朝、スーパーに行ったら、
クリスマス当日 というのに
もはや
おせちコーナーが もうけられていました
チラシにも、
・・・・
なに、この
切りかえの早さ・・
大そうじだって、まだけっこう、やること・あるのにさ
(静寂)
あれ・・・?
気がつけば、
チットのすがたが、見えません。
(どこへ行ったんだろう?)
あ、
さては、
年末こうれい(恒例)の
たんき・りゅうがく(短期留学)
行ったのかな・・?
毎年、くれ(暮れ)になると
うちのチットは
「江戸留学」と しょう(称)し、
江戸時代の本をよんだり
うきよえ(浮世絵)をながめたり、
下町や
宿場町や
花まち(街)を
ブラブラ歩きに、出かけます。
年のセ(瀬)の
まちと、ふうぶつ(風物)に
古きよき
時代をかんじたい・らしい。
・・・
まあ、
りゅう学といっても、安上がりだし、
たのしそうだから、いいけどね。。
チットは一体、
どこの空・・
(チット、帰宅一声)
「よっ!
労働者諸君 マジメに働いとるかね?」
「あれ、寅さんのマネかな?おにいちゃん。」 「柴又行ってきたんだな。」
(つづく)