そばでドルカスがコーヒーを淹れていて、良い薫りがほんのりただよって来る。このすごくよい薫りは特別に霊の友が送ってくださっているもので、近場のカルディやジュピターで少々はずんでも手に入らない代物だ。それでたいへん申し訳ないと思いながら、その好意にただ感謝していただいている。

こういう恵みは直に返すのもちょっと、なので、おすそ分けというか、たらい回しにすることにした。それで今朝、教会自転車としてこれまで置いていたものを、事務室移転につきこの際整理し、都内のある姉妹にこれを贈呈することにした。26インチのメーカー品のママチャリ(下の写真はほとんどそれと同じもの)なのだが、全体を清掃し、空気を入れ、必要な所に注油整備した。

その上で我が家のプリウスのバックシートを倒すと、ちょうど収まってくれたので届けるのに助かった。この自転車が明日から姉妹の仕事や教会通いのお役に立ってくれれば、それはそれですごくうれしいことだ。コーヒー豆をくださった霊の友様、私たちはコーヒーを淹れる度にご好意を思い出し、おいしくいただいています。どうか喜んでください。
『受けるよりも与えるほうが幸いである (使 20:35)』とはイエス様がよく言われた言葉らしい。実際それは本当であると思う。
恵み受け、たらい回しの、神の愛 ケパm(_ _)m