キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

東北の旅~願いは叶う

2013年08月26日 | 家族
お久しぶりです。

子どもたちの夏休みも、終わりです。

怒涛のような慌しい夏休みでした。

纏まった旅行はないものの、

必要に迫られて、

非常に忙しくも、充実した休みとなりました。


気仙沼地震の痕

お手伝いに行きたいと思いながら、実現できずにいました。結局、ただの観光になってしまいましたが、願っていると必ず叶うものですね。

気仙沼の友人のご両親

朝、5時からお店を開けて待っていてくれた、鳥取のお友達の、気仙沼のご両親。
本当に、素敵なご両親。美人で気立てのいいお母様と、若々しくてダンディなお父様。
気持ち良く出迎えていただきありがとうございました。

ご両親

海産物の買える復興市のページ

他では味わえない、海産物やさんです。


ここに、早朝に寄らせていただき、お父さんのバイクでの案内で、海岸付近の跡地や漁港を見学しました。
ヘルメットを被ると、若いお兄さん!に見えた!

この後、大崎市古川へ

不思議なご縁です。
今回の第一の目的は、娘の受診。

それが、何と古川と言うことで、10年以上のネットで出会い、文通!!!!を続けてきた友人に初めてお会いすることが出来ました。彼女のブログは読んでいるのですが、コメントは一度も書いたことがなく、もっぱら手紙のやり取りの交際です。

年はとってもお若いのですが、とてもしっかりしていて、一度も会ったことがなく、待ち合わせはホームセンターの駐車場。

なのに、なぜか、お互いに、入ってきた途端に、車の中から手を振って、もう旧知の友達の様!

「最近ブログの更新少ないねえ。」

結局郷里の父を引き取って介護をしているのだそうだ。なので、一番上のお姉ちゃんは、お留守番。それも、まだ、小さいのです。

頭が下がります。

それから、松島経由で、

女川泊。

ここで、宿の自分で開けた部屋のドアに自分の手を思いっきり挟んで、激痛!

とにかく、また最近ボケボケ!
実は、買った手土産も忘れてしまった。

翌朝は、海岸ぺりを走らせて、
女川原発を見て・・・・

と思ったら、

小さな浜があり、(ほとんどが、地震による地盤沈下で、海岸がなくなってしまったのだそうです。今年初めて大島が、海水浴再開したとか。)

人が泳いでる。行って見よう!

行き当たりばったりの好きな私。

日よけタープや潮干狩りの道具も積んである。

ごんたとハイジだけが海に入った。


女川の海

女川の海は、何事もなかったかのように青く澄んで、静かでした。

ごんたとハイジ

ここで、ごんたが、

「お母さん、海の水がしょっぱいよ~!!!すごくしょっぱい!」

私達、一同
「へ????????????」

考えて見たら、1歳くらいの時に行ったきり、バタバタしていて、一度も海水浴には連れて来ていないことが判明した。

とっても嬉しそうに、

「サイコーに面白い!」と駆け回るごんた。

連れて来て良かった。


岩牡蠣、うに、イソギンチャク

ヤドカリ

かに

ヒトデ

浸水30センチくらいのところで、魚が泳いでいる。そこに釣り糸を垂れているお兄さんがいた。
何を釣っているのか聞いたが、魚の名前は忘れた!

岩牡蠣も海栗もいっぱい。
そこをまた私は、踊り食い。
子どもたちは、呆れている。
「当たったらどうする?」
「母ちゃんの胃袋は、実家のばあちゃんに鍛えられているから大丈夫。腐っていても腹痛にはならない。逆に100グラム2000円の肉とか、夫の母の用意する高級品だ当たるんだ。」

イソギンチャク、ヒトデなど、珍しい海の生き物に私も初めて見る経験をたくさん出来た。

ドロは、ひとり日陰で横になっていました。

海水浴が終わってから、トイレも、水もどこにもないことが判明した。
何と、みんな宮城ナンバーの車で、
一緒に引き揚げた隣のグループさん、他の車の人、これから入る人、みな、ポリタンに水を汲んで持参している。

「来年は、水を持ってこよう!」
と、私。

「げっ!母ちゃん来年も来る気?」
「そうだよ、こんな素敵な場所どこにもないよ。」

ハイジ曰く、
「運転する父ちゃんの身にもなってやってよ!」
だって。

原発も見て、仙台で、休憩。

青葉城の石垣

青葉城


楽しい旅行となりました。



帰宅途中、ドロと私が狭心症状となり、

ドロも珍しく、ニトロペンを使用しました。

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子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

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