話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

現場

2018-11-16 13:58:30 | 建築
上棟現場へ伺いました。


この時期は日が短くて 夕方近くなると時間との闘いとなります。


職人さんたち ご苦労様でした。

建築主さんにはいろいろお気使いいただきありがとうございました。

木造の建て方では毎現場で一番醍醐味がある場面です。
先人の知恵と現代の最良技術と材料の組みあわせが最高です。

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現場

2018-11-12 17:48:24 | 建築
現場に行きました。

材料搬入と土台設置工事の確認をしました。




加工前に事前の材料検査をしています。
材木の山の中で見るのと
現場に入ってそれぞれの持ち場に設置された材木たちでは
ちょっと 面構えが違って見えました。

やっぱりこれから、この場で家としての使命がスタートして
材木たちの緊張感も伝わります。

土台は群馬県産材の桧 120角です。
この後、柱・・・梁・・屋根と組み上げていき、
木造の醍醐味が楽しみな場面が続きます。
   
辺りが桧独特の香りがただよいます。(^_-)-☆

大工さんたちは手際よく働きます。
よろしくお願いします。




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旅行

2018-11-10 14:45:49 | 建築
多治見市モザイクタイルミュージアムに行ってきました。
ここへのアクセスは名古屋から乗り換えてJR中央本線で向かいます。
岐阜県になります。愛知との県境です。
タイル生産の盛んの場所でした。







屋上のタイルシャワー 画像が縦になりません(失礼しました。)



設計が藤森先生です。
ますます 設計が充実しています。

内外、全自然素材 土 の存在が大きいです。

戦前、戦後 昭和20年頃はタイルに税金「物品税」なるものが
課税されていました。
その税率がなんと!!50%でした。 仰天です。!

一般住宅ではステンレスキッチンが出る前は
タイル流しが一般的でした。

モザイクタイルは壁画としても昭和の時代 店舗などによくありました。
左官の鏝絵と同じく芸術品に近いです。

当時の生産者が保存していたのをこのミュージアムでの展示へと実現しました。

ホールではワークショップも催されていて
オンリーワンのモザイク画を作れます。

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その後、
真鶴半島の突端に近い
「中川 一政美術館」に行きました。
建物見学がメインです。
設計が昨年亡くなられた 柳沢孝彦先生です。





群馬県では富岡市立美術館の設計が知られています。

雰囲気が似ていました。

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その次に
大磯に移動して

吉田茂邸です。
敷地が約1万坪(・・??想像できない・・・)
建物はおおよそ225坪・・!!
数寄屋建築造り

そうです、戦後の混乱期に総理大臣を務めた吉田茂です。
この建物は平成20年に火災で全焼して 昨年再現されました。
贅を尽くすとはこの家です。

木材の調達だけでも大変だったと推察する
銘木揃いでした。


客用浴室
舟形 桧風呂・・入りにくそう・・・"(-""-)"

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最後に吉田邸近く
「島崎 藤村邸」を見学しました。

明治・大正・昭和初期(戦前)~30年前後くらいのころよくある家でした。
8帖 6帖 4.5帖の3間で心豊かに暮らした様子をうかがえます。
小庭とのバランスも良く 前の「吉田 茂邸」と全く真逆の住まいでした。
簡素の家はきっとこんな家をいうのですね。

現代版で簡素の家を設計します。

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楽しい、充実の2日間でした。
同行してくれた友達のTさん
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
  



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