☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

夜間外出禁止令発令!

2010-05-19 22:43:22 | タイ王国の法則
 たった今入ったニュースによると、遂にバンコクだけではなく近郊の各県にも夜間外出禁止令が発令された。
 バンコクの赤シャツ隊の幹部が警察に出頭し、集会参加者は解散したものの、幹部の出頭に対し不満を持つ一部の参加者がゲリラ的にバンコク市内のデパートなどを次々と放火しており、その中には日系の伊勢丹も含まれている。
 約2ヶ月に及ぶ抗議活動であったが、結局、赤シャツ隊にとっては得たものは何もなく、これでスンナリ収束に向かうハズはない。

=おしまい=

プリズンブレイク?

2010-05-19 12:00:00 | ベトナムの法則
 タイもたいへんな事態になっていますが、ベトナムでも大騒動が発生!!!

 新聞によりますと…
5月16日午後8時頃、ベトナムのハイフォン市にある麻薬中毒リハビリセンターから約500名の麻薬中毒患者が脱走した模様。

☆Prison Break? in Haiphong☆

【記事要約】
麻薬中毒患者が脱走!!

5月16日夕方 ハイフォン麻薬中毒強制リハビリセンターの患者らが、施設のフェンスをなぎ倒し脱走。ハイフォン市中心街へ

『5月16日午後8時15分
麻薬中毒強制リハビリセンターから10km程にあるアンラオ町の住人が、裸で練り歩く約500人程度の男たちを目撃。彼らの多くは刺青をしており、中には棒のような物を持っている者もいて、口々に「家に帰ろう!」と叫んでいた。それを見て怖くなった住人は、直ぐに戸締りをし、家の中に避難した。

同午後10:00
多数の警官が警戒する中、麻薬中毒患者はハイフォン市中心部のキエンアン地区まで辿りついた。

同午後11:30
交通警察が警戒する中、麻薬中毒患者はいくつかのグループに別れ、身を隠すために狭い路地に逃げ込み、中には家族と連絡を取り、迎えに来てもらった者もいた模様。
また、この騒ぎを一目見ようと、大勢の野次馬が押し寄せ、現場は大混乱に陥った。

5月17日
ハイフォン市当局が、記者会見。
ファン・ヴァン・モイ市長によると、587名の麻薬中毒患者が脱走したと見られる。
5月16日正午に発生した二人の麻薬中毒患者のイザコザが、今回の事件に発展した模様。その後、取り巻き連中が他の中毒患者に脱走を呼びかけたことに対し、約500人が反応を示し、今回の大騒動に発展した。

ズン・トゥ・トン ハイフォン警察副所長は、脱走した中毒患者を厳重に監視し、ハイフォン市を混乱に陥れないようにする、と強く主張。
当局は、脱走した中毒者本人やその家族などに、リハビリセンターに戻るよう呼びかけている。
モイ市長は、今回の脱走は罪を犯したことにはならない、と確認。

記者会見では、脱走した理由(これがかなり重要なのだが)を問いただす質問が出たが、当局は調査中との回答で、明確な理由は判らないままである。』

 こりゃあ、無理だな。しかし、なんで警察は捕まえないの?罪にならないからなのか?
初犯の連中だからなのか?でも、ベトナムは麻薬は一発で極刑のはずだが?
そんなんだったら、強制リハビリセンターの意味って???

 ということで、ハイフォン在中の関係者各位におかれましては、くれぐれもご注意を!
とはいっても、一般市民との見分けはつきにくいと思いますが。
ご安全に!

=おしまい=

樫の法則2~コース傾向

2010-05-19 00:00:00 | 牝馬の法則
 今週から東京と京都は開催替りとなるので、本来ならば鉄則に従って手を出してはいけないのだが、幸いにも、どちらも連続開催。よって、前開催の血統傾向を継続して使える。

【2回東京芝2400m血統傾向】

 近年のオークスの血統傾向同様、ここでもSS系が中心。SS系では1-0-1のステイゴールドとゼンノロブロイ、そして0-1-1のニューイングランドがいずれも2回ずつ3着以内に入っている。強いて言うなら、青葉賞で1着、3着に入り、オークスに6頭の登録があるロブロイか?
☆アグネスワルツ…×ヘクタープロテクター
☆アニメイトバイオ…×フレンチデピュティ
☆ギンザボナンザ…×トニービン
☆コスモネモシン…×シングスピール
☆サンエミリオン…×ラストタイクーン
☆ニーマルオトメ…×フォレストワイルドキャット
 登録段階とはいえ、初年度産駒から、いきなり6頭をクラッシクへ送り込むとは、ひょっとして大物種牡馬になるかもしれない。よくよく考えてみれば、ここまでのSS二代目種牡馬も、いい歳だ。そろそろ世代交代となってもおかしくはない。

 そのロブロイはSS×ミスプロ系の配合なのだが、同じ血統構成でSS×シーキングザゴールドのゴールドヘイローがいる。そして、SS系×ミスプロ系の組合せ(ネイティヴ系含む)は、今開催1勝2着2回であり、こちらも一応マークしておきたい。

 よくよく傾向表を見ていると、今開催では「同系セット馬券」が有効であることに気付いた。
4月24日…父SS系が1~3着
5月01日…SS系を持つ馬が1~3着に入り、1着と3着の父はゼンノロブロイ
5月02日…父SS系が2、3着
5月08日…ノーザン系を持つ馬が1~3着に入り、2着と3着の母父がサドラーズウェルズ系
5月09日…1着と2着の父がSS系

 そして、この「同系セット馬券」は、オークスでも有効。しかも、90年以降の過去20年において、97年と04年を除く18年で「同系セット馬券」が成立しているのだ。

 まあ、今年はSS系の1~3着の可能性は大いにある。なんせ、登録馬24頭中18頭がSS系保持馬なのだから。

=つづく=