☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

函館スプリントSの法則【結果】

2016-06-22 00:00:00 | 函館の法則
■血統傾向更新■

またまた今年も函館SSで牝馬が1着、3着と5頭中2頭が馬券になった。「春はリファール、夏は牝馬」の格言を忘れてはいけない。
当レースとは決して相性が好くなかったSS系がワン・ツーを決め、しかもどちらも3歳馬で、世代論者の間では最強世代と呼ばれているらしい。
2着はシュウジで、3着はレッツゴードンキ。どちらも岩田のお手馬。まあ、ハナ差で負けたのは悔しかっただろうが、自分が選ばなかったドンキに先着されなくてホッとしていることだろう。

■コース傾向更新■

2着のシュウジの父キンシャサノキセキは、同日の5Rの新場戦で1着、3着になっていた。フジキセキも仕上がり早で有名だったが、その産駒のキンシャサも仕上がり早ということ。「新場戦のキンシャサノキセキ」という新たな格言の誕生になるか!?

=おしまい=

ユニコーンSの法則【結果】

2016-06-22 00:00:00 | 砂王の法則
■血統傾向更新■

2番人気⇒1番人気⇒3番人気と今年も堅い決着で、三連単は何とたったの1、560円!!
1着はゴールドアリュール産駒のゴールドドリームで、同産駒は14年のレッドアルヴィス以来の2年ぶり2勝目。また、母父フレンチデピュティなので、SS×フレンチデピュティは昨年2着のノボバカラに引き続き2年連続連対したことになる。
2着はマインシャフト産駒のストロングバロン。父マインシシャフトはボールドルーラー系で、13年1着のベストウォーリアー以来3年ぶり2回目の馬券対象となった。(なお、母父ボールドルーラー系では、11年2着のグレープブランデーがいる)
3着はSS系×ミスプロ系のグレンツェントで、同血統構成は2年連続で3着となった。

=おしまい=



マーメイドSの法則【結果】

2016-06-21 22:22:22 | 牝馬の法則
【結果】
◎リラヴァティ…1着(6番人気)単勝1、080円 複勝370円
ハナは奪えなかったのを見て諦めたが、何と何と二枚腰で最後にまた伸びて、予想外の1着。昨年逃げて惨敗(8着)したリラヴァティを狙ったのが功を奏した格好。

■血統傾向更新■

1着~3着の父は全てSS系で、いずれも過去に馬券になっているゼンノロブロイ、マンハッタンカフェ、ステイゴールドとマーメイドSと相性の好いSS系。

■コース傾向更新■

終わってみれば、コース傾向どおりの決着。これで三連単14万馬券とは美味しすぎる!ありがとさん!風馬君!

=おしまい=

エプソムCの法則【結果】

2016-06-21 22:00:00 | 府中の法則
【結果】
◎ラングレー…9着(4番人気)

■血統傾向更新■

見切った牝馬のルージュバックに勝たれんじゃあ、お手上げ。エプソムCでの牝馬の優勝は5頭目で、94年ワコーチカコ以来22年ぶりだとか。そういえば、ルージュはきさらぎ賞では51年ぶりの牝馬の優勝だった。
1着~3着は、SS系×ノーザンダンサー系の組合せの馬(2着と3着はSS系×ダンチヒ系)で、過去5年で二度目の2連勝を含む4勝目となった。
SS系×ノーザンダンサー系。これがエプソムCの御用達血統なのかもしれない。

=おしまい=

マーメイドSの法則3

2016-06-12 14:40:00 | 牝馬の法則
■コース傾向■

本日の6Rまでの合計3鞍分のコース傾向。
複数回馬券になっているのは、父SS系【2-3-2】で、うちディープインパクトが【1-1-1】。キングカメハメハが父で1着、母父で3着1回。ダンチヒ系が母父で2着1回、父で3着1回。
父SS系の相手方は、×ノーザンダンサー系が【1-3-0】、×ロベルト系が【0-0-2】。

1番人気が5倍代と割れに割れているマーメイドSのオッズ。荒れることは分かっているのだが、今年は例年以上に難解なレース。コース傾向からはディープ推しなのだが、同産駒の出走はない。ならば3年連続で馬券になっているキングマンボ系内包馬に触手が動く。該当馬はキンカメ産駒のタガノエトワール(54kg)、昨年3着のパワースポットと同じスズカマンボ産駒のメイショウマンボ(56kg)、母父エルコンドルパサーのシュンドルボン(56kg)の3頭だが、いずれも斤量がマーメイドSの傾向である「53kg以下」には当てはまらないのが気になるところ。また、当レースのもう一つのキモである「逃げ馬」も、今年はハナを主張しそうなのが何頭かいるので、決め打ちも難しい。

◎12リラヴァティ…ゼンノロブロイ×シングスピール
昨年は2番人気に推されるも、逃げて8着に敗れたリラヴァティ。当時の鞍上は松山だったが、その松山は今年はウインリバティに騎乗。リラヴァティが逃げに出るなら、そのハナを叩いていきそうな気配は濃厚なのが悩ましい。ここは、松若風馬の強気の逃げに賭けてみる。先輩が競ってきても引くんじゃいよ、風馬君。