイトル曲の「青春ミラー」も、「エコロジー」も長いイントロのように感じてしまうほど(もちろんこの2曲もイケてます!)。
クアトロのライブで披露されるのが楽しみ。

ミニライブの後は、なんとサイン会!。
真近で見るお二人は、芸能人オーラ爆発で(爆)ついあがってしまい、まともにお話もできなかった・・・
何せ19歳から聴き続けているバンドの2トップとの、人生で最接近の瞬間でしたからね。
憧れが強すぎて、変なこと言ってひかれたらコワイなあという思いで、オッサンのくせに緊張してしまいました
コータローさんがニコっと笑って「ありがとう!」と言ってくれたのには救われたなあ。
この人はいい人だ・・・。女の子だったら、コロっとイッてしまうに違いない

感動の最接近のあとは、8時近くていい時間だったし、激寒だったしでもつ鍋屋に入り一杯。
そういえば今シーズンはもつ鍋を食べてなかった。
池袋の「もつ鍋帝王」に比べるとオシャレ過ぎる味つけだったけど、体があったまって、なんだか今日こそ冬を〆たような気分で気持ちよかった

冬のような金曜日

2010年04月16日 | 日常
西武新宿駅を降りて、すぐ目に飛び込んでくる建設途中だったビル。
ヤマダ電器だったんですね
ニュース見てたら開店前の店にすごい人だかり。
女子アナさんが広げてた、でっかいチラシがうちにも入っているかと思ったら、さすがに狭山市には入っていなかった
家電は引っ越しの時に一通り揃えてしまったので、こんなお祭り騒ぎを見ても胸騒ぎがしないのはちょっと寂しい

あともう一つ、今日の世間的な出来事としては村上春樹さんの「1Q84」BOOK3の発売か。
地元の小さな、蛍光灯がひとつ切れてるような本屋さんでも普通に売ってたので買ってきた
2巻目でキレイに終わったと思っていたので、どういう風に話が広がっていくのか楽しみ。
いや、まてよ、もう話の2割くらいは忘れているような・・・。
もっかい最初から読み直してみるか・・・

ところで、ツイッターを始めました。
これはちょっと自分にはお勉強が必要かと
でも、記名性が高いところはとても好き。
このblogよりもさらにしょーもない、さらにニッチなことをつぶやくかと思います。
興味本位で見てやってください。そしてフォローしてください。フォローします

Naoki1Q72

CAROLE KING & JAMES TAYLOR@武道館(ネタバレなし!)

2010年04月14日 | Music
帰宅なう。なんちゃって

武道館まで「CAROLE KING & JAMES TAYLOR / TROUBADOUR REUNION TOUR 2010」。
行ってきました

今もまだ、このちっぽけな部屋に今夜の武道館のあのムードを引きづったまま・・・。

ステージに立っていた、二人の様な素敵な大人にはなれないかもしれないけれど、いつか「美しい季節」について語り合えるように、一日一日を大切に想いながら過ごそうと思った。僕はまだまだです。

これから行かれる皆さん、楽しんできてください。どっぷりと・・・

おっと、オープニング、二人のコンサートの始まりを告げる合図に、あの曲が流れますよ!。
ああ、美しきかな人生は・・・

STARS & STRIPES 1964&1965 US TOUR / THE BEATLES

2010年04月13日 | 西新宿系
ケータイに、バナナの看板のお店から「ご予約いただいた商品入りましたよ!」との一報があり今夜早速会社帰りにゲット

HMC(His Master’s Choice)レーベルからの新作「STARS & STRIPES 1964&1965 US TOUR / LIVE AT HOLLYWOOD BOWL」。

もう予約したのが去年の10月で、幾度か問い合わせてみても入荷の見込みが立たず、ほとんど忘れてかけつつあった待望(?)のタイトル

1964年と1965年のハリウッドボウル・ライブ、残された計3回分の音源をリマスターして収録。
ボーナスとしてビートルズ最後のコンサートとなった1966年キャンドルスティック・パーク公演も同じくリマスターして収録。

このレーベルお馴染みのブック型ジャケット。

個人的にはしまいづらいので普通のプラジャケか、紙ジャケにしてほしい・・・。
そのブック型ジャケットにディスク2枚を挟むようにして収納。
豪華と言えば豪華。でもデザインは完全にジャパンメイドの(?)ブートの方がカッコいいですよね

肝心の音の方、じっくり聞きこんではいないものの、一聴してその音の迫力にびっくり!。
既発盤の音がややまん中にごちゃっとまとまっているのに対して、くっきりと各パートが分離され(特にリンゴのバスドラがすごい迫力)かつ無理やりイコライジングしましたという感じではなく、あくまでも自然な音作りがなされている印象。なんだか、より若いマスター使ってんじゃないの?と思えるくらい違う・・・

さらにびっくりしたのは、ボーナス・トラック扱いのキャンドルスティックパーク音源。
当方所有のmastedisc盤と比べるとボーカルがより前面にくるように音圧があげられ(もちろん破綻なく)まるでサウンドボードのように聴きとおすことができます
「さらにびっくりした」というのはエンディングの「Long Tall Sally」。
もともとのテープが録音時間の関係で、途中でカットとなっていた部分を、ここではなんとオフィシャル音源で補完!
なんて強引な・・・。
なんとな~く歓声が被せてあってライブ感を演出しているものの、ハッキリとつなぎ目がわかるし、他の公演でのライブ音源を継ぎ接ぎするならまだしも、スタジオ音源繋ぐか~?と思わず笑ってしまうほど凄い編集

最後の最後にオチがあるものの、これは買い替えしても損はしない一品!


STARS & STRIPES 1964&1965 US TOUR / LIVE AT HOLLYWOOD BOWL / THE BEATLES

DISC 1
HOLLYWOOD BOWL AUGUST 23RD 1964
1. INTRODUCTION/ 2. TWIST AND SHOUT/ 3. YOU CAN'T DO THAT/ 4. ALL MY LOVING/ 5. SHE LOVES YOU/ 6. THINGS WE SAID TODAY/ 7. ROLL OVER BEETHOVEN/ 8. CAN'T BUY ME LOVE/ 9. IF I FELL/ 10. I WANT TO HOLD YOUR HAND/ 11. BOYS/ 12. A HARD DAY'S NIGHT/ 13. LONG TALL SALLY
HOLLYWOOD BOWL AUGUST 30TH 1965
14. INTRODUCTION/ 15. TWIST AND SHOUT/ 16. SHE'S A WOMAN/ 17. I FEEL FINE/ 18. DIZZY MISS LIZZY/ 19. TICKET TO RIDE/ 20. EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY/ 21. CAN'T BUY ME LOVE/ 22. BABY'S IN BLACK/ 23. I WANNA BE YOUR MAN/ 24. A HARD DAY'S NIGHT/ 25. HELP!/ 26. I'M DOWN

DISC 2
HOLLYWOOD BOWL AUGUST 29TH 1965
1. TUNING/ 2. TWIST AND SHOUT/ 3. SHE'S A WOMAN/ 4. I FEEL FINE/ 5. DIZZY MISS LIZZY/ 6. TICKET TO RIDE/7. EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY/ 8. CAN'T BUY ME LOVE/ 9. BABY'S IN BLACK/ 10. I WANNA BE YOUR MAN/ 11. A HARD DAY'S NIGHT/ 12. HELP!/ 13. I'M DOWN
CANDLESTICK PARK AUGUST 29 1966
14. ROCK & ROLL MUSIC/ 15. SHE'S A WOMAN/ 16. IF I NEEDED SOMEONE/ 17. DAY TRIPPER/ 18. BABY'S IN BLACK/ 19. I FEEL FINE/ 20. YESTERDAY/ 21. I WANNA BE YOUR MAN/ 22. NOWHERE MAN/ 23. PAPERBACK WRITER/ 24. LONG TALL SALLY