話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

2017-04-12 17:37:20 | 今月の本
こんな本を読んでいます。



『ひこばえに咲く』 玉岡かおる

青森の実在の画家がモデルです。
常田 健(1910~2000)
リンゴ園を営みながらひたすら
黙々と描き続けた画家です。
描いて絵は全て手元に置いて
売ることが無かったそうです。

東北の台地に生きる農民や生活
反戦への思いなど・・・・
300点余りが残されています。

晩年に東京の画廊のオーナーが
偶然により見出されて
東京で個展を開き、
大きな話題となりました。

写真でしが絵を見ていませんが
とても迫力と画面構成 視点が
ユニークです。


本はかなり脚色されていますが、
イメージが伝わる内容になっています。

遺族らにより
『常田 健 土蔵アトリエ美術館』
小さな建物があります。
青森県五郷村(現在の南津軽郡浪岡町)

今年、青森まで行って実物を観たいです。
必ず行きます。!(^^♪

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今月の本

2017-02-13 20:02:00 | 今月の本
今、この本を読んでいます。

宮尾登美子さん(故人)の『序の舞』です。
実在の人物がベースになっています。
日本画家の上村松園がモデルの小説です。
1875年生まれ

晩年、女性画家として始めて文化勲章を受けました。
美人画を得意としました。

明治のこの時代
男性優位の保守的 それも超が付く保守社会です。
20才前後でお嫁に行くのが常識だったので
女性画家としての修行の難しさが克明に描写されています。
同時代の有名画家が少し文字を変えて表現されています。


読み始めは現在の文庫本より
3割くらい文字が小さく
いつもの就寝前に読むには
結構エネルギーを要したのと
普通なら上下巻の2冊のところ
全1冊で厚い 重いので読みにくく
閉口しました。

おまけに舞台が京都で会話のすべてが
京都弁が文字化していて
途中前半でとん挫しそうになりました。

しかし読み進む内にだんだんと慣れて
好きな画家なのとノンフィクションに近く
当時の時代背景の表現が面白く
ここ数日は読みやすくなりました。(^◇^)

この原作で映画にもなったらしく
上村松園の女流画家を名取裕子さん?・・・
あまり評判がよろしないようです。




  
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絵本

2016-12-05 18:05:32 | 今月の本
ちょっと変わっている
こんな絵本を読みました。

(文芸春秋社刊)

安野さんの絵はいつもほのぼのして楽しい本が多いです
このページ
結構な話題(≧▽≦)で失礼します。
この馬の絵 墨の色合いが
とても上手くて感心してしまいました。

前に皇居の庭の草花をたくさん描いた
個展を拝見しました。
絵筆のタッチから人柄が優しいと感じました。
このように好きなイメージ 画題 表現で絵が
描けるようになりたいです。

 ・・・マッチを最近見なくなりましたね。 (?_?)・・・・・
 
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2016-09-27 19:47:32 | 今月の本
こんな本を読みました。

松本清張にしては珍しく 時代小説です、
江戸時代
徳川11代将軍 家斉(いえなり)の時代です。
家斉が亡くなる前の約1年間です。
この少し後に水野忠邦の『天保の改革』の下地 前哨戦です。

この家斉が妻妾40人以上
その子供が50人以上いたのは本当の事で
幕府の財政に厳しさの要因といわれました。
地方大名に家斉の娘を嫁に出すと
いっても それは それは莫大な費用が掛かり
また 押し付けられた方も迷惑な婚儀のようでした。

大奥と権力者の利権争いや
いつのの時代にも黒幕の悪い奴がいて
そいつが超頭脳的に描かれています。
松本清張なので
殺人事件では何人も人が死んでますよ。
殺され方もとても巧妙・・・
(・・・・・怖い・・(-。-)y-゜゜゜)

全体的に半分ノンフィクション 
残り半分がフィクションのように読めました。
結構 内容が重たい本でした。
(登場人物でこの人は殺されないとな・・・
     思っていたけどダメでした・・・残念(~_~メ)

ハッピーエンドとはほど遠い!
    

次は少し 軽い話しの本にしようかな(^◇^)

そうそう、実は京都行が決まりました。
今回の旅は2つの目的があります。
第一番の目的は
昔、仕事関係で大変にお世話になった方が
体調の都合で東京から大阪へ行かれました
そのお見舞いとご挨拶です。

2番目は
桂 離宮の参観願いが宮内庁よりOKの通知がきたので
日程的にあうので この機会に行くことにしました。
楽しみ・・・・
??年ぶり・・・
     
そうだ!! 京都関係の本を読むことにしよっ!
   
    
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今月の本

2016-08-24 17:37:52 | 今月の本
最近はこんな本を読んでいます。
     
一節に
「犬は飼い主を神様と思っている
 猫は自分を神様と思っていている」

そうなんですよ その通り!!(≧▽≦)

加えて私がいつも感じているのは 
飼い主を下僕と思っている。
  
  

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