かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

浄水器

2006年07月25日 | 健康

風邪をこじらせ、日曜日の夜から2日間寝込んでしまいました(>o<)健康に気をつけていても、病気をするときはするんですよね~。

前回のブログのとおり、デトックス(毒素排出)に向け浄水器を購入しましたが、浄水器も本当にいろいろありますね~。
形だけでも、蛇口取り付け型、ポット型、据え置き型、ビルトイン型(アンダーシンク)などのタイプがあり、また、そのフィルターの性能もいろいろなようです。
単に浄水するだけでなく、アルカリイオン水に変換する機能を持ったものもありました
健康に影響するかもしれないと考えたら、”安いから”、とか、”デザインがいいから”などでは選べませんよね~(-。-;)

そもそも浄水って何処まで必要なものなんでしょう?
あとになって、有害ミネラルのほとんどを取り除くには「逆浸透膜浄水器」じゃないとダメみたいな記事を見つけてちょっとガッカリ。
でも、逆浸透膜浄水器では”純水”に近くなるので、美味しくないとか・・・水に含まれるミネラルまで除去してしまうというのです。
おいしさと安全性とはまた別のもの。そして、安全基準は国によっても異なるとのこと。
比較すればするほど?です(?_?)
「ああ、やっぱりこれまでどおり、ミネラルウォーターの購入が無難だったかな・・」と思いきや、”ミネラルウォーターは、水道水より水質基準がゆるい。”なんて話もあり

関連サイトでは、各々の主張ばかりで議論は噛み合わず・・・・・まさに「水掛け論」フォーッ!(ノ゜O゜)ノ

なんだか悔しいので、クリンスイ(ポット型浄水器)を購入したことについて、自分を納得させるための意見を記録しておくことにします。
・蛇口直結型は、コンパクトすぎて水の処理能力が低い。浄水能力は1分間に2リットル程度。ジャーっと出すと、機能を発揮できない。カートリッジのランニングコストは割高。
・据置型は高価。蛇口直結型と同様、活性炭と中空糸膜の組み合わせタイプが中心だが、中には科学的根拠の無い”ろ材”でさらに高価なものもあり。見極めが重要。ビルトイン型に至っては、工事が必要。個人的には、両者とも浄水器そのものを丸ごと洗浄できないのが不安。
・ポット型はゆっくり水をろ過するのでよい水ができる。1回の浄水量が少ないが、飲み水分だけなら十分。ブ○タのフィルターは、活性炭、イオン交換樹脂、クリンスイのフィルターは、活性炭、セラミック、中空糸膜。イオン交換樹脂は、水の中に溶け込んでいるミネラル(カルシウムや・マグネシウム)を除去する能力があるが、水が硬水であるヨーロッパでは効果を発揮するものの、もともと軟水の日本では必要なし。また、すぐに効果がなくなる。中空糸膜は、濁り、赤サビが除去できる。セラミックは、イオン化された鉛も除去できる。

そう言えば、ポット型浄水器利用者で、クリンスイを通した水を、さらにブ○タに通しているという方もいらっしゃいました。浄水器を2つ使うというのには、ちょっと目からウロコです。

なんか、浄水器と水に関する情報収集ばかりしていて疲れました( _ _ ).。

Σ(゜∀゜;)!ハッ

も、もしかしたら、本当は大して気にするほどの無いことなのに、その手の業界に踊らされているだけなのでは!?

一滴の 波紋に踊る 水澄まし <(_ _)>゛

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする