Captain Hollywood

入国審査からの。

前回、2月と違って入国審査場はガラガラ。すぐに窓口へ。黒人のにーちゃん。

2,3チョロチョロっと聞いて終わり!

 

へっ?そんでいいの?って拍子抜け。やはり係員に拠るのですねぇ。本当はこんなんじゃ、あかんでしょ?ま、2分ほどで終わったので良し!

そしてターンテーブルへ荷物の引き揚げに。すでに回転台からFクラスの表示のある場所に降ろされていて、それをカートに載せて出口へ。

税関審査と思われる場所で先客が何やら質問されていたので、関係無い?と思いながらその後ろで待っていると係員が、行けという合図。なので、その脇を通り過ぎて出口へ出て行くと、男のセキュリティと思わしき人物に呼び止められました。

大きな荷物を抱えていたので、怪しいと思ったのか。

これは何だ?と聞くので、カメラの三脚と洗車台だと説明。何に使うのか?って。ラグーンドライブの終点からフライングホヌ、飛行機を撮影するため、フェンスがあるから、それを越えて撮影するためだというと、よくもまあ、そこまでするか?という呆れた感じ。笑 プロか?と聞かれアマチュアだと。ようつべもUPしてるので、見てくれ!チャンネル登録もしてくれと言ってやりました。

まあ、そんな感じで10分ぐらい足止め。それも無ければもっと早かったのに、要らん時間を食いました。まあ、日本人っぽい人間が観光のはずなのに段ボールのでかい箱を持っていたら不審、不思議に思っても当然でしょう。笑

そして、レンタカーの事務所へ行くために乗り場へ。

事前に色々なshuttleが走っているので、どれに乗ればいいのか、画像で知らせてもらってました。しかし、似たようなのが走っていて、乗り場で待っているのに素通り。そこで柱に取り付けてあるレンタカー会社へ通じる電話をかけて見るも繋がらない。閉口してメールで問合せ。するとshuttleに合図してくれと。

なので見えて来たshuttleに合図したら止まってくれました。

運転手のにーちゃんが、カートは載せられない、というけど、そんなことはわかってるし!そんでカートは収納しにいかないとダメ、みたいなことをいうので指指す方向へ持って行くとクラクション。その辺で良いらしいが、収納場所のような感じはしない。ま、いいかと放置。苦笑。

shuttleに乗って移動開始するとすぐにレンタカーセンターに到着。少し距離はありましたが、歩いて移動で機内距離でも無く、シャトルを待つ時間がもったいなかった感じ。このレンタカー各社の総合ビルではなく、別のところに行くと思ってました。運転手はオフィスは2Fだというのでそこまでエレベーター移動が必要。そして荷物を持って降りるとカートが無い。あるのは$6の有料カート。ほんの少しの移動のために1000円も払えるか!と思い、カメラバッグを背負い、PCバッグを肩から斜めにかけて、スーツケースを転がしながら段ボールは引きづってエレベーターまで移動。2Fで降りて事務所までこれまた引きづって。   

    

貸出の手続している間、汗だくになりました。頭頂部から噴き出る汗、たまりませんでした。持っていたハンカチタオルはもうずぶ濡れ。

その状態で説明を聞くも頭に入っていきません。入出庫の手順を説明してくれていますが、ちんぷんかんぷん。奥のエレベーターで一つ上の階へ行くと係員が居るので、書類を見せて車を受け取れ、出口にも係員がいるから書類を見せてとか、ワイキキ方面へはこっちの道を行けとか、返却時は右車線から左車線に一気に3車線、進路変更するのに気をつけてくれとか、その後、出発階へ行かずにリターンへ車線変更してくれとか。一気に説明されても頭に全く入って行かない。

また車上荒らしが人目もはばからず行われるので車内に、トランクに何も置くな!とか。駐車場では、人の動向を伺ってチャンス(?)を見定めているやつがいるから、物があるとわかったら狙われると。そういうヤツはスマホを見てるふりしてるとか、なので周囲の車の中に、そういうのがいると気を付けろとか。

これを聞いて難儀な場所に来たと感じました。LAでさえそこまでは聞いてない、見えるところに荷物を置くな程度でしたので、といってもそれはもう10年ぐらい前の話ですけど、ワイハはコロナのせいで失業者が増えて治安が悪化していると。この話が、この後予定していたことに影響を与えました。

そして係員のにーちゃんに車までカートは無いのか尋ねると、探しに行って持ってきてくれました。これはありがたかった!

持ってきてくれたカートは車付近に置いておいたら良いということで、荷物を積んで移動。一つ上の階へ降りると係員、書類を見せると、付いてきな!というかんじで。数列の車の間を通ると、車種はどうする?と聞かれたので、何でも良いというと、なら、ここに止まっている車、どれでも乗っていけ、キーは車の中にあるというのでびっくり!笑。いや、誰がどの車を乗って行ったか記録しないのか?と。後から考えるとカメラで識別していたかもしれないです。

さすがアメリカ、大雑把なのか合理的なのか。

ともあれ、三脚のは行ったダンボールとスーツケースはトランクへ。

PCバッグとカメラは助手席へ積んで出発。出口方面の表示に沿って進んで表に出ました。そしてここの貸し出し車両にはナビは付いていません。しかし、プレーンスポットへ行く方向への土地勘はすでに3回来てますからわかっています。徒歩移動もしましたしね。

なので、ナビ無しで記憶に沿ってプレーンスポットへ移動開始。

無事にスポット到着。予定ではここで洗車台と三脚、PCを出してライブ配信するつもりでしたが、治安が悪いと説明を聞いてから心配になり、準備するのを躊躇、結局準備しないで撮影だけすることにしました。

すると、日本では見ることのないエアカナダの737が降りてきました。これまた、350に見えてしまう操縦席周りの黒い塗装。

するとこのバス。ピンクトロリー?回送なのでしょうが、他の車両もよくここで見かけます。そうであるならば、ここもコースに組み込んでくれたらいいのに!30分に1本、各社が運行してくれたら非常に助かる。

あれ?2月に来た時は、国旗のデザインだったのに。

と思ったら。

移設されていたようです。

そして乗ってきたラニの離陸を見届けます。FR24でプッシュバックを確認。タキシングを待ち受けているとラニの尾翼が見えました。

その時に撮影したのがこちら。フェンスの間から、もしくはフェンスを無視して撮影。三脚持参してたのに手持ち撮影で映像はブレブレです。

    

その後、コンドミニアムのチェキンは16時ということでしたので、このスポットで15時ごろまで時間を潰して。

借りた車は日産アルティマ。これって対米輸出車ですね?最近の車にはUSBポートが付いているのでiPhoneをさして充電したら?

え?iPhone内に入れている音楽が車で聴ける!こりゃいい!退屈しのぎになります。お気に入りのマイケルを聴きながらノリノリで。たまに🛫撮影して。そしてコンドミニアムまでの道順をGマップで確認。すると、おお!車のモニターに表示された!しかもSiriが案内をしてくれるらしい。

これはナビ無しでも十分ではないか!幸運というか。借りたのはニッポンレンタカー空港営業所が業務提携のナショナルレンタカー。ここはハーツと違ってナビ無しだったのでちょっと不安でしたが、これで解決!

これ以外の車種で同じことが可能なのかは不明ですが、今後行かれるならアルティマを借りることをお勧めします。

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