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話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

今月の本

2015-12-21 19:26:26 | 日記・エッセイ・コラム
今、この本を読んでいます。


かなりの長編です。
寝る前に読むので 内容からして下手すると
眠くなくなります。
こんな豪傑女子がいたような気にもなります。

和田竜さんの文体はとても読みやすいです。
歴史の裏付けも正確で面白いです。

これ上巻なので最終まで正月になりそう・・・・

現場

2015-09-30 16:00:06 | 日記・エッセイ・コラム
ここのところ現場と事務所を行ったり来たりの日々です。
現場での業務モードと
事務所でのデスク業務ではかなり差があります。
これが不思議と
天候・体調・人(お客様・職人/スタッフ)
この三角関係のバランスが絶妙で大事です。

設計 デスク業務は集中が鍵になり、
脳的には午前中らしいすが、
午前中は外来の方との対応が多く
どちらかというと 話しを苦手としているため、(ー_ー)!!
スイッチを人対応モードに意識しています。
言葉使いや態度に自分なりに気を使っているつもりですが・・(*^。^*)
(たぶん そんなふうには見えないかも・・・かな?)





ハラミュージアム

2010-05-31 20:18:26 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに伊香保 ハラミュージアム アークに行ってきました。

もう何年ぶり?かな・・・5~6年かな?

P1000794

この建物は磯崎新さんの設計で

数ある中で私は一番好きな建築です。

この美術館館は原六郎コレクション

東京品川に原美術館があり

その分館のイメージがあります。

なにしろ コレクションがすごい!!

国宝級をたくさん有

今回も

この部屋に

P1000797

青磁下燕花瓶(国宝)・・・12~13世紀

虎図 狩野永徳 16世紀桃山時代

淀川両岸図 円山応挙 絵巻物 江戸時代

鶴の絵・・狩野派 弐枚

もう一つ?忘れました。

この展示室がさながら 穴蔵 洞窟 ・・・真っ暗に近い

作品に照明が当たられて 目が慣れると

作品は見えても 廻りは真っ暗で、作品説明を読もうとしても

全然見えません。

普通は展示と一緒に説明が一緒に置かれるのにありません??

照明が最新LEDでガラスが無いように見えるのです。

入り口の美人案内お姉さんが

「くれぐれもガラスに頭をぶつけないようにご注意ください」

展示前の枠にテプラで同じ文字が貼られていて

かなり興醒めの感じです。

おまけに 暗がりに

のっそりと大男のガードマンがいて ドッキ!!

同じ作品でも 展示の仕方でずいぶんと変わるものですね。

空いていて 集中して古い作品を見られると

その時代にタイムスリップした感を受けるのですが、

今回は無理でした。残念・・・・

・・・・・・・・・・・

外は初夏の風が気持ちよく

緑の濃さもとても新鮮でした。

ここはグリーン牧場のすぐ隣で

メーメー 羊がいっぱいいて 草を食んでいました。