話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

住まい手見学

2018-10-26 13:51:46 | 建築
住まい手見学がありました。
築3年の家をご案内しました。

内外の仕上げ材や設備などプライベート以外で
可能な範囲を観ていただきました。
施主様のご意見もいただきました。

展示場とは違って生活感があり
身近に受け取れる見学となりました。

施主様のご協力に感謝いたします。

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ところで1年ぶりの訪問となりましたが
新入りがいました。

トイプードルのテルクンです。(1歳)
とても懐っこく 6人での訪問にも
一人ひとり歓迎の挨拶をして接待してくれました。
( それは、・・ それは大歓迎のアクション華やかでビックリ!(^^)! )
テルクン 月に一度はトリミングに行くそうです。
カット シャンプー 約2~3時間かかるとのこと、
費用がなんと 7.000円だそうです。(>_<)
ご主人がね、1.000円カットで頑張っていていいのかな・・・(*^_^*)
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もひ一つのビックリはこれ!!

外車の大きなのが デーンといました。


車後ろの木塀の柱間1間が1800なのでなんという大きさでしょう!
全長が7m以上あります。

すごいですね。
お兄さんが運転しているところが見てみたいです。(^_-)-☆

軽井沢

2018-10-22 11:42:16 | 建築
久しぶりに軽井沢へ行きました。

今回は80年くらい前に
建築家アントニー レーモンドが夏の家として
当時利用した家をここタリアセン 移転して
現在はペイネ美術館とし再出発しています。


藤森先生お勧めでしたが、・・・
かなり痛みがひどく また移転当時の工事がかなり雑のようでした。

この建築、実は高崎駅西口前の旧井上邸、現在高崎市美術館内の建物と
兄弟プランです。
当時井上房一郎がレーモンドの了解を得て左右反転プランでこの高崎に
建てました。

今回 軽井沢の建物を見学して
井上邸は材料・工事技術など相当にこだわって
造ったことが明白に判りました。
房一郎の思い入れが改めて伝わりました。

同プラン反転も移転時にかなり変わってしまったようです。
ちょっとがっかりして・・・

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すぐ近くに




この建物は40年ぐらい経過しています。
設計が菊竹清訓(1928~2011)
建物が軽井沢の環境によく合っています。
年代を感じさせない 新鮮味がありました。
コンクリート造の工事のデテールが素晴らしです。

またこの美術館は建築と庭を一体として考えられています。
広大な敷地に石や鉄などのオブジェがバランス良く都会とは
違う自然体の鑑賞が出来てとてもいい感じです。





また行きたいところです。



現場

2018-10-18 18:59:56 | 建築
現場全体会議がありました。

着工前に関係業者の代表が集合して
基本的なこと また特殊納まりなどを話しあいます。
併せて現場での注意事項も伝えます。
このコミュニーケーションはとても大事です。
より良い完成を目指しての対応の一環となります。


トップバッターの基礎担当から仕上げ担当の代表までの
17人での会議でした。



職人のみなさん よろしくお願いいたします。
  

  

     




現場

2018-10-06 09:12:20 | 建築
基礎工事 配筋検査に立ち会いました。



第3者機関の検査です。
前日に自社検査を済ませてから受けます。

翌日のコンクリート打設となります。
お天気さん雨が降らないようにお願いしますね。(^_-)-☆



猫展

2018-10-01 17:55:12 | アート・文化
松井田の妙義山麓美術館で(=^・^=)ばかりの展覧会です。



一般の方が応募されてはがきの大きさの絵でずらりと展示されています。

どれもこれも・・・・力作ぞろいです。

遠くは香川県から上手い(=^・^=)絵がありました。