With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

たまにはいいこともある

2007年01月31日 | 日常
今日は、この月末のタイミングで開かれる、会社新年会の日。

なんだか日付と時間の感覚がなくなりつつあるこのごろ…。
今夜も残業して欠席して帰ろう、と思ってはいたものの、3年連続して欠席してるし、ちょうど後輩のY君も帰ってきたタイミングだったので一緒に行って、夜ゴハンでも食べて帰ろうと思い顔を出すことにした

サンシャインの高速(!)エレベーターを登って会場へ。
すでに、クジ引き大会みたいなのが始まっていて、お酒の勢いもあり、場内はかなりの盛り上がり

会場の最後列をすり抜けるようにして窓際に行ってみる。
さすがサンシャインの58階。絶好の夜景が拡がる…
久しぶりにこんな視界のひらけた景色を目にしたような気分。
下界の明かりに照らされて、ぼんやり明るい夜景を見ながら小さく深呼吸してみた。
窓は当然閉ざされてるし、新鮮な空気なんか入ってくるわけないのだけど、ぎゅっと凝り固まった脳みそに、澄んだ冷たい冬の空気がしみわたってくるような感覚がして気持ちよかった…

しばし歓談してるうちに(笑)、恒例(?)のビンゴゲームが始まった。
今までの人生で、宝くじもビンゴも当ったためしがなかったので、さして気にもせずに読まれる数字のマス目をくりぬいていく。
すると順調に、あっという間にリーチ、そしてビンゴ!。
抽選箱から三角のくじを引いて開くと、なんと特賞!。
37型の液晶テレビをゲット!
序盤での特賞獲得に、かなり冷たい視線を浴びた!。でもラッキー

しかし、薄型テレビはもう持ってるしなあ(こんなに大画面ではないけれど)…、とノート・パソコンが当った隣の部の部長に交換の話しを持ちかけてみる。
すると部長宅では、パソコンは割と最近買い換えたばかりで、テレビは20インチのブラウン管で見てる、ということで、交渉成立!。
ビスタ搭載のノート・パソコンをゲットした


ああ、これで今年の運は使い切ったかな。新年会、顔出してよかった。

でもこのパソコン、ゆっくり触れるのは、ちょっと先になりそうだ…

小春日和とクラシック

2007年01月27日 | 日常
クラシックと言っても、ロッド・スチュアートの新譜「Still The Same...Great Rock Classics of Our Time」のこと。

リンクさせていただいてるブログで紹介されていたのを見て購入。
フォーク・ロックな雰囲気にカバーされたロックの名曲(=クラシック)達のなんと心地いいことか

ジョージも歌ったボブ・ディランの「If Not For You」。
「君がいなければ、この世界なんて…」というフレーズが、やけに胸に響く小春日和の朝。

濃く入れたコーヒーを飲んだあと、電車にゆられて会社へ。


昨日やり残した仕事に手をつけた。

散らかりまくった自分の机と対照的にきれいな隣の机。
先週からやってきた新人君の机だ。可哀相なことに、自分がOJTを担当させていただくことになった。
人に教える能力も余裕もない自分。
「教えないから、とりあえず、見て、マネして、おぼえていって。」とだけ彼に言った。
イジワルじゃなくて、自分もそうしてきたし、それがたぶん一番の早道。

机の上に裏返した一枚の紙が。
彼に最初の宿題として書かせた、工場研修についての報告書だ。
まだまだパソコンに不慣れな彼(人のこと言えないけど)が、会社人生で最初に書いた報告書。どれどれと、自分もちょっと背筋を伸ばして読んでみる。


「揚げたてが美味しそうでした…」、


「次に伺う機会には、ご飯を持っていきたいです…」
報告書じゃなくて感想文やん…。そりゃうちは食品会社だけど…。ご飯持たせてやればよかった…

でも、もう10年以上もこの会社に在籍する自分では「感じ」なくなってしまったポイントを敏感に感じ取っている記述があって、ハっとした。同時に、こんな純粋な状態の新人を預かることの責任の大きさをあらためて実感。

よし、彼が一生懸命に書いた報告書。下手に添削なんかしないで、このまま上司に回覧させよう。


あんたは誰?

2007年01月25日 | Beatles
昼休みに会社でインターネットしてて見つけた、
ポール・マッカートニーの「そっくりさんのサイト」!。

さすがスーパースターだけあって、この人以外にもそっくりさんが探すとたくさんいる・・・。

でもこのオッサン、もとい、そっくりさんのサイトが一番画像が充実してて面白かった。


しかし、似てるかなあ・・・。
眉毛吊り上げて、ちょっと顔を斜めにすれば似てるというものでもないと思うけど・・・。


こんなオッサンと一緒に写真撮って嬉しいのだろうか。


絶対、調子のってると思う。


ロビーにヘイミッシュまで・・・。


ベースと衣装で無理やり・・・。

ここのサイト、もっとよく突っ込んで見てみると、このオッサンが口パクで「ISaw Her Standing There」を歌う悶絶映像が見つかります・・・。

真面目に・・・、貯金

2007年01月21日 | 日常
昨日、今日と、部屋にこもりシコシコと仕事を…。
来週からの商談準備と、来年度予算作りの下準備を

明日からは引き続きプレゼンの日々と、転勤する先輩の得意先を新たに引き継ぎ、こちらも始動させていかなければならない等で、来年度のことにアタマをゆっくり巡らせてる余裕もなくなるだろう。
ということで仕事の貯金を。

せっかくの新商品。自分なりのストーリー付けとアレンジを加えて、お得意先には紹介したい。「余計な作業を…」「目立つことすんなよ」という雑音は、マヌケなことにいつだって自分の耳に伝わってくる。
自己満足の世界かも知れないけれど、せっかくの「機会」、余力を残すことなくぶつかっていきたい。ダメだったら潔く諦められて次に進めるし、良い結果に繋がれば、とても嬉しい。ただそれだけ。
…なーんて、大した仕事なんてできてないけれども、…まあとりあえず、貯金を。

八割ほどカタがついたところで、終了!。
昨日からずっと部屋にこもりっぱなしだったので、何だか体の節々が痛い。昨日届いたコーヒーメーカーのおかげで飲みすぎて、お腹もタプタプしてきた。冷蔵庫も文字通り空っぽになり、夕方に飲むビールもない。

あたりがすっかり薄暗くなった頃、夕ご飯食べるつもりで、恒例の西新宿巡回に出かけることにした。

閉店近い夜のレコ屋を駆け足で巡ったけれど、今日はあまり気持ちが惹かれる一枚にも出会えず、ひやかしただけに終わる。

腹へったあ、ということで、小滝橋通りにある定食屋さん「さつき」に向かう。

でも、ほどなく日曜日はお休みだったことに気付き凹む。ちなみにこのお店は「どっちの料理ショー」とかにもよくとりあげられていた昔ながらの定食屋さんで、自分はよく「チキンカツ定食」を食べる。親子だからという訳なのか、「チキンカツ定食」には生卵がついてくる…。美味しいですよ。
創業は昭和47年というから、自分と同じ歳か。

仕方ないので、とみん銀行近くの「プロント」に入って、ソーセージでビールだけ飲んで帰ってきた。

わずか数時間の外出だったけど、冷たい空気に触れたおかげで、ぎゅっと凝り固まった脳ミソもほぐれたような気がした。

さ、また一週間が始まる。頑張ろっと

07年、初衝動買い!

2007年01月20日 | 日常
うーーん、久しぶりの衝動買い…に近い買い物をしてしまった!。

デロンギの全自動コーヒーメーカー!。

前からこの手のコーヒー・メーカーは気になっていたけれど、ついに…。

きっかけは先週の休日出勤の日の、朝のできごと。
後輩とプレゼンの待ち合わせ前に、早めに部屋を出て、朝食をとろうとファミレスに入った。
その時のドリンク・バーに置いてあるコーヒー・マシンが、ボタンを押すと一杯、一杯、豆を挽いて抽出してくれるタイプのマシンで(今や一般的だけど)、あらためて「これ、いいなあ。こんなの部屋にあったらなあ。」と感激&物欲がムクムクと持ち上がった。

そういえば、ここ数年で高速道路のサービスエリアに広がった自販機も、この手の一杯ごとに豆を挽いてくれるタイプのマシンだし、

この間会社に設置された100円の自販機も、やっぱり一杯、一杯、豆を挽くところから入れてくれる方式のマシンだった(ドリップタイプのコーヒーはもちろん、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノまで作れる優れモノ!)。

早速プレゼン帰りに、会社近くのハンズにある家電コーナーを覗いてみると、あった!。
お気に入りの豆と水をセットしておけば、ボタン一つでコーヒーやエスプレッソを抽出してくれ、内部の清掃やコーヒー・カスまでも自動的に処理してくれるという夢のようなマシンが!。なんというか、こういう業務用チックなマシンにはついついグラっときてしまう。しかし…、値段を見てビックリ。69000円…。高っ。

でも、この値段を見ても気持ちが萎えなかったので、次はネットでチェック!。
ある、ある…。色んなお店の値段をチェックして、最終的にヤフオクに出品している、とある関西のお店の値段が最安値!。44000円!。
25000円も安ければこれはお買い得でしょう。「買ってまえ!。」と心の叫びが聞こえたのと同時に購入ボタンを押していた。

で、待つこと1週間。ついに今日届いた。早速ゴツイ、ダンボールを開封して、部屋の真ん中に置いてみる…。

デカい。
広々とした店内に陳列されている商品を、いざ部屋に置いてみると、その巨大さにびっくり!、というありがちな光景が今日も繰り広げられた。

でも、その業務用チックな強固な外観(樹脂感丸出しだけど)と、コーヒーマシンとは思えない精密機械然とした佇まいに、物欲、所有欲がジワジワと満たされていくのを感じた(アホ)。

早速、豆の挽き加減、豆の量を調整しながらコーヒーを入れてみる。
うーーん、うまい。満足じゃ。


これからメンテをキチンと行っていけば、一生、毎日弾きたてのコーヒが飲める。

いやあ、安い買い物をしたなあ、いや、いい買い物をしたなあ。

再び・・・

2007年01月15日 | Music
先週のフジテレビの音楽番組「僕らの音楽」を何気なく見てたら、突然オアシスのNoelとGemが出てきて「Don’t Look Back In Anger」をアンプラグドに近い編成で演奏し始めたのでびっくり!

久しぶりに見たノエルはちょっと歳くってたけど、ロック・ミュージシャン臭さがプンプンしてカッコよかった

こう見えてもオアシスは、アルバムがリリースされる毎に手に入れて、その活動を追いかけてはいた

伝わってくる60年代のロック・ミュージシャンを意識したようなゴシップの類は微笑ましくもあったし、メロディーや詩の世界は、ビートルズを彷彿とさせるものもあったりで、リアルタイム物に弱い自分もよく聞いていた(一時期、日本のバンドもみんなオアシスみたいなサウンド作りになってる時期があったっけ)。

でもいつだったか雑誌か何かのインタビュー記事で「レノン、マッカートニーの写真を見ると、人々は60年代を思い出すように、俺達兄弟の顔を見れば、90年代を思い出すようになるのさ…。」みたいなコメントを聞いてから、「なんだかなあ」感が強くなり、ちょっとばかり遠ざかってしまっていた

でもこないだの「Don’t Look~」の演奏を見てから久しぶりに火がついた!。
会社帰りにツタヤに寄ると、去年出たベスト盤の輸入盤が1680円という格安で売られていたので、早速ゲット。安い…。


ビール飲みながら聞いてみる。懐かしい…。でもこのベスト・アルバム、「Be Here Now」からの曲が1曲も入ってない。

「Stand By Me」とか好きだったのに。

来週の予告編では「Strawberry Fields Forever」やってましたね。

缶コーヒーが苦かった日・・・

2007年01月13日 | 仕事
心ない、いや、無邪気で、そして他人事な彼の一言に、冷静さを保とうと、懸命に引っ張ってきた心の綱引きのバランスが崩れた。

20以上も歳の離れた彼にブチ切れた。

「馬鹿なんだから、何言ったって傷つきゃしない」…そんな心境に至った自分。

明日も休日出勤。
でも休みなんてなくなってもいい、立ち戻らせてほしい…。

テンション低し・・・

2007年01月08日 | 西新宿系
結局、昨日、今日と3連休中、2日間出勤することに…
いつものことながら少々ウンザリ。予定も何も立てられやしない…。
今年もこんな感じなのかな。

何か変な生霊でも憑いてて、物事がうまく行かないように陰から呪われているような気分だ…。
でも、「はあ~っ」とタメ息ついて、そのくだらない生霊もどきを喜ばせてしまうのもシャクなので、「大したことな~い」と、こなしていくしかありませんね。

仕事のカタがついた夕方、今年初の西新宿巡りに

BTR店で中古のブートレグ、2タイトルを購入!。
「Paul McCartney / hope to reach your love / Live at Osaka Dome 17th Nov, 2002 / Sylph」と「Paul McCartney / ALL ACCESS PROGRAM / piccadilly circus」。


「hope to~」の方は来日公演モノでは定評のあるSylphレーベルからの一枚で、2002年来日時の大阪ドーム公演を超高音質で収録。
ドームの空気感までしっかりとらえ、高音部もすっきりと聞こえ、臨場感たっぷりの自分の好みの音。発売当時は、CD-R製ということもあり、「CD-Rに6千円も出せんわなあ。」と敬遠してコピー盤でがまんしていた
けれど日本公演5公演分をほぼ同じ高音質クオリティでリリースしていたのは、このSylph盤だけだったので、「ぜひともオリジナルで揃えとかなきゃ!」、となんやかんや自分に言い訳して、中古なんかで見かけた時には買い集めていた。
この11月17日の大阪ドームは、「Calico Skies」ライブ初演にあたる日で、演奏後の観客のどよめきが感動的!。あ~この中に自分もいたんだなあ…

「ALL ACCESS」は2005年の「USツアー」ラジオ特番を収録したもの。
エアチェック物かな、と思いつつお店のインフォに「ラジオショウ・ディスクからのダイレクト収録」とあり、お値打ち品でもあったので迷わず購入。
ライブの断片やサウンドチェックが全てサウンドボードで聴ける。「Please Please Me」のコーラス・チェックの様子なんかは聴いてて面白い。
ポールのコメントも随所に入っていて、相変わらずこの人はリバプール訛りの抜けない人なんだなあ、と変なところで感心
話し声だけ聞いてると、ビートルズやウィングス時代のインタビューと錯覚しそう。

残念な連休だったけど、いい収穫があってちょっとだけテンションがあがった。
                                …単純

作るより買うは安し

2007年01月06日 | 日常
今日は久しぶりにまとまった雨の日

こんな日はゆっくり部屋でDIYでもやろうと思い立つ!。

以前からなんとかしなきゃと思っていたパソコン周り…。

パソコン購入当時に一緒に買ったパソコン・ラック。
ここ数年での3回の引越しを経て、キャスターは朽ち果て、

キーボードを置く引き出し式のボードもジョイント部が壊れ閉まらないまま…


確かにこの手のよくあるパソコン・ラックはモニター、プリンターをタテに積み上げられるのでスペース確保的に重宝した。
けれどプリント合板見え見えの外観もしょぼいし、何より今年のたくらみを円滑に進めるための作業スペースが欲しくなったので、パソコンしながらも物書き等の作業ができるテーブルを自作することにした!

ネットでいくつか参考になりそうな作例をチェックして簡単な図面をひく。
そして近所のホームセンターへ材料の買出しに。

理想は、桧の一枚板で天板を渡し、ゴツイ足をつけただけのシンプルなものを作りたかったのだけれど、ここのホームセンターには桧の一枚板がない。なんとか代わりになるような板を見つけたものの、今度は足の部分で迷う。

厚みのある天板(4cmを予定!)にすると、それなりにゴツい足で、それなりの加工が必要になってくることが今更ながら判明
うーん、と売場で固まってしまったので、家具売場をうろつくことにした。
すると、組み立て式の格安のダイニングテーブルを発見!。
見た目シンプルで、寸法もほぼ自分の図面通り!。しかも…安い!。
材料買って、加工して塗装してって考えると、余裕でこの目の前にあるダイニングテーブルよりも高くなる。さすがメイド・イン・ベトナム
速攻で気持ちを切り替えて、このベトナム産ダイニングテーブルを買って帰ってきた。

正月気分でビールを飲みながら組み立て、パソコンなんかを置いてみる。

手元のスペースがこれまでとは比較にならないくらいに広がり大満足!。

今年はここに腰掛けてる時間が増えることでしょう…

正月2日目

2007年01月02日 | 日常
正月2日目。今朝は栃木の実家で目覚める!。
埼玉の自分の部屋にいる感覚で目を覚まし、部屋が違うのに気付いて驚く!、というボケをかます…

新しくできたユニクロへ行き、会社で着るセーターと部屋着をいくつか買った。
そして午後から母親と実家の車で焼き物の郷「益子」へ出かけた

益子への道のりは車で約40分。
田んぼばっかりののどかな風景が広がる
カーステでジョージの「33&1/3」を聞きながら行く。母親が「ビートルズの人じゃないみたいな曲ね。」と言うのがおかしかった
自分は「昔の人は大人だったんだなあ。」なんて、今の自分と同じ年頃のジョージに思いを馳せてみたり。

益子に到着すると今日から初売りということで、結構な人だかりが。
古民家を改装したようなギャラリーがいくつも並び、歩いて見て回るだけでも面白い。

ギャラリー1


ギャラリー2

母親は、ふぐを送ってくれた下関の知人に送る器を選んでいた。
自分は益子焼っぽくないお皿を、つまみ用に買った。



家に戻ってからは、今日も明るいうちからお酒を飲み始めた。
途中仕事の電話が無粋にもかかってきたけれど、それでものんびりとしたいい正月2日目だった。