With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ゲリラ発売⁉️

2020年12月23日 | レコード


3月から11月に延期され、さらに無期延期となってしまった「The Badge 2019」のライブ。


自分史上最も若い整理番号のチケットを泣く泣く払い戻し、悶々としていたところに唐突過ぎるビッグニュースが。

知る人ぞ知る?バンド、The Badgeの前身「The Rain」のフル・アルバムがゲリラ発売!。
月曜日の夕方にSNSで「発売されました!」と告知され、慌ててユニオンさんに取り置きを依頼して無事ゲット。

事前告知は全くなし。
40年越しのリリースでゲリラ発売って。。。
ゲリラ発売って言葉初めて聞いたわ。


予約でソールドアウト、ではなくレコード店に並べたい〜的な制作側の思い感じるものの、
瞬く間にソールドアウトになってしまったとか。

本日公開されたアルバムのティーザーもまた胸を揺さぶられるもの!

「ふたりのフォトグラフ」はオリジナルverよりも更に歌詞が違うんだな。

聴くのは週末。がまんがまん。

お漏らし

2020年12月19日 | Car
前々から気にはなっていた、ガレージに付いた染み。
エンジンルームの真下にポツン、ポツンと…

まぁ、大丈夫大丈夫、あるあるだよ、と過ごしてきたものの、最近その染みが大きく育っている事を発見(笑)

しかも時間が経って乾いた様な跡ではなく、フレッシュな染み。


エンジンオイルのゲージを見てみると、先端にちょこっとオイルが付く程度。
ありゃ〜結構漏れてたのね。

トライアンフ川越さんに電話はしたみたものの、年内は自分も身動きとれないのと、年末年始はどこにも出かけないことにしたので、漏れ箇所の特定は新年に診て頂くことに。

しばらくは手持ちのオイルを注ぎ足しながら過ごそう…



McCARTNEY III / Paul McCartney

2020年12月18日 | Beatles


師走の首都高大渋滞にもめげず、
滑り込みでなんとか発売日にPaulの新譜を入手。


ユニバーサルのネット・ストアで運良く予約できたアナログの「赤盤」が、さらに発売日延期になってしまったので、待とうかどうしようか迷ったけれど…
いやはや、やはり早く聞きたいもので。


ポール・マッカートニー、78歳の新譜。
ジャケットを手にし、眺めているだけでちょっと胸が熱くなったりして(笑)。




聴くのは明日。
実験的な曲達に交じって、キラっと光る彼らしいメロディーの小曲が入ってるアルバムだったらいいな。




Wings From The Wings THE LOST MIKE MILLARD TAPE / WINGS

2020年12月16日 | 西新宿系


先日ついに、マイク・ミラードの手によるウィングス76年6月23日、L.A.フォーラム公演が公開された。

そしてこれはおそらくプレス盤としての最速リリース。


Wings From The Wings 
~THE LOST MIKE MILLARD TAPE (by Valkyrie Records VAL-064)~

前評判というか、いち早くネットから落とした音源を聞いた人達のレビューの中に、
~元々1st GENの音質がいいから特段に音質UPしたようには思えない~的なものが少なからずあったものだから、もう早く聞いて自分の耳で確かめたかった(笑)。


早速プレーヤーのトレイにCDを乗せ、プレイボタンを押し、アンプのボリュームを解放していくと・・・。
一聴してこれまで聴いてきたものとは次元、いやテープの世代の違いを実感できる音が聞こえてきた。

一瞬、バンドの音が小さいか?と思うも、それはこれまで数十年に渡って施されてきたリマスター作業の「効果」であって、これが本来のバランスなんだろう。
静寂がきちんと静寂として記録されているのでバンドの音を無理に持ち上げなくてもきちんと聞こえてくる。ノイズもほとんど気にならない。


まだきちんと聞き込んだわけではないのであくまでも初見的な感想になるのだけれど、まあドラムの音が生々しい。
これまではいかにもカセット録音ぽい詰まった印象、悪く言うとチープなリズムボックスの様にも感じられた音が、ちゃんと人間が叩く(当たり前か)血の通ったドラミングとして記録され、バンドをリードして行ってるのを感じることができる。

同じ様にポールのリッケンバッカー・ベースの音もくっきりと聞き取ることができ、
「JET」でのゴリゴリとしたピッキングの音がたまらない。

デニー・レインの「Go Now」、イントロのピアノだって、こんなに跳ねたリズムを感じさせる演奏だったのかと驚いてしまった。

これがマスター・テープの音か~
と溜息をもらさずには自分としてはいられなかった。
兎に角生々しい。機材もさることながら、下見や徹夜して確保したという録音ポジションが何よりこの名録音を誕生させ得た最大の要因だったんじゃないだろうか。
それほどバンドを近くに感じられる。
観客席の奥の方の歓声まで綺麗に聞き取れるのは結構感動。

「Silly Love Songs 」曲が進むにつれポールのボーカルがきつそうになってきたり、「Band On The Run」でフラット気味になったりと、ステージ上の苦闘すら感じられるのも音がこれほどまでにクリアだからこそ。
これが千秋楽。余力を残すものか、という凄まじい気迫が伝わってくる。


「Wings From The Wings」と言えばやはりこのジャケデザイン。ポールの雄姿もきちんとオリジナルの画像に差し替えられているのもポイント高い。

いや~ついつい興奮気味になってしまった。

内容、音質共に個人的な、今年のベスト・タイトルか。

my sweet lord / george harrison

2020年12月12日 | レコード



家族が寝静まったタイミングを見計らって、2週間前にリリースされた7インチを開封。

RSDの限定盤。

リミックスと聞いてたので、若干身構えながら(笑)針を落とすと…
ボーカルとコーラスが前面に出てきて、そして生々しい印象。
かと言って「音の壁」感もちゃんとあって、巧いリミックスだなぁと。


個人的にはもやっとした霧の中から音楽が立ち上がってくるようなスペクター・ミックスが、やっぱり原体験だから好きだけど、今回のもかなりいい。


それにしてもポルトガル領アンゴラ盤のアートワークを復刻したスリーブデザインがカッコいい。
欲しくなってきた!(笑)

エアフロセンサーの洗浄

2020年12月05日 | Car
エンジンチェックランプ点灯の件。
OBDチェッカーを繋いでみると、いつものコード、「P0300:複数シリンダーのミスファイア」。

特定の不具合を示しているワケではないところからすると空燃比あたりの問題か?。
燃料が薄いだか濃いだかで、失火の様な状態を招いているんじゃないかと。

とりあえずエアフロセンサーを洗浄してみよう。


まずはバッテリーのマイナス端子を外し、


センサーのコネクターとビスを緩めて、ポンっと引っこ抜いてみると…


あ〜結構ベタベタな状態に。


エアフロクリーンをたっぷり吹き付けてやると、綺麗な、数ヶ月前に交換した時の様な新品状態に。



再度取り付けて、ランプをリセットしていただきにトライアンフ川越さんを訪れてみると、
「エラーコード消えてますね」と。

思わず心の中でビンゴ!と叫んでしまった。

懸念事項が一つなくなった爽快感。
このまま普通に走り続けてくれ〜