東京町田の鈴木工務店さんで
OM 安眠研究会のオフ会がありました。
鈴木社長さんが生まれ育った茅葺き屋根の家を
現在ギャライーとして使っています。
「可喜庵」(かきあん)です。
東京でこんな良い状態で残すのは大変なことです。
ちょうど紅葉が綺麗でした。
それで研究会での本日の課題は
照度です。
・どのくらいの照度が眠るに入るのがいいか
・食事のライトの位置や高さの設定や電球が見えないようにしたいとか
・最近の照明設計では全体的に明るすぎるのでは?
・LEDはまだまだ課題が多い
・昼間は曇っていても外は10.000ルックス以上有ります
この「可喜庵」の内部で障子越しの自然光だけで
約300ルックス前後です。
ちなみに真っ暗にすると0.2とかでした。
鈴木社長さんが真っ暗でないと眠れないので
カーテンや障子でなく 襖で暗くして休むとのことです。
今の日本は夜が明るすぎこと
街自体も眠らないのですね。
眠りとうつ病との関連も話しが及びました。
また、コンビニなど明るすぎて
夜中に行くと頭が覚醒してしまうなど・・・・・
眠りについて研究している鍛冶先生より
いろいろお話しを聴きました。
寝室の設計で照明に関して 眠りに入り易い
を再認識してみようと思います。
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現場 配筋検査がありました。
今日は 社内自主検査で
明日、第三者機関の検査があります。
明後日のコンクリート打設予定です。
廻りが林 森のため 落ち葉が入っていて
打設直前に再度掃除をします。
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昨日のことですが、知り合いの革工芸作家の個展に行きました。
言われないと素材の革が認識できません。
手前がご本人で87歳とのことです。
とてもバイタリティー有る方だとおもいました。
会場の建物もとても良かったです
古い蔵を改修して1階がブティックで
2階がギャラリーになっています。
展示の絵と建物がよくマッチしていました。
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