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安田記念の法則【結果】

2016-06-06 00:00:00 | 府中の法則
■血統傾向更新■

ロゴタイプが、まんまと逃げ切った。それもそのはず、前後半3Fは35.0-33.9と、後半が前半より1.1秒も遅い後傾ラップ。前半3Fの35.0というのは、安田記念の過去3年(良馬場限定)の平均よりも1.0秒遅い。これじゃあ、後方待機の馬は届かない。

2着は、断トツ1番人気のモーリス。いくら重賞5連勝を含む7連勝中の世界ランキングNo.3の馬だからといって、日程的にも仕方がない部分もあるとは思うが、あの調教過程ではG1は勝てないということだ。なお、V2とはならなかったが、なんとか2着を確保したおかげで「ロベルト系2年連続リピーターの法則」は、今年も成立した。

3着は、ディープ産駒のフィエロ。父SS系は12頭中9頭で、うち5頭がディープ産駒だったのだが、馬券になったのはフィエロだけ。やはり、父SS系と安田記念は相性が悪い。

ところで、先週のダービーは金子オーナー&ノーザンFの運動会だったが、安田記念は社台Fの運動会。
1着ロゴタイプと3着フィエロは社台F生産で、前者のオーナーは吉田照哉。2着モーリスはノーザンF・吉田勝己代表の奥様所有だったが、ここは兄貴の名目躍如といったところか。なお、3着フィエロは、またしても金子オーナーの所有馬だ。

■コース傾向更新■

コース傾向で最大の注目血統だったサドラーウェルズ系を持つ馬がワン・ツーを決めた。3着のフィエロは、土曜日の4R、日曜日の5Rから続いているSS系×ダンチヒ系の血統構成。コース傾向を信じ切れば、三連単15万馬券はいとも簡単に取れたはずなんだけどなあ。

=おしまい=


鳴尾記念の法則【結果】

2016-06-06 00:00:00 | 阪神の法則
■血統傾向更新■

昨年まで3着2回だったディープ産駒が、ワン・ツーを決めた。3着はディープの全兄ブラックタイド。
勝ったサトノノブレスの母父は、これも傾向に出ていたグレイソブリン系のトニービン。鞍上の川田は先週のダービーのお詫びとばかりに、里見オーナーにG3勝利をプレゼント。まあ、安田記念を勝ってG1返しとはならなかったけれども。

=おしまい=