With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

V70Rで行く福山〜下関

2023年08月14日 | Car



お盆休みは福山の妻の実家に帰省。
今回、先発した妻と子供の後を追う様に自分だけ車で帰省。さらに福山から妻と子供を乗せて、懐かしい故郷下関まで20年ぶりに足を伸ばしてきた。



10日、仕事を終えて22時に狭山市を出発。わずか700キロあまり、途中仮眠をとるとしても、10時間見てれば着くでしょ、と思ったのが大失敗。
この時期みな考える事は同じか各所で渋滞が発生。福山に着いたのは翌日11日の15時過ぎ。
17時間も運転しっぱなしだった。
この日は久しぶりの福山で歓迎していただくも、睡魔に襲われ早めにダウン。

12日はいよいよ懐かしい故郷下関へ。
妻と子供を連れて自分のルーツを駆け足で案内。





最も長く住んだ長府の家は駐車場とコンビニになっていてびっくり。土塀がなんとか当時の雰囲気を残していてくれた。





家のあった場所から、功山寺〜中学校に向かう通学路を歩く。
休日の夕方によく家族で散歩した川沿いの道。
初夏にはホタルが飛んでいた懐かしい道。





下関に縁もゆかりもない両親がこの土地にやって来て、幼い3人兄妹を連れ、何を考えながらこの道を歩いてたんだろうと想いを巡らす。
下関に来た頃の自分と同じ歳の息子と、また今日同じ道を歩いているのも不思議な感覚だった。
それにしてもいい場所に住んでたんだなぁ。





その後関門海峡を望む浜浦台の一等地に住む、家族付き合いの続く知人宅を訪問し、赤間神宮に寄って、唐戸市場で遅めのランチを取りつつ32年ぶりの母校まで足をのばした。



このコースも関門橋をくぐりながら進む高校時代のバスでの通学路で、なんとも贅沢な眺望を当時は毎日楽しんでたんだなぁ。ぼんやり過ごしたもんだ。

翌13日は、朝も早くからもう一度長府を散策。

結婚式にも駆け付けてくれた中学〜高校時代の友人に、少しの時間だったけど息子を見せる事ができた。

福山に戻り、その日の夜22時過ぎに狭山に向けて出発。渋滞もなく仮眠を途中1時間とって、約9時間、今朝7時過ぎに到着。
少し家で寝てから、新幹線で帰ってくる妻と息子を迎えに東京駅まで。
この5日間の走行距離は2180キロ。仮眠さえ上手く取れれば全然車の方が楽だな。

で、明日から仕事。8月15日に会議やるかね…

安曇野ドライブ

2023年07月17日 | Car



共働きの我が家にヘルプに来てくれてる福山の義母のリクエストで、昨日は安曇野へドライブ。

安曇野はうちの会社の工場もあるので、通い慣れた道を渋滞を避け快適にドライブ。

実は初めてだった大王わさび農園と、子どもも付き合ってくれる「安曇野ちひろ美術館」に立ち寄る。
埼玉よりは涼しいとは言え、駆け回るチビに付き合ってたらちょっとバテ気味に。






北アルプス山系を背景に、愛車の写真を撮りたかったけど、怪訝そうに見つめる義母と妻の視線に負けてやめた(笑)

北アルプス山系と言えば、冷たい伏流水で仕込んだ「青崎山荘」の蕎麦を久しぶりに堪能。
自分的にはここが一番。







ロングドライブ

2023年06月10日 | Car


昨日は仕事で浜松まで往復500キロ、今日は親父に代わって親戚の法事に参列するため、新潟まで行って帰って500キロ。

タイヤもオイルも交換したばかりだからすこぶる快適なドライブ。
水温計の上昇を気にしないでいいというのは、当たり前だけどストレスがない。

iPodをHDDがわりに使いたいのもあってナビ導入を検討も、ナビはなくても大体の場所には行けるし、スマホのナビで十分事足りるし。
で、昔のFMトランスミッター引っ張り出してきたらまったく問題なし。
今どきの車と違って、ザ・クルマって感じのシンプルなインパネが気に入ってるので、オリジナル状態でいくかな。
MDも聴けるし!





MG-ZT-Tで行く初秋の那須

2021年11月07日 | Car


この週末は那須まで、新しい家族ができて初めての一泊旅行。
 
今年の前半はほとんど稼働することができなかった(といっても重篤な状態だったわけじゃなく、コロナ禍の影響でイギリスからのパーツが届かず作業がストップしていただけ)
MG-ZT-Tも、普通に(ここ重要)ファミリーカーとして活躍してくれました。


紅葉は~、あと一週間後くらいが見ごろかな?。

BGMにByrdsかけながら流すワインディングは最高に気持ちよかった。


ビートルズに絡めて?。帰りに有名だというパン屋さんに立ち寄る。
なんとお店の入り口から大行列。駐車場待ちの車の渋滞も発生。
以前の自分だったら絶対にパン屋の行列になんか並ぶことはなかったのに。。。
イギリス的な素朴なパンを想像してたら普通のパン屋さんだった。美味しかったけど。




2度目の車検

2021年10月11日 | Car
MG-ZT-T
自分のもとにやって来て2度目の車検。

早め早めの消耗品交換を心掛けているし、特に今年の前半はパワステホース修理、オイル漏れ対策を(時間かかったけど)施しただけあって、特段にかかった費用はなし。

ただ、最近またエンジンチェックランプの点灯・消灯の繰り返しが激しい(笑)。
エラーコードはいつもと同じ、複数シリンダのミスファイア。


ブローバイの清掃とエアフロセンサーのクリーニングをすると消えるので、やっぱり空燃比絡みの問題なのかなあ、と今更ながら基本の基本であるエア・フィルターを交換してみた。


真っ黒。


新旧比較。

交換後しばらく走るとチェックランプは消えて、その後数100キロ走行してみたけど点灯なし。
やっぱり原因はコレだったのかな。
灯台下暗し。この4年間に2回も、プラグとコイルの交換をしてしまった。


まだまだMGライフは続けていけそう。
この4年間、同じクルマとは出会うことはなかった。
もしかしてMG1300とかヴァンプラよりも希少な存在になってしまったんではないか!?

オイル漏れ再発

2021年02月17日 | Car

この間の土曜日、パワステホース修理~組み付け・試走が完了したZTを引取り、

試運転を兼ねて栃木の実家まで約100キロ走行したところ(圏央道~東北道~北関東道)、

残念ながら、実家のガレージ床にポトポトとオイル滲みを発見


走行中は異音もしなかったし、修理したホースも圧に耐えかねて損傷した感じでもない。

若干タンク周りがしっとりしてるくらいだったので、一旦そのまま狭山の自宅へ。


日曜日の朝、パワステのリザーブタンクを開けてみるとオイルもまだまだ十分に残ってたのでとりあえず一安心。



でも新しいオイル痕がポタポタと・・・。


パッキン類かな~と思いつつTR川越さんへ再び入庫。



治って無事復帰してもらうのが何よりだけど、新しい家族、そしていつどうなるかわからない高齢の親を抱えている中で

今後の緊急時の出動を考えた時に、治らない場合は躊躇なく諦める。

覚悟なんて大それたものではなくてそういうもの。

憧れ、ずっと乗り続けてきたMGだとしても。

う~ん。


パワステホースを修理

2021年02月06日 | Car
製造終了となっているパワステホース。
もう手に入んないんだったら、今ある物を治すしかない。

ネットを探索するといくつか高圧ホースの修理、制作を行う業者さんがあることを発見。
HPを隅々までチェックして、中部地方の業者さんにアポイント。

取り外したパワステホースを送り(TR川越さんありがとうございます)、何度か電話でやりとりし待つこと2週間。
修理完了〜川越に返送という連絡が入り確認に。


早速作業中。

オイルレベルゲージの筒?のつけ根からもエンジンオイルが漏れてる事も発覚したので、追加で英国から仕入れたパーツも持参。


コネクターフィットと言うものだそうです。


この真ん中のポッチな場所に装着予定。



取り外されたパワステポンプ周り。


修理されたパワステホース。

大丈夫だといいなぁ。
ホース屋さん、ちょっと自信無さげだったもんな〜(笑)

2021年最初の通院

2021年01月09日 | Car

年も明けて、ようやくMG-ZT-Tのお漏らしの原因を診てもらうことに。



トライアンフ川越さん。

今年もよろしくお願いします。


サクサクっとチェック。



アンダー・カバーにべっちょりとオイルが。


どうやら漏れているのは、パワステオイルとのこと。

リザーブ・タンクに戻る側のホースが劣化し、そこから滲み出る様に漏れ続けていたのだろうと。


一旦家に戻り、Rimmerbrosの在庫をチェック!



今回必要なのは5番と6番のホース。

6番は在庫があるものの、5番はとうに生産終了とのこと・・・。


その他いくつかのサイトもチェックすれど中古含めて手に入る見込はなし・・・。


う~む。一気に重たい気分に(笑)。


お漏らし

2020年12月19日 | Car
前々から気にはなっていた、ガレージに付いた染み。
エンジンルームの真下にポツン、ポツンと…

まぁ、大丈夫大丈夫、あるあるだよ、と過ごしてきたものの、最近その染みが大きく育っている事を発見(笑)

しかも時間が経って乾いた様な跡ではなく、フレッシュな染み。


エンジンオイルのゲージを見てみると、先端にちょこっとオイルが付く程度。
ありゃ〜結構漏れてたのね。

トライアンフ川越さんに電話はしたみたものの、年内は自分も身動きとれないのと、年末年始はどこにも出かけないことにしたので、漏れ箇所の特定は新年に診て頂くことに。

しばらくは手持ちのオイルを注ぎ足しながら過ごそう…



エアフロセンサーの洗浄

2020年12月05日 | Car
エンジンチェックランプ点灯の件。
OBDチェッカーを繋いでみると、いつものコード、「P0300:複数シリンダーのミスファイア」。

特定の不具合を示しているワケではないところからすると空燃比あたりの問題か?。
燃料が薄いだか濃いだかで、失火の様な状態を招いているんじゃないかと。

とりあえずエアフロセンサーを洗浄してみよう。


まずはバッテリーのマイナス端子を外し、


センサーのコネクターとビスを緩めて、ポンっと引っこ抜いてみると…


あ〜結構ベタベタな状態に。


エアフロクリーンをたっぷり吹き付けてやると、綺麗な、数ヶ月前に交換した時の様な新品状態に。



再度取り付けて、ランプをリセットしていただきにトライアンフ川越さんを訪れてみると、
「エラーコード消えてますね」と。

思わず心の中でビンゴ!と叫んでしまった。

懸念事項が一つなくなった爽快感。
このまま普通に走り続けてくれ〜