「源氏物語・本編」と、「宇治十帖」
に
とうじょう(登場)する 女性たちを、
花にたとえて 3週間。
おわりが 近づいて来たころ、
クリン、
ふと・思ったことがあります。
と
たたえられた、彼女たち。
(あれから、ずっと、
その花を 咲かせつづけることが
できたのだろうか・・?)
と。
彼女たちの中には、
その後の しょうそく(消息)が
かいま見える人も、いるそうです
その・くらしぶりは
さまざまで、
子や孫の世話に 忙しい人もいるし、
俗世と、えん(縁)を切って
あっちの世界の住人もあり、
一方
こっちの世界で
思わぬ苦労を、している人もいる
・・・・・
それは、読者として、
なかなか、
かんがい・深いものが あるらしい。
物語の 女人たちも、
後半生において
やはり
そんな じっかん(実感)を
もったのでしょうか・・?
乙女の時間を すぎてからも、
できるだけ・長く咲き、
花も実もある
人生にする
そして、
枯れるべき時を
自らが、決定する
・・・・・
なのではないか
と
クリンは 考えました
(※クリン源氏物語・完)
源氏物語シリーズ、大作でしたね!おつかれさまです☆
クリンさんのおかげで物語をおおまかながら思い出すことが
できました。はるか昔に私が親しんだのは「あさきゆめみし」
ですが・・また読み直したくなりました。田辺聖子さん訳のが
いいかな?
真の女子力!身につけたいです~☆
クリン、久々に、かなりがんばりました!!(明日からちょっと休むから☆)
クリンもこのたび、キジをかくにあたって、「あさきゆめみし」をチットに借りてよみました。六条のみやすどころがくちなし、とかは、完全にそのえいきょうです。
でも実は、何人か、なかなかお花が決まらない人がいたんです。
明石の姫君とか、浮舟とかです。
もっと、さいてき(最適)なお花が、あったんじゃないかなあ。。と、いまだに思っています。おいちゃみさんみたいな、お花にくわしいドクシャもいるし・・
「やっぱ、このへんがいいんじゃない?」というアンがありましたら、おしえて下さい。
それと、田辺せいこ先生の訳が、ワクワクよめる♪って、チットが言ってました!