クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

キース・ジャレット~メロディ・アット・ナイト・ウィズユー

2016-04-12 | 音楽

ピアノといえば、

 先日、ジェマちゃんが こてん(個展)を開さい(催)したおり、

「会場でかける音楽、なんかいいのない?」

きかれて、

クリンたち、CDを 何枚か・かしました 

 その中で、うちのおにいちゃんが イチオシしたCDを

気に入った

ジェマちゃんが、

「あれ、いいね

 ああいうの探してたのよ。

 私も買うわ!」

言い出しました。

 キース=ジャレットの、「melody at night with you」です



キース=ジャレットとは、

アメリカの

ジャズ・ピアニストで、

レジェンドみたいな

存在の人。

でも、

その音楽は

ほとんど ジャズ・ジャズしていなくて

クラシックっぽくもあり

ムード音楽っぽくもあり

すなお(素直)で

やさしい、

「癒しのピアノ音階」です


 うちのおにいちゃんは、カーラジオで この人の曲をきき

めちゃ・気もちよく

なりました



ちなみに、

こんな話しがあります。



ある人が

アメリカ・りゅう(留)学中に、

つらいことが かさなって

いき・しょうちん(意気消沈)

していた時のこと。

 下宿先のお父さん(←ジャズミュージシャン)が、

夜な夜な、

その子を はげますために

キース=ジャレットの曲を

ひいてくれたそうです

ふと・まど(窓)の外を見ると・・・

 その家の庭先に、シカ(鹿)が 近づいてきました

シカは

まどの外までくると、

立ったまま

じっと

部屋の中で かなでられる

しずかな ピアノに

ききいっていました


という、お話。


 

 「つまり、鹿が気に入るくらいの純粋に美しい調べ。それが、

キース=ジャレットなんだ

おにいちゃんは 言います。

 

 「・・・それにしても、キースの曲を気に入るなんて、やっぱり

ジェマちゃんは

アーティストなんだな。

繊細な神経を持っている人か、

または

心が傷ついている人に、

この曲は 

しみるんだ。。」 (おにいちゃん)



(もしかして、

 ジェマちゃん。


  今、心がきずついているんだろうか )




 

 

















 

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