Captain Hollywood

ようやく始動。

こちらにはUPしてませんが、去年12月末、帰港途中エンジントラブルに遭い、海保救助要請という事態に。その際、救助待ちの間は座礁を避けるためアンカリング。しかしエンジンがかからないと巻き上げることはでないので、海保隊員が数人(華奢な感じ)、人力で上げようとするもびくともせず。仕方なく、目印の浮きを付けてもらいロープ切断後、曳航してもらい無事に帰港できました。

翌日、整備業者の見立てでは、排気管から排ガス漏れと燃料に大量の水が混ざり込んでいる状態なので、いったん燃料を全部抜き出して清掃したほうがいいとのことで、修理。

この時はすぐにエンジンが何事もなかったように始動できましたので、アンカー回収に行きましたが、見当たらず。海保隊員の浮きへの結び方が緩くて解けてしまったかもしれませんでした。

業者の時間が取れないので、まあ春までに直してくれればいいか、とのんびり構えていました。さらに、燃料抜き取り作業は、寒いのでこれも後回しに。その間は、自宅休養ばかりで。ワイハから戻ってから、ようやく寒さも緩み燃料抜き取り作業。数回に分けて燃料抜き取り。
すると最後のほうに抜き取ってきた燃料には茶色ヘドロが混ざっていました。

これにはびっくり!!

これは抜き取っただけではダメだと、タンクにあるメンテ用の窓を外して雑巾で底をさらうと、茶色いヘドロがびっしり!こりゃ埒が明かんと、高圧洗浄機で清掃。隅々までには無理でしたがだいたいで。そして茶色いヘドロをお風呂ポンプで抜き出し、高圧水洗浄を繰り返すこと2回。
燃料タンクは2つあるので、延べ5日ほど費やしました。その後は、タンク内乾燥。

ついでに燃料フィルター、去年3月に交換したのですが、点検。さして汚れも溜まっておらず。

そして4月上旬に、再び燃料注入し、エンジン始動。しかし、すぐにストップしてしまい、機動せず。なんやかんやで先週やっとエンジンがかかるようになりました。

そして先週、再度アンカー捜索に行きましたが、見つからず断念して一式買いそろえることにしました。そして今日、前日までに一式が揃いましたので、出航するつもりでしたが、あいにく予報は雨なので断念したところです。

出航できない分、キャビン内を清掃。
その後、国道沿いの海産物店へ。

練り物の天ぷら。これ美味しいです。しかも1パック2本で300円。似たようなものが高速のSAなどで販売されていますが、だいたい1本350円ぐらいします。ここのは1本150円ですので、安いし美味しいです。

先週は昼過ぎでしたので、天然ブリの腹身と岩がきを買って帰りましたが今回は、店内準備がまだの時間でしたので購入できずでした。

ドクターはおそらく毎回電車でしょうから、購入は難しいでしょうけれど、機会があればどうぞ。電車の中から見えるお店です。これはおすすめです。
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