環境に優しい生活とか co2を減らすための工夫 器具
連日 tv や新聞などで報道されています。
昨日の朝日新聞 夕刊にエコ住宅について
の記事もその一連です。
アパートがエコシステムで建てられた記事です。
オーナーが建設事業費を通常の1．5倍かけても
エコシステムを採用実行したことに感心しました。
一般にアパートはコストをギリギリまで抑えて
いかに採算をとるかが主眼とされているからです。
超高級マンションなどは仕上げや設備に予算をかけて
販売されます。
環境への配慮を考慮して予算を預かれる施主さんがもっと
増えることを期待したいです。
一戸当たりのCO2削減量は大したことなくても
国内にある約5000万戸で対策が進んで 年数が
経てば効果はでます。
国の税制面もぜひ考慮してほしいですね
群馬近代美術館でスエーデンの家具工房で修行された
家具作家 富田さん（（群馬出身）の展覧会を見ました。
欅の木が多く デザインが非常に格調高い仕上げりで
一般家庭用とはほど遠い家具ばかりでした。
王朝風というか 重厚です
椅子の背もたれが 美しくモニュメントデザインされて
います。（月 梟・・・）
展示方法はすべてが「 触らないで 座らないで」
絵画ではないので 残念でした。
木肌も座り心地も試せない家具展覧会は
ちょっと違和感を覚えました。
家具ではなく 家具デザイン作品と受け取りました。
連日 35度を越える暑い日が続きます。
この暑い（寒い）かなり個人差があります。
エアコンをつけるのも 暑い と感じたら即ONの人と
様子見ながら 自然の風を期待・相談しながら
ちょっとつけようとする場合で一夏の結果が
かなり違います。
体調監理もかなり差がでます。
一日中エアコン環境での仕事は一見楽のようですが、
その実、身体に無理を強いています。
汗もかかず 夏の暑さを体に閉じ込めている気がします。
私たち 人間も自然の一部なので
季節に逆らわず仲良く過ごしたいです。
炎天下の木陰の爽やかさは 自然の抱擁力を
心より感じます。
地球温暖化の軽減の一歩はまずは自分の意識から
変えないと実現できないですね。
施主さんとの打ち合わせで
特に プラン（間取り）の話し合いの時と
サンプル確認の時に家族柄というか
人柄がよくでます。
ご夫婦の場合 かなり和気 アイアイ（愛〃）の時と
気まずい時とあります。
今日のお客様は前者 愛〃 でした。
こんな時は私の方も楽しくお話ができます。
普段から結構 家族 子ども中心に楽しく
会話されている様子でした。
逆に気まずい関係だったり
会話不足のご夫婦の場合は
こちらも倍以上のエネルギーを消耗します。
しかし 総合的には家を建てたり リフォームする時は
独断ではできませんから このように見えても
基本的なとこはしっかりとしていますね（同意見）
一番収拾がつきにくのが同趣向 同じような力関係
性格が似ている者同士がもめた場合いは
厄介なことが多いです。
N邸 基礎の配筋検査に行きました。
スペーサーという 鉄筋の下に置く
６０×60のブロックが有ります
これは コンクリートのかぶり厚を
規定寸法を採れるようにするためです。
このブロックの並び方で担当職人の
仕事への気持ちが現れます。
規則正しく置かれていると
とても見やすくまた作業精度も高い場合が多いです。
