クリンが
ぶろぐを お休みしている間、
しん(親)友・チットは
忙しく はたらいていました
が、
カブキ(歌舞伎)のチケットを もらったので、
出かけたりも していました。 (東銀座)
カブギ(歌舞伎)座・11月の「定例歌舞伎」は、
「忠臣蔵」です
「討ち入り」があったのは12月ですが、
「忠臣蔵」は
人気があるので、
ものがたり・ほったん(発端)の「松の廊下シーン」から、
「赤穂浪士の切腹シーン」まで、
さまざまな場面を
切り取った、
たくさんの えん(演)目が
つくられてるそうで、
一年中やっても、ネタには こと欠かない
らしい・・
今月は、「仮名手本忠臣蔵、五・六段目」と、
「大石最後の一日」
っていう、
「忠臣蔵」の、アナザーストーリー2本立て
そこに 上方狂言「新口村」が、「坂田藤十郎主演」で
まぜこまれて~の、
合計・3本立て
です。
「仮名手本忠臣蔵、五・六段目」の内よう(容)を
かいつまんで
せつめいすると、
主人公の「浅野家家臣」が、せんぷく(潜伏)中に、
討ち入りのしきん(資金)ちょうたつ(調達)を
めぐって
殺人を 犯し(実は思い込みで無実)、
みずから、しょけつ(処決)する という
「切腹もの」。
そして、「大石最後の一日」のほうは、
「吉良家・討ち入り」ののち、ごさた(沙汰)を
待つあいだの
そうぞう(想像)話で、
そこに、若いろうし(浪士)の恋を おりまぜた、
いわば「新歌舞伎」なのですが、
どちらも、ラストは 主人公のせっぷく(切腹)で おわります
そんな、「切腹」オンパレードぶたい(舞台)を 見た日の
おみやげは、
もちろん「切腹最中」で決まり ではないでしょうか
<せっぷくもなか(切腹最中)by新正堂)
(かの有名な、モチが入ってるやつです)
・・・・・
今回「忠臣蔵」という、男中心の世界で きょうちょう(強調)
されていたこと
それは、「男の世界はきびしく、その行動には 責任がともなう。」
という、
ほうけん(封建)社会の
オキテ(掟)でした
男たちは、大切なもののために 命をささげ、本かい(懐)を
とげたら、
のち
自ら、しまつ(始末)におよぶ・・
それが
いさぎよくも いぎ(威儀)を正した、本来の男の
生き方であった・・
と、
そんなことを
思わせる、
ないよう(内容)でした。。
「そうだ、グリン
責任を取るとは、厳しいものなんだぞ。
男の世界は、甘くないんだ。」(おにいちゃん)
「モナカは、すっごく・あまいね~」