■血統傾向更新■
ロゴタイプが、まんまと逃げ切った。それもそのはず、前後半3Fは35.0-33.9と、後半が前半より1.1秒も遅い後傾ラップ。前半3Fの35.0というのは、安田記念の過去3年(良馬場限定)の平均よりも1.0秒遅い。これじゃあ、後方待機の馬は届かない。
2着は、断トツ1番人気のモーリス。いくら重賞5連勝を含む7連勝中の世界ランキングNo.3の馬だからといって、日程的にも仕方がない部分もあるとは思うが、あの調教過程ではG1は勝てないということだ。なお、V2とはならなかったが、なんとか2着を確保したおかげで「ロベルト系2年連続リピーターの法則」は、今年も成立した。
3着は、ディープ産駒のフィエロ。父SS系は12頭中9頭で、うち5頭がディープ産駒だったのだが、馬券になったのはフィエロだけ。やはり、父SS系と安田記念は相性が悪い。
ところで、先週のダービーは金子オーナー&ノーザンFの運動会だったが、安田記念は社台Fの運動会。
1着ロゴタイプと3着フィエロは社台F生産で、前者のオーナーは吉田照哉。2着モーリスはノーザンF・吉田勝己代表の奥様所有だったが、ここは兄貴の名目躍如といったところか。なお、3着フィエロは、またしても金子オーナーの所有馬だ。
■コース傾向更新■
コース傾向で最大の注目血統だったサドラーウェルズ系を持つ馬がワン・ツーを決めた。3着のフィエロは、土曜日の4R、日曜日の5Rから続いているSS系×ダンチヒ系の血統構成。コース傾向を信じ切れば、三連単15万馬券はいとも簡単に取れたはずなんだけどなあ。
=おしまい=
ロゴタイプが、まんまと逃げ切った。それもそのはず、前後半3Fは35.0-33.9と、後半が前半より1.1秒も遅い後傾ラップ。前半3Fの35.0というのは、安田記念の過去3年(良馬場限定)の平均よりも1.0秒遅い。これじゃあ、後方待機の馬は届かない。
2着は、断トツ1番人気のモーリス。いくら重賞5連勝を含む7連勝中の世界ランキングNo.3の馬だからといって、日程的にも仕方がない部分もあるとは思うが、あの調教過程ではG1は勝てないということだ。なお、V2とはならなかったが、なんとか2着を確保したおかげで「ロベルト系2年連続リピーターの法則」は、今年も成立した。
3着は、ディープ産駒のフィエロ。父SS系は12頭中9頭で、うち5頭がディープ産駒だったのだが、馬券になったのはフィエロだけ。やはり、父SS系と安田記念は相性が悪い。
ところで、先週のダービーは金子オーナー&ノーザンFの運動会だったが、安田記念は社台Fの運動会。
1着ロゴタイプと3着フィエロは社台F生産で、前者のオーナーは吉田照哉。2着モーリスはノーザンF・吉田勝己代表の奥様所有だったが、ここは兄貴の名目躍如といったところか。なお、3着フィエロは、またしても金子オーナーの所有馬だ。
■コース傾向更新■
コース傾向で最大の注目血統だったサドラーウェルズ系を持つ馬がワン・ツーを決めた。3着のフィエロは、土曜日の4R、日曜日の5Rから続いているSS系×ダンチヒ系の血統構成。コース傾向を信じ切れば、三連単15万馬券はいとも簡単に取れたはずなんだけどなあ。
=おしまい=