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With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

これぞ日記!

2005年02月13日 | Weblog
今朝はお昼近くまで寝てしまった。もう体に習慣が染み付いてしまったのか、夜何時にベッドに入ろうと休日とはいえ7時頃、遅くとも8時には目が覚めてしまうものだけど、今日はじっくり寝られた。

簡単に昼食を作って食べてから、さて午後はどうしようか、と思ったが、特に思い浮かばない。洗車にでも、と思うもののなんか面倒くさい(出不精なんです)。いっそぐうたら過ごすか、と決め込んで、顔も洗わずソファに体を沈めた。
買っておいたまま手をつけていなかった小説「終戦のローレライ」を読むことに。映画化され、もうすぐ公開されるということで、見る前に原作をチェックしておこうと思って買った一冊。
コーヒー入れて読み進むうちに、あれれ、これって空想科学小説なのかなあ、という展開に。柳田邦男とか、吉村昭とかドキュメンタリーものが好きなだけにちょっぴり肩透かしだったけど、それでも面白いし、今週の通勤のお供にしよっと(笑)。

夜は友人と川越の居酒屋「たべものや」で夕食を兼ねながら飲んだ。日曜の夜で空いているからか、注文した食べ物が速攻で出てきた(笑)。

あー、平和な日曜日だった…(笑)。

一眼レフをデジカメ化したい今日この頃・・・。

写真は昨日六本木の「ハード・ロック・カフェ」で買ったストラップ!。

イエスタディ&トゥデイ!!

2005年02月12日 | Weblog
今日は昼間、書類作りのため会社へ…。
誰もいないオフィスは、電話も鳴らないし、話かけてくる人もいないしで、集中して書きたい書類をつくる時なんかはかえってはかどるもんだ(笑)。
パチパチっとパソコンのキーボードを叩いていると、もう一人出勤してきた人が…。
「いやあ、疲れる。」、「もう、まわんないよ。」、「ボロボロだよ。」、わかった、わかった、話かけんなよ…。何か伝染りそうだったから自分の仕事だけはキッチリ済ませ、18時前には会社を出た(笑)。あー、うざかったあ。

夜は六本木のライブハウス「LOCK UP」へ。
今夜は、アマチュア・コピー・バンド界最高峰のバンド「Yesterday & Today」のライブがあるのだ。もう1年半ぶりくらいかなあ。久しぶりとあってなぜか緊張(笑)。
会場は満席ですでに熱気ムンムン。現れた4人は相変わらずカッコいい!。演奏だってもちろん!、これこそトリビュート・バンドって感じ。使ってる楽器はもちろん、衣装、仕草までこだわってくれて、音だけでなく、もう絶対見ることはできないビートルズのステージを忠実に再現してくれる。細かいマニアックな分析は得意じゃないけど、とにかく「カッコよく」ビートルズを演奏してくれるのがすごく嬉しい(笑)。
演奏された曲の中で聞けてラッキーだったのは、「ハロー・リトル・ガール」、その昔ビートルズが書いて、他のアーティストに提供した曲を、ビートルズ風の演奏でカバーしたアルバム「ノーザン・ソングス/リヴォルヴァー」というのがあったが(ややこしい?)、そのアルバム・ヴァージョンでやってくれた。他にも「セプテンバー・イン・ザ・レイン」や「アイ・リメンバー・ユー」、「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」など大好きな曲のオンパレードで(あ、全部ポールのリードだ!、もちろん全部よかったですよ!)まさに目が離せず、時間もあっという間に過ぎた。

スピード感にあふれるストレートなロックンロールで押し捲ってくれるのだが、そんなドライブ感もノリも、すべて小さな「こだわり」の積み重ねから生み出されるもので、そのステージ作りにかける情熱に感動すらしてしまう(笑)。ちゃんと仕事を持ちながらこんなステージをやってしまうんだから、ホント尊敬しちゃうな。

ビートルズをよく知らない誰かに、「ビートルズのライブ見てみたい。」なんて言われたら、どんなプロのバンドより、この「Yesterday & Today」をおすすめする!。

MDに録音したと思ったら、マイクをジャックに差し込んでなかった…。

言葉

2005年02月11日 | Weblog
通勤の電車の中では、小説をよく読む。脱線して話が解らなくならないように結構集中して真剣に読んでる。
一方、営業車で出かける際は、立ち寄ったサービスエリアなんかでよく週刊誌を買って読む。こちらはパラパラめくって読む、流し読みだ。各ページは読みきりスタイルになっているから小説ほど集中しなくていいし、無理に筋書きを暗記する必要もない。その分、アタマをまっさらにして、目で追うような読み方になるから、前後の文脈を飛ばして、ある「言葉」だけが頭に飛び込んでくることが多い。心にポロっとひっかかる感じ。「若き経営者の立身出世物語」的な記事は真剣に読む気も、その人物への興味もないもんだけど、それでもたまに心にひっかかってくる言葉とかがある。「迷ったときは、難しい道を選ぶ」とか「生きていれば、夢が叶わないこともあれば、恋が実らないこともある」みたいな…。別に生き方の参考にしてるわけなんかじゃないけれど、その時の自分の心境や心情に響いてきて、後からたまーに浮かんでくる…。

今日外出先から帰ってきてテレビをつけると、あるスポーツマンの男性がガンを患い、残された日々をどの様に過ごすか、というようなドキュメンタリーがあった。後半部分しか見れなかったけど、4人のお子さんがいるとかで、胸をつかまれるような場面が色々とあった。その中で、主人公の男性ではなく、同じくガンを患った70代の女性が、その男性に「肉体は滅んだって、あなたが残した言葉がふとした瞬間に蘇って、残した子供達を励ましたりするのよ」みたいなことを言っていた。なるほどな、と思い、今日はこの言葉が一番心に残った。

こんな風な「言葉」達が自分の中に積み重なって、臨機応変に口から出てくれば、どんなに自分や他人を励まして、自分自身も気持ちの強くてしっかりしたナイスガイ(!)になれるかと思うが…、哀しいかな、アッタマ悪いから忘れちゃうんだよなあ…(笑)。可愛そうに。
ちゃん、ちゃん!。


年明け、テレビで見た、マイナスターズ(さまあず)のライブが面白かった。
あの「間」と歌詞は結構好きです(笑)。
今日CD見かけて買っちゃおうか迷ったけど、やめた。
ちゃん、ちゃん。

ご紹介します(笑)。

2005年02月10日 | Weblog
今日のブートは(笑)、「ポール・マッカートニー、04サマー・ツアー、サンクトペテルスブルグ(読みづらい)!」。
去年のツアーでのロシア公演のサウンドボード音源だ。去年のセット・リストには、新たなビートルズ・ナンバー「ユー・ウォント・シー・ミー」、「アイヴ・ガッタ・フィーリング」、「ヘルター・スケルター」などが取り上げられ(新しいビートルズ・ナンバーと言っても当然新曲じゃないよ)、そのどれもが気合十分、声の調子も絶好調の名演ばかりだった。
当然このCDでも素晴らしい演奏を聞かせてくれる。特に「ヘルター・スケルター」なんかは、ちょっと前に流出したグラストンベリーでの演奏より、さらにワイルドな演奏を聞かせてくれている。62だよ!。つくづく怪物だな、と思う(笑)。

このCD、同タイトルのDVDが出てたから、きっとそこからの音源だと思う。サウンドボードで高音質だけど、モノラルなのがちょっとだけ残念(笑)。
3枚組でリハ音源も収録のお得盤(笑)。友人から借りたけど、買っても損のない名盤!。

ありがたいこってす。

2005年02月09日 | Weblog
新規得意先ゲット!から一日、地方の各営業所の営業マンから、「おめでとうメール」、「よくやった!電話」を多数いただいた。今は全国に散らばって、工場長やってたり、引き続き営業部にいて部長になった人や、地道に営業活動している人もいる。かつての大変な時代、一緒の部にいて苦楽を共にした、いや面倒見てもらい大変世話になった人達ばかりだ。こういう人達から誉めてもらえるのが一番嬉しい。大変さを本当に理解してくれているから…。また、自分がここまでできるようになった、ということを伝えられたことも嬉しい。
感謝、感謝(笑)。

かつて営業部から企画室、そして新規マーケット拡大のため地方の営業所へと、関東の営業部を離れていた時期があった。去年帰ってきた時に、ものすごく部の雰囲気が変わったという印象を持ったことがある。いるメンツが変わったというのもあるが、なんていうか、「守り」の姿勢に入っているというか、守れてるならまだしも売り上げは落ちる一方で、なのに「商品の質が落ちてる」、「いい商品が出てこない」、「デザインが負けてる」、「部長の指示がない」と「他人のせい」的発言が平然と口から出てくるような雰囲気だ。そりゃたまには自分も、グチや文句も言ったけど、経験のない後輩が同じようにグチりだすのを見たのにあたり、こりゃいかん!、売り上げ落ちてるんだったら、新しい売り場を開拓すればいいんだよ、よっしゃ自分がやり方見せたる(笑)。くらいの気持ちで一年やってきた。それがうまくいったからすごく嬉しい。自分も先輩達のやり方を見て、パクッて(笑)やってきたから、うまくパクってほしいな(笑)。

今日は得意先の新商品展示会に出展。メーカーばっかりだから、あんま可愛い子いなかったな(そんなことばっか言ってんじゃねえよ!)。

写真は今日もポール師匠。今週はスーパーボウル特集です(笑)。

出してなんぼ2。ピーース!

2005年02月08日 | Weblog
こないだの日記で書いた、1年かかりで取り組んだ新規のお得意先の件がうまくいった!。
「これから長いお付き合いにしていきましょう」とバイヤーから電話口で言われた時は、マジで泣きそうになった。っていうか誰もいない会議室行って、ちょっと泣いた(笑)。
頑張ってよかったーー!。年間でいけば臆単位の取引になりそうだから、久しぶりの大きな新規のお得意先になる。ちょっとは会社に貢献できたかな(笑)。
後輩にもいい刺激になって、動き出してくれたら嬉しいな。さあ、ここからは調整のための社内営業じゃ(笑)。

昨日のスーパー・ボウル。再放送を録画したら、残念!、編集され4曲中2曲「死ぬのは奴らだ」と「ヘイ・ジュード」しか放映されてなかった!(笑)。でもこの2曲だけでも十分気合を感じるし、パワーをもらった!。それにしても「ヘイ・ジュード」、ショート・バージョン過ぎるなあ、よく間違えなかったな(笑)。

さあ、明日は4時起きだけど、今夜は一人でひっそりとお祝いしよっと…。結果出せてホントよかった。

スーパー・ボウル!

2005年02月07日 | Weblog
ついにポール師匠が動きだした!。

2月6日、ポール・マッカートニーがプロ・アメリカン・フットボール・リーグ
NFLの頂上決戦スーパーボールのハーフタイム・ショーに出演!。
「ドライヴ・マイ・カー」「ゲット・バック」「007/死ぬのは奴らだ」「ヘイ・ジュード 」の4曲を演奏したそうな。すでに色んなサイトでその時の写真がアップされているが…、カッコいい!!。ストライプの入ったジャケットに、ヘフナー・ベース。うう、たまらんです。髪形もロン毛に戻ってきて、またまた若返った感じ(笑)。やっぱりポールにはロン毛が似合う!。02年、ドライヴィング・ジャパン・ツアーの時の短髪は、加山雄三っぽくてどうも好きになれんかった(笑)。

リハーサルどうりの4曲で、当初噂された新曲披露はなかったみたい。「ヘイ・ジュード」はショート・ヴァージョンだったとか。うーん気になる。ツアーの開始はリリースされたのかな?。噂では今秋からアメリカン・ツアーがスタートだとか。とするとジャパン・ツアーは来年か?…。どうもこのオッサンが動きだすと胸さわぎがしてしまう(笑)。
還暦過ぎたんだから体をいたわって、なんてホントに余計な心配かもしれない。普通の人間のモノサシなんてこの人にはあてはめられないからね(笑)。

うーーん、今後がますます楽しみ!。

昭和のミスチル!

2005年02月06日 | Weblog
先週末の会社帰り、池袋HMVの邦楽コーナーで見つけた「チューリップ、ライブ97」のDVD。
「ナイス・プライス2000円」のさらに10%オフ!というお買い得品。
棚の横には去年DVD化された現役時代の映像達もあったんだけど、この97年再結成時のライブ、当時NHKで放送され録画してたのを、引越しの際整理してしまって、また見たいなあと思っていたことと、何より安かったので買ってしまった(笑)。

チューリップ。ちょうどビートルズ「リヴォルバー」あたりのコーラスやサウンドのイメージで、ポール・マッカートニーのロックンロールではなく、ポップでメロディアスな面を絶妙に消化・吸収して自らのバンド・サウンドに仕上げたグループ。というイメージがあって、ビートルズ・フォロアーの一つとして学生の頃聞いていた記憶がある。といってもベスト盤しかもってない…(汗)。
で、久しぶりに見てみた。聞いてみた。うーーん、いい!。

何がいいかって?、かの名曲たちがすんなりと自分の気持ちの中に入ってくるのだ!。
すごく風景が浮かんでくるような歌詞またはフレーズが多く、歌われているやりとりが光景としてすっと浮かんでくる感じ。
社会人になって10年過ぎた自分にもようやく振り返るトシツキというものが(それなりに!)積み重なってきて、ああ、自分にもこんなことがあったなあ、とか、こんな経験したなあ、とか、自分のここ10年と歌の内容がオーバー・ラップしてしまうのだ!(笑)。なんか久しぶりに聞いてみてすごく新鮮。学生の頃はそれこそパロディというか、意匠として聞いていたのだけど、今は曲そのものに惹かれて聞いてしまう。「虹とスニーカーの頃」、「夢中さ君に」…。いいなあ、さすが「昭和のミスチル!(笑)」。

このDVD、テレビ放映時よりもずっと曲数が少なくて、アコースティック・コーナーの「博多っ子純情(だったかな)」がカットされていたり、当時の新曲「ウィー・ビリーヴ・イン・マジック」もプロモに差し替えられていたりして、ちょっぴり残念。
それにしても財津さんは、根っからのポール好き!。当時のテレビ放映時のインタビューでも、90年のポール来日時のテレビ・インタビューをそっくりチューリップに置き換えてしゃべってたり、ポールがカメラの前でおどける仕草を真似していたりと、とっても微笑ましい(笑)。
極めつけは、アンコールの「魔法の黄色い靴」(この曲の演奏がまた泣ける)のエンディングの際、ポールのライブでの「ヘイ・ジュード」をそっくりパロッてて、「はい、3階席の人だけ、はい、2階席の人…」とコーラスを指揮してる(笑)。ビートルズ、ポールファンにもおすすめ!。

ちょっと風邪気味、早く寝よっと…。

らしくない・・・

2005年02月05日 | Weblog
ここ数日の暴飲暴食が祟ったのか、遅めに目が覚めた朝から、胃がキリキリと痛い…。
今夜も飲み会があるため、「ガスター10」を飲んで様子をみた(笑)。この薬はドラッグ・ストアですすめられ、市販の薬の中では唯一胃酸を一切出さないようにするものだそうな…。いつもならこれを飲めばすぐに治るんだけど、今日は相変わらずイタイ。時々あんだよなあ…。

今夜はらしくないことをしてしまった。心のこもってないことは極力やりたくない。
「和」をみださないためと思っておこなったとしても、心がこもってなければ、結局は集まった人達やその人達が大切に想う人に対して失礼なことになってしまう時があるから・・・。あ、もちろんこの場合は自分が感情を込められないという意味であって、演奏は(出来、不出来はあるけど!)いつも心を込めてやってる…。
なんだか「その時」は一人、申し訳ない気持ちというか、軽く自己嫌悪に陥ってしまった。

でも、そんなモヤモヤは今夜はすぐに溶けて消えてしまった。集まった人達の持つ、心からの「優しい」雰囲気に触れることができたから。
おまけに久しぶりの友人とも再会できたし、憧れる、目標にしたいベーシストの一人にも会え、演奏も聴けてしまったから…。
逆に今夜のこの機会を作ってもらえたこと、めぐり合わせに感謝であります。
胃の痛みも治っちゃった……かな(笑)。

写真は80年代のテレビ・ショーでのポール。
もうすぐスーパー・ボウルのハーフ・タイム・ショウが始まる!。
またリッケン弾く姿を見たいなあ。

スモール・フェイシズ!

2005年02月04日 | Weblog
本日は、05年度予算作成のため、一日社内でパソコンに向かってた。
今週もずっと外出し通しだったため、今日は丸一日予定を空け、予算作りや、書類作りなど、バリバリやってしまうはずだった…。が、ダメだった!。

昨晩いつものメンバーと残業後に会社の近くに新しくできた立ち飲み屋さんで飲むことに(最近多くなったキレイ目な立ち飲み屋さん。女性だけのお客さんも結構多い。焼き鳥、レバーの唐揚げがウマかった!)。
結構食べた末、車で(あ、もちろん飲んでない人の運転でね)地元の狭山市に戻り、じゃあ締めはラーメンでってことで、狭山市のラーメン屋「チャーシュー力(りき)」へ初潜入(笑)。
名前の通り、プロレス好きのマスターが経営するお店のようで、店内はプロレスの試合のポスターがベタベタ!。店員さんも店主さんもプロレス好き?、というよりレスラー?って感じ(笑)のたたずまい。週末は行列ができるほどの人気店!。

とんこつが売りらしいので、また店名にもなってるので、せっかくだから「とんこつチャーシュー」を注文。待つこと数分。出てきた、出てきたとんこつチャーシュー!。
すっごいボリューム!。割と肉厚のチャーシューが5,6枚、太めのちじれ麺(多め)、濃厚とんこつスープに、背油チャッチャッ、さらにバターのブロックが…。うーーん、うーーん。確かにとんこつは好きなんだけど、さすがにこれは…キツーイ。一緒に入ったみんなも苦しそうな顔をしてる(笑)。なんとかチャーシューと麺がスープに隠れるくらいまでは食べ(残すとすごく申し訳ない気がするんですわ)、とうとうギブアップ…。
とても飲んだ後の一杯というラーメンではなかった(笑)。次回は空きっ腹の時にでも行ってみよう。
で、このラーメンが翌日にも後をひき、今日はなんだか一日中グッタリ…(笑)。なんとか予算は仕上げたけれど(どうせ修正はいっからちゃっちゃと済ましたよ)、食事はあっさりめで済ませた(笑)。

今夜のビールのお供は(結局飲んどんのか!)、「スティーブ・マリオット・メモリアル・コンサートDVD」!。
フーと並ぶ偉大なるモッズ・バンド、「スモール・フェイシズ」のボーカリスト、スティーブ・マリオットの没後10年のメモリアル・コンサートを収録したDVD。ビートルズ、キンクス、フーに次いで好きなこのバンド。なんとなく不幸な匂いがつきまとってしまうバンドだが、現役時代は「顔役」のバンド名にふさわしく、肩で風を切るようなキレのいい、R&B、ビート・サウンドを聞かせてくれてくれた。昨年末、ひっそりと発売されたこのDVD、数年聞いてなかったせいか、ものすごく新鮮で今あらためてスモール・フェイシズを聞き直している。

このDVDの見所はなんといっても後半戦!。ノエル・ギャラガーは別にどうでもいいとして、ケニー・ジョーンズ、イアン・マクレガンといったオリジナル・メンバーに加え、ゴッド・ポール・ウェラーからなるバンドの演奏!。泣けます。泣けました。
「オール・オア・ナッシング」の大合唱で終わるのがいかにもトリビュート・ライブっぽいけど、ホントに素晴らしいライブ。輸入盤しかないと思うけど、見つけたら即買いをおすすめします。