周囲が明るくなってくると自然に目が覚めて。
雨が降ってきていました。この先の予報を見ると、昼過ぎから雨は上がってくるようでした。しかし、朝の6時過ぎから、12時、13時ごろまで、時間を潰す手だてがありません。思案した結果、この日のブルーインパルスの展示飛行リハーサルは実施されないと判断し、帰ることにしました。
併設の好き家で朝飯を食べて、北陸道の移動開始。
すると、台風の影響なのでしょう、凄い横風強風で、ハンドルが取られることもしばしば。沿道の木々は大揺れに揺れています。台風は韓国辺りで熱低に変わったとありましたが、その影響は相当残っていました。直線部分を通り抜けて尼御前SAへ。
土地柄化か、小松基地関連グッズの販売コーナーも。そして、このサバ寿司セット、安いと思いましたので、2つ購入。サバはノルウェイ産ではなく、地元若狭産でしたので、それが購入の決め手にもなりました。もちろん米も地元産。この日の夕食に食べましたけれど、おいしかったです。量が少ないので、あと2つ買っておけば良かったと。
福井県に入るまでは、強風でしたが、それ以降は静穏。しかし、敦賀を越えるあたりから、今度は土砂降り!
賤ケ岳SAに入り小休止。ショップをちらりと。
これ1個で?高い!これ100円ぐらいだったら飛ぶように売れるのでは?高過ぎ!ちょっと食べたくても、この値段なら私は食べない一択。
おいしいのかな?それにしても、高い!観光地でもないのに、そのエリア内ということでこの値段。
まあ、賃金上がってないから、高いとしか感じないのもあるのですけど。余程買う価値があると感じないと買わない&買えない。
これも千数百円。先のサバ寿司セットに比べると当然高過ぎに感じてしまいます。値段を見て、裏側の詳細まで見る気にはなりませんでした。それにサバ寿司の場合、自分で旬のサバを釣って若狭のコメを使ったサバ寿司など自分で作りますから、余計に購買意欲は沸かないというのもありますね。自分で釣ったらその手間、費用を考えたらこっちのほうが断然安いでしょうけれど、自分で釣る楽しみ、ゲットした喜び、作る楽しみまでは、この商品には含まれていませんから。
これは本当に沖漬けなのか?船上で水揚げしたばかりのイカをタレに漬け込んでいるのかどうか?捕獲して港に戻ってきてから、死んだイカを醤油漬けにしただけでは?
これもおいしそうでしたが、もうあちこち醤油ばかり買っても余るだけですので、パス。
昔、皆生温泉の土産物店で、こういったカニのを買ったことがありますが、これはちょっと違う感じ。結構カニの殻が口の中で暴れるので、気を付けないと口の中を切ってしまいます。
彦根に近いので、ひこにゃん。これは人気キャラですが、来年の万博のあの妖怪は、ダメですね。気色悪過ぎ。気持ち悪いものは悪い。生理的に無理な人も相当多いはず。くだらない意図があのキャラには隠れているのがまるわかりです。
大阪市内へ行くとあちこちにあの気持ちの悪いキャラが見られますので、市内へは足が自然と遠のきます。阪急電車も、阪急バスも、他の公共交通機関も、一部の車両に妖怪のキャラ。そして車内にも。あんなものは、即撤去してもらいたいですね。
あれをキャラとして推進している協会の人間たち、本音で気持ち悪いと思っていても立場上、無理やりアピールしなければならないのは、ハラスメントにあたるでしょう。それを一般に押し付けるのもハラスメントでしかない。
こんなの、イラクや北朝鮮でフセインや、金の悪口を表だって言えない状況と全く同じじゃないです?同じことを日本でも平気でやる?全くわかってないですね。
このクッキーのアイディアは良いですね。先の駒ヶ岳か、恵那峡SAにも似たようなクッキーを売っていました。
これもアイディア物。欲しいと思いましたが、ハサミは家に数あるので。
こんなのも、アイディアいいですね。普通のものを買うより、必要があればこっちを買います。
福井は眼鏡フレームの産地。ここは賤ケ岳、滋賀県なんですけどね。
ということで、ざっと見て回って出発。
すると蒲生ー栗東、事故渋滞5kmの表示が。あちゃー!たまらんなぁ。
事故ってるポイントが正確にわかれば、蒲生で降りて迂回するのもありなのですが、それがわからないと判断が難しい。昔、パーソナル無線積んで走っていたころならば、対向車両から何キロポストで事故ってるという情報を簡単に得られて、判断材料になったのですけどね。蒲生ー栗東間ということは、間の竜王ICを挟んでいるということぐらいはわかりますが、竜王ICから、手前側に5kmなのか、向こう側に5kmなのかがわからない。
なので、ぼちぼちと走行しながら思案しているとちょっと渋滞が短くなったようで、これは渋滞が解消されるかも?とそのまま進行していくと、竜王ICの手前2kmぐらいから渋滞に。それでピタッと止まることもなく、徐々に流れていきました。
事故現場は、竜王ICの先、登坂車線の頂上付近でした。しかも、その時は、登坂車線に事故車両は移動させられていて、走行車線は走行できる状態なのに、わざわざ追い越し車線に進路変更している車が続出している状態。なんで?わけのわからん人間が多くて困る。
しかも、ノロノロ脇見してる奴らばかり。
それを確認した私は普通に走行車線に戻り、わき目もふらずに通過。状況判断できない、野次馬根性の人間が多くて辟易。
その後、順調に走行していましたが、今度は、京滋バイパスの分かれ目で、前走車が、左の車列に進路変更しようと、急減速。そのまま進行し、車列の速度に合わせて進路変更すればいいものを、大迷惑な運転。こんなのがいるから事故が起きる。今は、ストビューで事前に走行レーンなどを確認できて把握できる時代。それを活用できないとは。
その車を追い越してパス。その先に車間の空いた車列のスペースにスムースに進路変更。
未知の道路を通るなら、事前に予習しなさいよ。そうすればスムースに移動でき事故のリスクを減らせられる。こういうことを教習所や免許更新時に講習したらいいのに。
と、素人運転の影響をクリアしながらの移動は、本当に気を遣いましたので余計に疲れるという。
昼には、帰宅。夜には勝手きたサバ寿司を食べて満足したのでした。
翌日小松基地航空祭は天気に恵まれたみたいでした。おそらく人も多かったでしょうね。
混雑は大嫌いなので、そういう日に行ったりませんけど。