With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Paul McCartney FRESHEN UP JAPAN TOUR 2018 at TOKYO DOME 1st Night

2018年10月31日 | Beatles


Paul McCartney Freshen Up Japan Tour 初日、東京ドーム。

今年は、あえて一日だけいい席で見ようかなんて、頻繁に来日してくれるようになった状況に余裕かましてたのに、
やっぱり日程が近づとダメですね(笑)。
東京の3日間は参加することに。

ドームに掲げられたツアーのボードを見ると、やっぱりポールは東京ドームだな、なんて思ったり。なんてったって初の生ビートルはここでしたからね。

記事は自分のアーカイブとして後で追記するかもだけど、とり急ぎ熱いうちに画像データを!。






































THE BYRDS / TURN! TURN! TURN!

2018年10月23日 | レコード


先週末、夕方時間が空いたので久しぶりに新宿のユニオン巡り。

今回のお目当てはThe Byrds、2012年のリマスター盤。MONOとSTEREOの2in紙ジャケ仕様。もちろん中古盤を(笑)。
最近はもっぱらヤフオクで購入することが多かったんですが、お目当ての盤や、予想外の盤に巡り会える喜びは実店舗を回ってこその楽しみですよね。

新宿本館、新宿中古センター(紀伊国屋の上になってからはめっきり行かなくなってしまったなあ)、新宿ユニオンレコード、新宿レコードストア各店を回ったところ、結果として2012年MONO紙ジャケ盤はなし。

その代り中古センターでサンデイズドからリリースされていた2ndのMONO盤を発見。シュリンクも残ってる美品でありながら、たったの千円。
とりあえずキープしておいて、レコードストア店を覗くと、今度は同じく2ndのUSオリジナル盤を発見。
こちらは割引適用で2300円ちょっと。この価格差ならやっぱり再発盤よりオリジナル盤を選ぶでしょう。


ジャケットTOP。
碧いスクリーンを背景に撮影された簡素なものながら、タイトル、バンド名のフォント、メンバーの並び(マイク・クラークが中央というのがいい)、曲名リストの配置に至るまで全てがキマっていて、芸術的ですらありますね。
US盤独特のボール紙に貼ったデザインに、擦れてできた傷も味となり重厚感も加ったような。




レーベル。2EYESにMONOの表記がカッコイイ。

マトリクスはside1がXLP112089-1E、side2がXLP112090-1H。
ファーストプレスかどうかはわからない(笑)。

肝心の盤の状態も問題なし。ほとんどチリプチノイズなしに楽しめる。
オープニングのアルバムタイトル曲のリッケンバッカー12弦サウンドもさることながら、エンディングの「OH! SUSANNAH」ではスタジオのリラックスした空気感まで
パッケージされていて素晴らしい。

いやあ、やはりMONOミックスいいですね。

THE BYRDS / THE COLUMBIA SINGLES '65-'67

2018年10月19日 | レコード

こないだZTでのドライブ用に「The Byrds」のプレイリストを編集してたところ
そういやバーズのベスト盤的なアナログもってたよなあ、とラックを見直して出ててきた一枚。

「THE BYRDS / THE COLUMBIA SINGLES '65-'67 2LP」

サンデイズドから2002年にリリースされた、タイトル通りの一枚。
大好物のコロンビア時代のシングルがモノ・バージョンで収録されたありがたい編集盤。
2010年頃に中古で買って、さらっと聞いてそのまま寝かしてしまっていたことに気付く。
このアルバムのリリースが確か、モノとステレオ両バージョンを収録したオリジナル・アルバムの復刻に繋がっていったんでしたよね・・・。


ジャケット。アメリカのバンドとは思えないモッドな佇まいもバーズの魅力。カッコいい。


せっかくなんでデジタル化して車で聞けるようにしよう。

カートリッジをMONO針に替えていざプレイしてみると、なにコレ!、めっちゃ音いいやん、と思わず声が漏れる。
初期バーズのリッケン12弦のサウンドを楽しむには、考えるまでもなくステレオでって思っていたのが大きな認識違い。
奥行感が出て音が空間を包み込むような印象。さらにモノラルならではの各楽器の一体感によりライブ感が付加され、ステレオverしか聞いてこなかった耳には新鮮!


ジャケット内側にあるプロデューサー、テリー・メルチャーの序文にも、「当時主流だったモノラル再生装置に合わせ、モノでのミックスにこそ我々は心血を注いだんだぜ」みたいな事が書いてある(と思うw)。
この時代のビート・バンドはやはり、モノ・ミックスありきなんだなあ。


誇らしげにMONOの表記が(笑)

所有するバーズのオリジナル盤は全てステレオなので、モノも欲しいなとオクを物色してみると、やっぱりお高い・・・。
2012年の再発盤をコツコツ探していきますかね。。。



あとこっちもデジタル化しとこ。

日本車はすごい

2018年10月18日 | Car


本日をもって、仕事グルマがリースアップ。
5年間で18万8千キロ。
全くのノントラブルで走り抜けてくれました。さすが日本車!。

一方英国の雄、MG-ZTも今月で手元にやってきてから1年が経過。

この一年での整備、故障修理は

・サーモスタット交換
・ウォーターポンプ破損・交換
・タイミングベルト交換
・スタビリンクロッド交換
・エンジンロアロッド交換
・点火プラグ交換(6本)
・インジェクションコイル交換(6本)
・リザーバータンク・キャップ交換

ウォーターポンプ破損の他は消耗品の予防的交換がメインなので、製造から10年以上が経過している車としては妥当なところなのかな。
うん、普通、普通。

周囲からは早くも、いつも入院してない?、日本車にしといた方が・・・という声もちらほら上がってくるけどまったく降りる気はしないんだなあ。

現代版MG-1100だ、なんて思いながら、前車MG-F以上の永い付き合いをしていきたいと思いますよ!



日帰りで栃木

2018年10月14日 | Car
リザーバー・タンクのキャップを新品に交換。

新旧比べると、Oリングというよりは、一番下にあるゴムのパーツが新品(上)に対し
古いもの(下)は明らかにヘタってるのがわかる。。。



これじゃあ圧はかからない。
当たり前だけど不調には理由があるもんですね。

所用があり日帰りで栃木の実家に。
お昼の手土産に「宇都宮餃子みんみん真岡店」にて焼餃子を購入。




11時半の開店時間に訪問したら、既に満席で店の外には行列が。
埼玉暮らしですっかり「満州餃子」に慣れてしまい、随分あっさりとした味に感じる。


益子のパン屋さんに寄ったりしながらの往復約240キロ。
大きな問題もなく帰宅。点火系をリフレッシュしたおかげで、気持ち燃費が伸びたような。。。

また冷却水漏れ?

2018年10月10日 | Car


こないだの連休最終日、外出前にすっかり習慣化している冷却水チェックのためボンネットを開けると、
リザーバータンクを中心にクーラントが飛び散った痕が!


まあ、もうあまり動じなくなってきてて(笑)、乾燥してるし漏れが進んでる気配もないから大丈夫かな、とそのままお出かけ。
160キロほど走行して帰宅し、再度チェックしてみると変化はなし。

そのままトライアンフ川越さんに向かい診てもらうと、おそらくリザーバタンクのキャップが劣化し、圧が下がって噴き出しちゃったんでしょう、とのこと。
確かにキャップを見てみると2つのOリングが痩せ細ってしまっているような。
Oリングだけの交換で済まないかなと思うも、新品のキャップをオーダー。


前もってRimmer Bros等に注文してパーツをストックできてればいいんだけど、
どこに不具合が出るか見当もつかいないからしょうがないですね。

10年以上経過した車だからアチコチ消耗品関係は交換のタイミングなのかも。。。

THE BEATLES / BEATLES FOR SALE PCS3062

2018年10月07日 | レコード


心配していた台風も温帯低気圧に変わり、関東ではほとんど影響がなくなった穏やかな日曜日。

久しぶりに家中の掃除をして、昨日の山中ドライブで泥汚れのついたZTを洗車して、そして買い出しに出かけたりと
家事をこなしたあと、ようやくのんびりできる時間となったので、ビール片手にレコードタイム。

2週間前に甲府のレコード屋さん「レイドバック」さんにてお手頃価格で仕入れてきた「Beatles for Sale」を手持ちのステレオ盤と聴き比べ。

聴き比べしたのは以下の3種。
マト1のいわゆるオリジナル盤(今回購入)、70年代後半プレスの2EMI盤、そして09年リマスター盤(紙ジャケ仕様)。


まずは最新入荷(笑)のオリジナル盤のジャケット。コーティングの浮きもほとんどない綺麗な個体でした。


けれどスパインにはダメージが。猫でも引っ掻いたかな(笑)。


インナースリーブはえんじ色の広告が入った68年以降のタイプ。


マトリクスはside:1が「YEX142-1」、


side:2が「YEX143-1」。
68年になってもマトリクスの数字が進んでいないということは、やっぱりステレオ盤はモノ盤ほど売れてなかったということなんでしょうか。

それにしても今回購入したこちらの盤、スピンドルホールにも傷がほぼ見られず、盤自体にも艶がまだまだ残っているかなりの美品。
早速針を落としてみると、思わず「当りだあ」とにやけてしまうほどの鮮度を感じられる音が出てきた。
モノ盤の、音が塊りとなって飛び出してくるライブ感のある音と比べると、こちらは各パートの定位がしっかり分かれている、乱暴な言い方すると
バランスが悪いせいで、かえってスタジオでのレコーディングセッションの光景を目の前で聞いている様な生々しい音。

印象的なのがリンゴがリード・ボーカルをとる「HONEY DON'T」。
モノ盤ではジョンのJ-160Eの音が、ザクザクとリズムを刻み、曲にいかにもロックンロールな勢いを与える印象なるも、このステレオ盤だと分離がくっきりし過ぎていて、
スタジオでジョンが真顔でうつむきながら一生懸命リズムトラックをレコーディングしている姿が浮かんでくる様な、荒々しさとは真逆な印象の音。


続いて70年代後半のプレスと思われるシルバーパーロフォン盤を。


こちらのマトリクスはside:1が「YEX142-3」、


side:2が「YEX143-2」。やっぱりモノ盤に比べ進みが遅い(笑)

さっそく針を落としてみたところ、う~んこれは万人が聴いてもさっきの初期盤に比べて数段聴き劣りする音。
全体的に不明瞭なボンヤリとした音になってしまっていて、マスター・テープの鮮度がどうとかでなくて、
カッティングの作業レベルが雑だったことに起因するんじゃないかと思えるほど。
ジョンのアコギの名演が楽しめるがすの「HONEY DON'T」も平坦な感動のないサウンドに。。。
う~ん、こうも違うもんかね。


そして最後は09年リマスター盤。
最初に出たデジパック盤は売り払って、買いなおした紙ジャケ盤(笑)。
言わずもがな、素晴らしい再現度のジャケットですよね。

今回あらためてオリジナル盤と聞き比べたところ、本当によくオリジナル盤を再現しているという印象。
冒頭の「NO REPLY」。ジョンのボーカルのエコーのかかり具合が不自然というか違和感を感じる箇所も見事にトレースしている。
もう09年のリリースから10年近くが経とうとしているのに色褪せない仕事っぷり。このふくよかなアナログ感は素晴らしい。

いやあ、久しぶりにレコードを、ビートルズを楽しめた至福のひと時でありました。

MG- ZT-Tで行く甲府

2018年10月06日 | Car


インジェクションコイルを交換しいよいよ本調子になった、いやいや初期状態に戻ったMG-ZT-T。
試運転を兼ねて再び甲府へドライブに行ってきました。

コースは2週間前と同様国道411号線、110キロあまりをとことこと。
道中適度なワインディングが続く絶好のコース。しゃかりきに飛ばす邪魔くさい輩もいないし、渋滞もない景観の美しい道路で
今更ながらちょっとしたスポーツ走行を愉しむには最適な道路ですね。


サンルーフも全開で。

で点火系をリフレッシュした感想は、アクセルを踏んだ分踏んだだけ応えてくれるという、ある意味当たり前なんですが
ようやくこの車の乗り心地を体験できる様になった気分。
今まで踏んでも踏んでも加速していかないというか失速しているような感触を覚える時があり、ATが滑ってるのか?、なんて心に漠然とした不安があったんですが、
ようやく原因に突き当たった、解消されたという気分。
まあ、よくなったとは言え初速が鈍い、もっさりスタートというのはもうこの車のキャラクターでしょうがないんでしょう。
うまく乗り方をこの車に慣れさせていくしかないでしょうね。


甲府駅到着。信玄像がお出迎え。


駅にて最近いきなりホンダのS660に乗り換えた会社の先輩と待ち合わせ。
S660の隣に並べるとMGの図体のデカい事(笑)


駅前の「奥藤本店」で鳥もつ煮定食を。
想像以上にワイルドな食感の鳥もつ、甘辛いたれが3時間あまりのドライブで疲れた身体に沁みました。


そして駅から3キロほど離れた場所にある「武田神社」へ。





先輩の薦めで御朱印状を購入し朱印をいただく。


木漏れ日が英国車には似合うなあ(笑)。
しかし道中、MGはおろか、ローバー車にも一切出くわさず。レア車なのは自覚しているもののそれはそれで寂しいような。
本日はジネッタが一台猛スピードで横切ってくのに遭遇しただけ。

S660で諏訪大社四社詣りに向かうという先輩とここで別れ、自分はレコードショップ「レイドバック」さんへ。


しかし残念ながら本日はコレ!という盤には巡り会えず。
パブ・ロック系のオリジナル盤でちょっと気になるものはあったものの、自分の中の予算と折り合わず(笑)今日はさようなら。

再び来た道を戻り、奥多摩湖畔のパーキングで一休み。
車に積んでるコーヒーセットで一杯を。


さて、今度はどこへドライブに行きますか。。。