With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

奇跡の歌声ライブ!

2009年11月27日 | Music
今夜は代官山ライブスペース「晴れたら空に豆まいて(長い名前じゃ)」で、伊豆田洋之さんのライブに行ってきた!

イベントタイトルもズバリ「奇跡の歌声~伊豆田洋之、ポール・マッカートニーを歌う~」。

告知の「奇跡の歌声」、「英国人もおスミつき!」、「伊豆田洋之によって新たにポールを知るフ
ァンが激増中!」のコピーに一瞬引くも、看板に偽りはなかった!!。

目をつむると、まるで、67年頃のポールが目の前で弾き語りしてくれてるよな錯覚に陥る
アブない!。
いやいや大げさでなくて、どっかイギリスの片田舎のパブで飲んでたら、たまたま居合わせたポールが(そんなシチュエーション絶対にないけど)、ほろ酔い気分で店のピアノで歌い始めちゃったみたいな・・・。もしくはアビーロードの第二スタジオでポールが一人でピアノやアコギでデモテープ録ってる現場に居合わせているような・・・。
そんぐらい似てた

時節柄、マイケルとのデュエット曲もシンミリきたけれど、自分的には、「Golden Earth Girl」や「This One」といった80’s~90’sな選曲がツボだった。

機会があればポール・ファンの方はぜひ!。

Set list

1st
For No One 
Good Day Sunshine
Golden Earth Girl
Your Mother Should Know 
Martha My Dear 
Waterfalls 
Another Day 
P.S.I Love You 
Here Today
I'm Looking Through You
幸せの扉 (伊豆田さんオリジナル)
I've Had Enough 

2nd
Another Girl 
Blackbird 
Mother Nature's Son
Ebony And Ivory 
The Girl Is Mine 
Say Say Say 
This One 
I've Got A Feeling
Something
You're Going To Lose That Girl
Devil In Her Heart 
All My Loving 

en
Oh! Darling 
Silly Love Songs 
ダンスが終わる前に (伊豆田さんオリジナル)

お久ライブ

2009年11月21日 | Band
今日はホンっまに久しぶりの自身のライブ。
場所は、押上のライブハウス・・・と言うよりもロック・カフェ?な呼び方の方がしっくりくる、とても雰囲気のいいお店


すぐ近くの第二東京タワー?も、もうこんなに立ちあがってきた

一緒にいた誰かも言ってたけど、「三丁目の夕陽」の、東京タワーが出来上がっていくシーンを再現してるみたいだった。
これが完成したら、ここ押上も六本木みたいになっちゃうのかな?。

昔懐かしい仲間や、今のバンド絡みのお友達に囲まれての演奏は、相変わらず自分は足を引っ張ってたけど、思いっきりリラックスして楽しむことができた。
塞ぎこみがちなここ最近、こんな時間を持てるありがたさをあらためて感じられるのも何だか不思議だ

対バンのみなさんも、オールディーズや、パワーポップなバンドさん達で、フラリと店に入ってきた人も楽しめるようなバラエティに富んだイベントになってたと思う。
今夜は、電車で行ったのと、演奏順もトップ・バッターだったから終わった後、思いっきりアルコール飲むことができて最高でした

またよろしくお願いします!


Setlist
1. From Me To You
2.I Saw Her Standing
3.All My Loving
4.Roll Over Beethoven
5.Till There Was You
6.I Wanna Be your Man
7.Baby It’s You
8.Sure To Fall
9.Crying Waiting
10.Slow Down
11.You Really Got A Hold On Me
12.That’s All Right
13.I Got A Woman
14. Twist & Shout
En.She Loves You


photo by kon-chan

大和邦久@大塚Welcomback

2009年11月11日 | Music
今夜は、冷たい雨の降る中、大塚welcomebackまで。
シンガーソングライターの大和邦久さんのライブを見に。
なかなか都合が付かなくて、今夜は1年ぶり?くらいの観戦!。

大和さんのMCの縦横無尽ぶりは、よりパワーを増しているような気がして、今夜初めて大和さんライブに連れて行った知人も、歌ってる時の姿とのギャップに衝撃を受けていた。
いや、それほどすごいんです、ホントに

衣装には、ジミー・ペイジの有名なシャツ(白地にケシの花の刺繍が入ったやつ)を着こんだ気合の入りようで、でもバンドのカラーからは浮きまくってる感がして・・・でもまあ、いずれにせよカッコよかった!

ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンのデュエット「Girl Is Mine」は大和さんの声質にもぴったりハマッていて、個人的には今夜一番の名演だった。
エンディングのポールとマイケル2人のセリフの掛け合いも、声色を変えながら演じ分けていたのもツボでしたねえ

続いてのビートルズの「Fool On The Hill」は、後半をセルジオ・メンデスのバージョンでカバー。ビートルズをまんまコピーするよりも、この方がバンドのカラーには合っていていいなあと思った。たぶんコーラスの人とか、ビートルズをガッツリ聞いたことないと思うし。

セカンド・ステージでは、大和さんのオリジナル曲中心?、のリストで、The Becauz時代の「あの歌が聞こえる」、「 I WANNA KISS YOUR LIPS」、「 Open Your Bag」等が当時そのまんまの歌声で聴けて嬉しかった。
歌のタイムスリップ効果がここでも!、バブルの残像が残る90年代初頭の空気が蘇ってしまいました。

ルーツ曲やリクエストを大和さんの超絶ボーカルで聞くのも素晴らしいけれど、オリジナル曲や新曲(!)がもっと、もっと聞きたいなあと思った今夜でした。


*画像はすべてオフィシャルHPからお借りしました。

伊藤銀次@レノンハウス

2009年11月08日 | Music
今夜は、新宿レノンハウスで、J-POP(この呼び方最近あんま聞かなくなりましたね)界の重鎮、伊藤銀次さんのライブを見に行ってきた!

アコギ一本で自身の曲を弾き語る「I Stand Alone」ツアーの一環で、会場のキャパのせいもあるけれど、まるでキャロル・キングの「Welcome To My Living Room」ツアーの様な肌触り。ほんの目の前で、銀次さんが弾き語りやってくれるんだから、なんとも贅沢なライブだ・・・

銀次さんと言えば、自分なんかはどうしても「イカ天」での手厳しい審査員のイメージが強かったりするけれど、「ナイアガラ・ソンングブック」やシュガー・ベイブの「Down Town」、佐野元春の初期におけるギタリストとしての活動はあまりにも有名ですね。

でも、自分的にはやっぱり、コレクターズのアルバム「MIGHTY BLOW」のプロデューサーだったり・・・

とか言いながら、告白すると、銀次さんのソロの曲、ほとんど知らなかった(爆)。
でも、さすがにPOPでしゃれおつな雰囲気のメロディーはどこかで聞いたことがあるような名曲ばかりで、2時間ちょっとの時間はあっという間に過ぎてしまいました。
「今夜はサービスだ!」と「ウキウキ・ウォッチング」も演奏してくれてミュージシャンとしての懐の深さも感じてしまいましたね

終演後のサイン会で、プチ・インタビュー敢行してみると(笑)、
「コータロー(コレクターズのギタリスト)は、僕のファンなんだよ」
「加藤(コレクターズ・リーダー)は頑固な男でねえ・・・」
「マイティ・ブロウはもろモッズなアルバムにしたかった。カラスみたいな曲で埋め尽くしてね・・・。」とおっしゃってました(笑)。
そして快く「MIGHTY BLOW」のジャケットにもサインしていただきました・・・。

ぜひ次回は、コータローさんを飛び入りゲストに迎えたライブが見てみたいなあ