話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

現場

2018-11-12 17:48:24 | 建築
現場に行きました。

材料搬入と土台設置工事の確認をしました。




加工前に事前の材料検査をしています。
材木の山の中で見るのと
現場に入ってそれぞれの持ち場に設置された材木たちでは
ちょっと 面構えが違って見えました。

やっぱりこれから、この場で家としての使命がスタートして
材木たちの緊張感も伝わります。

土台は群馬県産材の桧 120角です。
この後、柱・・・梁・・屋根と組み上げていき、
木造の醍醐味が楽しみな場面が続きます。
   
辺りが桧独特の香りがただよいます。(^_-)-☆

大工さんたちは手際よく働きます。
よろしくお願いします。




コメント

旅行

2018-11-10 14:45:49 | 建築
多治見市モザイクタイルミュージアムに行ってきました。
ここへのアクセスは名古屋から乗り換えてJR中央本線で向かいます。
岐阜県になります。愛知との県境です。
タイル生産の盛んの場所でした。







屋上のタイルシャワー 画像が縦になりません(失礼しました。)



設計が藤森先生です。
ますます 設計が充実しています。

内外、全自然素材 土 の存在が大きいです。

戦前、戦後 昭和20年頃はタイルに税金「物品税」なるものが
課税されていました。
その税率がなんと!!50%でした。 仰天です。!

一般住宅ではステンレスキッチンが出る前は
タイル流しが一般的でした。

モザイクタイルは壁画としても昭和の時代 店舗などによくありました。
左官の鏝絵と同じく芸術品に近いです。

当時の生産者が保存していたのをこのミュージアムでの展示へと実現しました。

ホールではワークショップも催されていて
オンリーワンのモザイク画を作れます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、
真鶴半島の突端に近い
「中川 一政美術館」に行きました。
建物見学がメインです。
設計が昨年亡くなられた 柳沢孝彦先生です。





群馬県では富岡市立美術館の設計が知られています。

雰囲気が似ていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その次に
大磯に移動して

吉田茂邸です。
敷地が約1万坪(・・??想像できない・・・)
建物はおおよそ225坪・・!!
数寄屋建築造り

そうです、戦後の混乱期に総理大臣を務めた吉田茂です。
この建物は平成20年に火災で全焼して 昨年再現されました。
贅を尽くすとはこの家です。

木材の調達だけでも大変だったと推察する
銘木揃いでした。


客用浴室
舟形 桧風呂・・入りにくそう・・・"(-""-)"

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後に吉田邸近く
「島崎 藤村邸」を見学しました。

明治・大正・昭和初期(戦前)~30年前後くらいのころよくある家でした。
8帖 6帖 4.5帖の3間で心豊かに暮らした様子をうかがえます。
小庭とのバランスも良く 前の「吉田 茂邸」と全く真逆の住まいでした。
簡素の家はきっとこんな家をいうのですね。

現代版で簡素の家を設計します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽しい、充実の2日間でした。
同行してくれた友達のTさん
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
  



コメント

住まい手見学

2018-10-26 13:51:46 | 建築
住まい手見学がありました。
築3年の家をご案内しました。

内外の仕上げ材や設備などプライベート以外で
可能な範囲を観ていただきました。
施主様のご意見もいただきました。

展示場とは違って生活感があり
身近に受け取れる見学となりました。

施主様のご協力に感謝いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで1年ぶりの訪問となりましたが
新入りがいました。

トイプードルのテルクンです。(1歳)
とても懐っこく 6人での訪問にも
一人ひとり歓迎の挨拶をして接待してくれました。
( それは、・・ それは大歓迎のアクション華やかでビックリ!(^^)! )
テルクン 月に一度はトリミングに行くそうです。
カット シャンプー 約2~3時間かかるとのこと、
費用がなんと 7.000円だそうです。(>_<)
ご主人がね、1.000円カットで頑張っていていいのかな・・・(*^_^*)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もひ一つのビックリはこれ!!

外車の大きなのが デーンといました。


車後ろの木塀の柱間1間が1800なのでなんという大きさでしょう!
全長が7m以上あります。

すごいですね。
お兄さんが運転しているところが見てみたいです。(^_-)-☆
コメント

軽井沢

2018-10-22 11:42:16 | 建築
久しぶりに軽井沢へ行きました。

今回は80年くらい前に
建築家アントニー レーモンドが夏の家として
当時利用した家をここタリアセン 移転して
現在はペイネ美術館とし再出発しています。


藤森先生お勧めでしたが、・・・
かなり痛みがひどく また移転当時の工事がかなり雑のようでした。

この建築、実は高崎駅西口前の旧井上邸、現在高崎市美術館内の建物と
兄弟プランです。
当時井上房一郎がレーモンドの了解を得て左右反転プランでこの高崎に
建てました。

今回 軽井沢の建物を見学して
井上邸は材料・工事技術など相当にこだわって
造ったことが明白に判りました。
房一郎の思い入れが改めて伝わりました。

同プラン反転も移転時にかなり変わってしまったようです。
ちょっとがっかりして・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すぐ近くに




この建物は40年ぐらい経過しています。
設計が菊竹清訓(1928~2011)
建物が軽井沢の環境によく合っています。
年代を感じさせない 新鮮味がありました。
コンクリート造の工事のデテールが素晴らしです。

またこの美術館は建築と庭を一体として考えられています。
広大な敷地に石や鉄などのオブジェがバランス良く都会とは
違う自然体の鑑賞が出来てとてもいい感じです。





また行きたいところです。


コメント

現場

2018-10-18 18:59:56 | 建築
現場全体会議がありました。

着工前に関係業者の代表が集合して
基本的なこと また特殊納まりなどを話しあいます。
併せて現場での注意事項も伝えます。
このコミュニーケーションはとても大事です。
より良い完成を目指しての対応の一環となります。


トップバッターの基礎担当から仕上げ担当の代表までの
17人での会議でした。



職人のみなさん よろしくお願いいたします。
  

  

     



コメント