With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Live at Beagle

2008年02月16日 | Band
今日は馬橋のライブハウス「Beagle」でのライブ!

出発しようと愛車のキーをひねると、ウンともスンとも言わない。
またバッテリーあがりだ!!。たかだか2,3週間乗らなかっただけで・・・。ま、それだけ休んでなくて乗ってあげられなかったってことだけど・・・にしても国産バッテリーってこんなにショボかったっけ?

プライベートでは久しぶりの電車移動
上手い、下手もないのかもしれないけれど、なんだか乗り継ぎが下手になった気分。
馬橋まで2時間もかかってしまった。



「Beagle」は地元のお客さんがいつもたくさん集まってくださって盛りあげてくれる大好きなお店。今夜も地元の方たちやお友達に盛りあげてもらって、こちらが気持ち良くさせてもらっちゃいました(ありがとうございました!)。


でもここでもハプニングが・・・。
最近調子の悪かったベース。ポッドが逝ってしまう寸前のようでボリューム・ノブをいじったりすると音が出なくなる症状が多発。今夜の2ステージ目でもこの症状が頻発して、接点復活剤なんかをシュー、シューっと・・・、ヒヤヒヤしながら乗りきりました

さらにステージ後、シールドをひっこ抜くとジャック部分がゴソっと内側に落ち込んでしまって、とうとう使用不能に・・・

朝のバッテリーあがりといい、なんなんだ今日は・・・。

でもまあ、本来なら自分ふりかかってくるはずだったアクシデントが、車とベースが代わりになって受け止めてくれたのかなあ、なんて前向きに考えてみる。
・・・単なる手入れ不足だけど。

馬橋に見に来てくださった皆さん、ありがとうございました。






バレンタイン・ライブ

2008年02月14日 | Music
直帰パターンにして、夜は西荻窪のライブハウスまで。
遠藤由美さんと、大和邦久さんの「Duo」ライブを見てきた

駅前の細い道を進むこと約2分。周りの雰囲気とはちょっと違うシャレオツな(!)外観のライブハウス「Terra」。


今回は、ボーカリストのお二人に、キーボード、ベースという編成。

アコースティック・セットに近い雰囲気のライブで、予想していた通りのオトナ~な雰囲気のライブでした

どんどんハマりつつある大和さんのMCも、今夜はサポートという立場から、遠慮がち・・・でもなかったかな?。大いに楽しませていただきました。
あらら、楽しむポイントが違いますね

カバー曲中心のセット・リストの中に、大和さんのオリジナルもたくさん聞けてラッキー。
短編の恋愛映画でも見てるような、情景がふっと浮かんでくる詩と、一度耳にしたら忘れない奇麗なメロディーが印象的な曲ばかり。う~ん、もっと多くの人にも聞いてもらいたいなあ


リクエストしたわけではなかったけれど、「ライブ行きます」宣言を受けとめていただけたのか、ポールとS・ワンダーのデュエット曲「エボニー&アイボリー」を遠藤さんとのデュエットで聞かせてくれました。感激!
これまた、バラード歌っててもシャウトしてるポール・マッカートニーのボーカル・スタイルをありありとイメージさせてくれる素晴らしい演奏でしたね!

こんな風にして、バレンタインの夜はしっとりと更けてゆくのでありました・・・。

テンションの上がるDVD

2008年02月10日 | 西新宿系
テンション下がりっぱなしの、この頃のウィークデイ
それでも西新宿に寄った日の、レコ屋チェックは忘れずに。

ちょっと前から店頭に並んでるのを見かけてたDVD。

「Paul McCartney / UK TV APPEARANCES 1983-1990」
内容は、もうすでに何本も持ってる、80年代のTV出演モノのDVD。
値段も安くて、ジャケもチープなので、どうせまたコピー再販モンだろうとスルーしてたら、某専門誌のレビューで「画質最高!、レア映像満載!」みたく大絶賛されてたので、まんまとお買い上げ

早速おうちに帰って再生してみると・・・。すごい!。
レビューに偽りなしって感じ。インタビュー・シーンも多いけど、見たことない映像がいっぱい・・・

もうおなじみの「WOGAN」1987年の出演シーン。

隅々までクッキリ!。
「Jet」と「Listen To What The Man Said」を久しぶりのリッケン抱えて演奏する姿が卒倒するほどカッコいいこの番組。このDVDに収められてる映像は、今まで持ってたビデオやDVDをゴミ箱行きにしてしまうほどのクリアさでビックリ!。


これまで、黒のジャケット着て出演してたものと思ってたら、茶色だったんですねえ。


他にも同じく「WOGAN」、89年の出演シーン。
う~ん、これは初めて見た。89年にもこの番組出てたんだ。

仕込みの観客ダンサーを前に口パク演奏「Figure Of Eight」。

ベテラン揃いのバンドも、この時点ではなんだか初々しい感じ。

アコギにつけるようなストラップがちょっと弾きにくそう。

「My Brave Face!」


同じく89年8月、「Top Of The Pops」からの出演シーンで「This One」。
もう20年近くも前だから、当然ポールも若い!。活きがイイって感じ。
翌月から始まる10年ぶりのワールド・ツアーを目の前にした、意気込と気合がバンド全体から伝わってくる素晴らしいシーン。
ここから90年代の快進撃が始まるんだよなあ・・・



他にも同じく「WOGAN」90年出演シーンや、86年のピアノの弾き語りがめちゃめちゃカッコいい「Only Love Remains」などが高画質で楽しめます。ファンの人は見かけたらゲットしてみてはいかがでしょう?。


今年はよく降るね

2008年02月09日 | 日常
今日は来週のライブに向けてのスタジオ・リハ。
ウィークデーはほとんど寝に部屋に帰ってるようなもので(風邪には早寝が一番)、練習不足感を目いっぱい出してしまって反省。。。

リハ後はいつもの通り、駅前の居酒屋「華の舞」へ。
ここはとにかく安い!。結構食べて飲んで一人あたり3,000円弱だもんなあ。
これこそサラリーマンの飲み!
しっかし、このメンバーだとほとんど音楽やBeatlesの話をしないところがすごい!。
中学生の放課後トークみたい。もう30代、40代なのに。
ま、でもずっとこんな感じでいきたいかな

店を出ると、雨がすっかり雪に!。
明日はひさしぶりに、完全なる休みなので、積もっていく雪を見てても嫌な気分がしない。
明日仕事の人たちには申し訳ないけど、ウキウキしてきた!

部屋に戻って熱っついお風呂に入ったあと、同じく熱っつい麦茶を作って、窓から雪を眺めながらいただく。
あ~、今週も一週間お疲れっした~、とひとり言ってみる。
仕事は全部途中だし、ごっつい予算ものせられちゃったけど。とりあえず明日も休み。

朝、起きて雪が積もってたら、「わあ、雪だ!。」と言ってみよう

しゅんとした日曜日

2008年02月03日 | 日常
ギョーザ問題の余波で、日常の業務にプラスした忙しさに・・・。
良かれと思ってとった行為も、まるでアダにでもなったように、かの件のおかげで理不尽な要求を迫られる日々。

でも今日のはうちの会社のミス。単純ミスだけど重大なミス
お詫びのため日立市近くの得意先まで・・・。

会社に行く日よりも早めに起きて、部屋のドアをはりきって開けると、そこは一面の銀世界。
雪だ・・・。でも全然嬉しくない・・・

冬用タイヤを履いていないウィングロードじゃ、坂をくだった16号まで降りて行けそうにもなかったので、覚悟を決めて電車で行くことに

まだ誰の足跡もついてない雪の上をトボトボ歩いて駅まで。

目的地まで、ダイヤの乱れもあり、なんと5時間もかかった

都内へ戻る特急の車内でコーヒー買って一息。

疲れた・・・。本当に疲れた。肉体的なことより、気持ち的に疲れた・・・。
ポーカーフェイスで過ごしている自分でも、たまにはポッキンといってしまいそうな日だってある。

車内サービスの、ポットから入れられた少しぬるいコーヒーを飲み終わって、ようやく窓の外の景色をゆっくりながめる余裕が。
まだみぞれの様な雪はふり続いていたけど、道路の上の雪は溶けて、アスファルトの黒がすっかりあらわれていた。
明日は車で出かけられそうだ

子供の頃って、もっと今より雪の積もる日が多くて、その度に校庭で雪合戦したり、なぜか雪の上で相撲やったりしてびちょびちょになって遊んでたっけな。
そして雪が溶けて、泥水のようになって側溝に流れていく様子を見ながら
「また積もらないかな。もう冬は終りなのかな。」なんて寂しく思った感情も、脳ミソの奥のほうから蘇ってきた。

「楽しい冬の一日」から、ずいぶん時間が経っちゃったんだなあ・・・。