話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

出番を待つ

2017-08-30 19:45:40 | 建築
先ごろ 現場用のヘルメットを新調しました。


現場の活躍前に勢ぞろいしました。
各自の名前も入れました。

これから現場へ向かいます。

変な手紙

2017-08-23 18:53:43 | ニュース
先ごろ受け取った
公共機関のお知らせ手紙の封筒に
こんな記載が・・・・



私の気を引いたのは
一番上の
〇囲みのコメント

仕事
休もっ化
計画

な~に?
何故に不思議かと?
言うとですね
公的機関がこんなダジャレ文字でさ~(@^^)/~~~

送られたきたのは(つまり送り主)
ここ↓↓

そうなんです!!
ハローワークなのです。

なんともケッタイなと思いませんか?

この表書きのオレンジスタンプ印刷の表題
ゆう活 文字
残業をしないで 居酒屋へ行こう!!に
見えませんか?

お題目と法的な取り決めのギャップがありますね。



現場

2017-08-10 11:51:28 | 建築
家具の納品に立ち会いました。

テーブルとカウンターです。

カウンターテーブル側


カウンター キッチン側


テーブルを設置しました。



栗材で制作しました。

テーブルにセットされたカウンターは
とても優れものです。
キッチンからは収納と配膳など多用途です。

これからはキッチンとお食事の関係が
より蜜で楽しくなります。

末永くご愛用下さい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところでね
Nさんの飼いネコモモ(♂3歳くらい)
建物の計画設計時に交通事故で大怪我になり
事務所の近くの動物病院に20日間くらい入院を
していました。
一時 両方の腎臓破裂で今後は難しいと宣告を受けましたが
それから約半年して
奇跡的(お客さん曰く)に回復しました。

この写真 お見合い写真になります。

元気でね(=^・・^=) 




展覧会

2017-08-09 09:28:36 | 建築
先ごろ、
『日本の家』展を観てきました。

1945年 戦後から現代までの建築家による戸建て住宅の展示です。
今回の日本での開催に先立ち
ローマ ロンドンとヨーロッパから
今回の日本となりました。

(冒頭の写真 左は東孝光氏の「塔の家」1966年
 建坪が7坪のコンクリート造 スキップ5層の自邸です。)
   
   
元々、海外では住宅は建築家が設計することは
稀です。
建築家の業務は公共建築や施設などがメインです。
それからすると日本の住宅の設計内容が興味深いです。

模型や図面・画像などたくさんの展示がされています。
一部実物大の模型もあります。


興味深い作品では
あの巨匠 建築家 丹下健三の自宅です。

自宅前で子供と遊んでいるこの1枚が
印象的で 自宅の外観がこの後の作品としての
スタートというかベースかなと感じました。

昨年訪問させていただいた
西沢 立衛氏の「森山邸」


超奇抜で特筆は

岡啓輔氏の Arimasuton Buildig
地下1階 地上4階(予定)の住宅
設計に始まり 資材の手配 足場造り 躯体配筋 型枠
コンクリート打設まで全て本人一人で行っている自邸
着工が2005年から2017の現在も進行中!
自分の家だからここまでやれるのですね。
完成が観たいものです。(^_-)-☆

 
他にも大変たくさんの作品が展示されています。
70邸ぐらいです。
1960~70年代住宅がノーマルだけど心落ちつく
感じが伝わります。
現在のように性能云々・・とか違う次元です。
木造住宅で設計と大工の技が光っています。

10月29日まで
国立近代美術館