空港のすぐそばで、簡単に言うと貨物地区です。建物前に着きましたがNOVICOTRという看板やプレートがなく、彷徨っていると、男女の外人が歩いてきたので尋ねてみると、目の前の入り口でした。そして中へ入ると受付のようなところに人がいたので予約があると伝えると係の人を呼んでくれました。
NOVICTORとは、ヘリコプターの運航会社です。
そうです、今回のミッションとは、ホヌの空撮です。
もちろん、私一人ですから私一人でのチャーターです。清水の舞台から飛び降りる奮発をしました。笑。
フライトは、ホヌの離陸に合わせてもらうので、それまではまだ時間がありましたので、森三中の村上に似たおねーちゃんから簡単な注意事項のレクチャーのビデオを見てと言われ、体重測って、その後パイロットのセバスチャンと聞こえましたが、バスチャンという若いにーちゃんがよろしく!と手を出してきました。そして、タワーと交信してホヌの出発を教えてもらうからバッチリだよ、と。その後、ホヌの出発予定時間少し前に電動カートに乗せられてヘリの駐機場所へ移動。
そこはもう、空港の制限区域内です。身分証も何もなしで入っていいのか?と思いましたけど。
ここから、走って滑走路へ行こうと思えば行ける状態。凄い!!
ハワイアンの767ですね。飛行機まで、フェンスなどは何もありません。さすがアメリカ!!
これが今回搭乗するヘリ。小さいですね。助手席側のドアは外されています。はい、もちろん撮影の邪魔になるのでリクエストです。
今回のチャーターは、1時間を30分づつ2回に分けてもらいました。1号機、2号機をそれぞれ撮影するためです。
小さな飛行機も。これは離島へのチャーター飛行機です。
これはHNDからの787ですね。
はい、ヘリの前で記念撮影。
Door Offです。
飛行計器は、シンプル&アナログ。エンジン始動はセルですが、セルを回す前に、ディーゼルのように焼きをしている感じがしたので、聞くとディーゼルではなくガソリンエンジンでした。トルクが必要でしょうから、ディーゼルかと思ったのですけど違いました。
NH182便の2号機カイ。この後NH181便になります。
こっちがNH184便、乗ってきたラニ。NH183便になります。
そして、バスチャンがエンジンをかけるとプロペラがゆっくり回転し始めました。私もシートベルトを締めてヘッドセット装着。すると管制塔のやり取りが聞こえます。
タワーからホヌ出発の一報が入ったようでこちらも離陸します。
ホヌのプッシュバックが始まりました。うほっ!
滑走路を横断しての飛行はできないからと、端のほうから接近していきます。
いよいよです。この日を待ちに待っていました!!
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