ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

はじまります

2017年02月12日 | 教会のこと

お早うございます。今朝は、
穏やかな主日ですね〜


礼拝が始まりました。

聖餐式です

献金感謝のお祈りは、e姉です


賛美を導くケパ牧師で。NISIZAKA♪♪

そしてメッセージは

ガラテヤ書 5章16節 からテーマは信仰



ドルカス


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長崎という街

2017年02月11日 | 信仰
毎年、日本二十六聖人の殉教記念日に長崎は西坂に行くようになって、十三回くらいになるだろうか。しかし一番はじめはこのような厳寒のニ月ではなく、真夏に一人で訪れたことが思い出である。

電車が長崎市内に、後でわかったが、確か長崎の入り口、西浦近辺にさしかかった時、私は不思議な体験をした。霊的な高揚ーーそれは臨在だったのだが、どんどん強まって行ったのだ。それは浦上あたりで最高潮に達した。高揚した喜びと涙で、電車が長崎駅に着いても、私はしばらく動けなかった。(西坂公園のレリーフは、今回はお手入れ中であった)

日本二十六聖人殉教の地、西坂公園は長崎駅のすぐ近くにある。公園の直近、NHKから急な上り坂になる。実は昔はNHKのあたりから坂の下は海だった。だから西坂の丘は、海に突き出た半島の稜線部分にあたる。つまり、航行する外国の船に対しても、充分見せしめになったのだった。実際、そのようなオランダ船の記録がある。

で、この西坂の丘を上ると、私たちの群れで流行った、あの賛美 のような臨在が来るのだろうと期待していたのだが、そのようなものは期待に反して、この時には来なかった。最初に感じたあの臨在は、特定の地ではなく、長崎という街に対してであった。

長崎の街とキリスト教、両者の関わりは強い。近世でも明治に入る前後、隠れキリシタンが露呈し、浦上は一村総流罪となった。西日本各地に散らされ、住民の何割もが拷問で殺された。帰村後も荒れ果てた農地、不作、疫痢などはた目にはうち続く不幸が襲ったが、彼らは信仰が許された喜びを持って耐えた。それだけでも凄いことなのに、1945年の8月9日、投下された一発の爆弾は風に流されて、浦上の真上で炸裂した。ちょうど礼拝中であった。

長崎は特別な街である。街の風景が日本の他の町とどこか違う。街にはシスターたちの姿が溶け込んでいる。多くの犠牲を担ってきたこの街は、霊的な意味において、日本の祈りの聖地であると思う。十字架を負うと、もっと深く神の愛を知るようになるからだ。


ケパ








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アンデルセン公園

2017年02月10日 | 自然
2月に入り聖会が連続。
3日は船橋聖会、5日は東京聖会が新宿でその、第1セッションで、J.GOSPEL全国大会の関東予選会があり、超緊張でした。そして7日は長崎殉教記念聖会。

その中で聖会に来てくれた姉達家族と一緒に「アンデルセン公園」で自然なかを散策して。自然を満喫。

広い公園内には色々なエリアがありますが

里山散歩コース、

ボートに乗って楽しめたり、水辺公園だったり、いろいろあります。花の季節に早過ぎですが、子供達の声が響いて、中でも気に入った❣️のは
動物とのふれあいコーナー

あっという間にヤギ達に囲まれました。
ヤギの行動はそれぞれです。好きに行動している。と思えば❣️

ひつじ達はちょっと用心深くリーダー?中心にまとまって行動する。スタッフに聞いたら、昨年来た時の可愛い子ひつじが今中心のようで、じゃぁリーダーは、グランマ?ママ?
とにかく「こっちこっち」とでも言うように鳴き声を上げ皆を寄せてました。

ひつじはとても弱い動物ですので、リーダーを信頼し行動するのです。

一日中いても足りないほど広い公園は、
全国公営のテーマパークで一番人気とか。
ぜひ機会がありましたら、行って見てね。
ちなみに前期◎◎対象ということで、ケパさん、姉夫婦は、無料でした。
ドルカス


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映画「沈黙ーSilent」のコメント

2017年02月09日 | 映画•映像
今回、長崎の西坂公園の奥にある、日本二十六聖人記念館に入って驚いた。入り口に今公開されている映画「殉教ー Silent」 のポスターが貼ってあったからだ。
一度は破門までされた作者の映画である。カトリックにとって日本宣教は、百万近い信者を見捨てざるをえなかった、最大級の汚点であり、傷である。原作が世に出てから半世紀経つが、ローマ法王などバチカンの高位聖職者がそろってこの作品を観たと言うから、作品の価値が受け入れられるためには、ようやくこれだけの時間が必要だったんだなあ、と感じる。

さて、ハリウッドはスコセッシ監督のこの作品、ロケ地は台湾だが、日本人が観てもまったく違和感を感じない、見事なハリウッド製日本的作品である。三時間近い大作なのに、まったく時間の長さを感じさせない濃密な内容であったと皆が言う。今回はいろいろ思い出したことを元に最後のコメントをしたい。(写真は捕らえられた信徒たちとのシーン)


真の残酷シーン
この作品がR12指定となったようだ。確かに拷問とか、処刑シーンがある。しかし私に最も残酷だとは思えたのは、それらではなく、この映画のもっとも平和なうるわしいシーンである。
つまり、捕らえられた信徒たちに司祭ロドリゴがふれあい、教え、励ますシーンである。なぜか。それは檻の中で信徒たちと司祭が一緒にされ、親密さを築かせておいて、それを利用しての恐るべき企みがあったからだ。その狡猾さが、むごい、残酷だと思わさせられる。
こうして親しくなった信徒たちを先ず苦しめ、転ばさせておいて、彼らを愛するロドリゴを死よりも苦しい責め苦に陥れるためであった。自分のためなら殉教を厭わないロドリゴであっても、自分が転ばないために愛する多くの者を犠牲にすることは、出来ない相談だからだ。どうして自分の信仰のために、たくさんの本来自分が守るべき人たちを殺すことなどできようか❗だからロドリゴが踏んだ踏み絵は、殉教よりも辛い十字架である。つまり檻の中での睦まじいシーンほど残酷なシーンは、他にないと思う。


実在のロドリゴ
主人公ロドリゴには確かな実在のモデルがいて、イタリアのシチリア島出身でジョゼッピ・キアラ神父という。映画では若いが、日本に潜入した時は41歳であった。島で捕まり、長崎に護送され、二ヶ月後には江戸に移された。江戸で映画にも登場した宗門改奉行である井上筑後守(イノエサマ)と恩師であったフェレイラの詮議を受け、老中や大老、将軍などからも詮議を受け続けた。

江戸での厳しい詮議を三年受け続けて後、死刑囚であった岡本三右衛門の名前とその妻を娶らせられ、その残りの四十年の生涯を小石川のキリシタン屋敷内で過ごさせられる幽閉生活を送って病死した。彼の人生は転んだバテレンかもしれないが、事実は死よりも辛い生を選んだ、素晴らしい殉教者であったと言えるのではないだろうか。

映画では触れられなかったが、死後彼の妻が墓碑を望み、実に奇妙な墓石が作られた。西洋人や宣教師がかぶる帽子(写真)が墓石の頭に載せられている。これをなんと言おうか、夫の信仰が妻に伝わっていたと見えないだろうか。
この墓は現在は移転され、調布市のサレジノの学院の敷地内に安置されている。(写真はそのお墓)今度、時間が取れれば行ってみたいなと思わされている。




ケパ






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さて最後の夕飯は!

2017年02月08日 | 聖会・キャンプ・集会
長崎空港で、最後に本場の長崎チャンポンか、皿うどんを食べようと思ってましたら、レストランへ入ってしまった。チャンポンの専門店は一階でした。

それでそれぞれ
ケパさんは長崎名物?

トルコライスカレー❣️(日本人が大好きなものが乗ってるって)
手前に私の、大村名物「角寿司」一つおすそ分けが乗ってます。

この「角寿司」は、去年初めて大村市内で食べてなかなかおいしかった。
でも、ケパさんには食べた気がしないと不評だった。量にご不満のようでした〜

また、今回はうどんを2回も食べたね〜。長崎のうどんは細目のさぬきうどんのようで、美味しかった。

ドルカス



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羽田到着

2017年02月08日 | 聖会・キャンプ・集会
定刻通り到着しました。今、預け荷物待ちます。


受け取ったら、リムジンバスで船橋まで、あと一時間ほどかな。


タイミングよく、すでにバス停に留まってるバスに乗車しました。こちらも滑り込みセーフね。



ドルカス


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西坂 now‥‥

2017年02月08日 | 祈り
最終目的地は、ここ 西坂の丘

最後に十字架刑の時までを丁寧にレリーフの人物を指差しながら、説明されます


今回は殉教祈りのツアーに参加できて祝福でした。

西坂の丘が、主の臨在で満ちていた事を思わされました。
さらにここで今一度祈りの時、したかったのですが、私達はここまで

ギリギリ5時5分前、5時5分発の長崎空港行きリムジンバスに乗ることでき(2時間前)ました。


感謝します(((o(*゚▽゚*)o)))♡ ドルカス


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時津

2017年02月08日 | 祈り
ここは少し短めの滞在です。

この港の沖に深夜舟を止め陽が昇る前に港に降ろされました。この地はキリシタンの多く住む土地でしたから、用心したのですね。奪い返されると。

説明をやはり私達に必要なポイントをお聞きできました。
ここはゲッセマネ。夜を過ごした時津です



ここから1人の姉妹が、船で空港へ向かいます。一足先にバイバイ〜〜


そして最終目的地の西坂へ向かいます

ドルカス

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彼杵その二

2017年02月08日 | 祈り
しばらく歩きます。

長崎教会の方々とおしゃべりしながら歩きます。

ここに書かれてある以上に

私達に必要な事を話してくださいました。


海辺でしばらく

お祈りと、黙想、聖書をとそれぞれ神様との交わりのよき時間。

再びバスで移動。
お隣さんにおやつ頂きました。

抹茶味です。ご馳走様でした。

そして時津へ向かいます。

ドルカス



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彼杵その一

2017年02月08日 | 祈り
着いて早々にトイレタイムと、道の駅でお食事です。お野菜もお安く!お食事も郷土料理的な

ケパさんの彼杵定食。¥680
ちょっとつまんだ

そして私は、つみれとクジラのお肉が一枚入った〇〇定食 ¥500

🍙は一つケパさんのお皿へ移動

それぞれ美味しかったね〜 ドルカス



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