天気がハッキリしない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ傘が手放せないようですね~(・。・)г
以前から気になっていた物の一つは、傘の先っちょです。
いつの間にか傘の先の部分が外れて、何処かへ紛失してしまっていたのです。
よく見ると、そのまま使っていたのがいけなかったようで、残りの部分がかなり傷んでいました。
この傘、テフロン加工もされていて、確か4000~5000円くらいしたのにブツブツ(-ε-)
仕方がないので、修理をすることに。
ただし、お金をかけずに在り合わせのもので実施することを決意(・`ω・)ゞデシッ!!
①先端の穴に合う太さの金属のパイプを、適当な長さに切って差し込み、接着しました。
②パイプの先端に、耐水用の補修パテを適当に整形して接着しました。
③先端と金属パイプ部分に、アクリル絵の具で色を塗りました。先端は黒、その他はこげ茶色にしました。
④全体を透明なエポキシ系接着剤でコーティングし、強度を高めるとともに光沢を出しました。
どうでしょう?まぁまぁ良い出来なんじゃないでしょうか(^_^)b
世界に1本しかない、”先っちょだけオリジナル傘”の完成です。
かりおか実験室の”先端”技術でした(・∀・)ヾ(^。^;)ベタやなぁ
<あとがき>
「色付けするのに絵の具で大丈夫なの?」と疑問に思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。
アクリル絵の具は、ガラスや金属など様々なものに描け、速乾性で、乾くと耐水性になるという特徴を持っています。ちなみに私が使っているアクリル絵の具は「ターナー アクリルガッシュ」です。
ただ、ツヤ消しに仕上がってしまうのと、擦れて色が剥げるのを防ぐため、接着剤を使ってコーティングすることにしました。