ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

命がけが有るか無いか

2018年01月22日 | 使命
今年のNHK大河ドラマはご存じ「西郷どん」。彼は幕末の激動期、何度も死を覚悟する浮き沈みの激しい人生を生きた人で、主君斉彬の急死の報を聞いた際には、殉死をしようとした人物だ。彼は「敬天愛人」の大義のために生き、己の為には生きなかった。

昔の武士は名のために生き、名を残すために死んだ。私たちの親の世代はお国のために死ぬのが男子の本懐と言われ、一銭五厘で兵隊になって多くの若者が死んでいった。私は江田島の旧海軍兵学校の資料館で、特攻隊の遺書がずらーっと並べてあるのを読んだことがある。その上で赤がかった自分の短慮を反省した経験がある。

ひるがえって現代の若者は、本当に幸せだろうかと思う。私には彼らが「何のために自分は生き、この命を使わなければならないのだろうか?」と、さま迷っている放浪者のように見える。

かつての軍国主義とか武士道を美化する気はさらさら無い。かと言って今のミーイズムで己さえ良ければ、では人はかわいそうだ。人は己が他者のために役立ってこそ生き甲斐を感じる。しかしそれも、時々虚しくなり、自分を鼓舞しなければならない時もある。

がそれが、天地万物の創造者にして、十字架に架かってまで愛してくれた神であり、永遠のいのちで酬いてくれる方であったらどうだろうかと。人相手のような虚しさなど、どこにもない。すべてを見ていてくださり、悪ですら究極的には支配され、永遠の都で私たちは再び、生きるのだ。
この命よりも大切なものがある、そのことほど人をかえって生かし、輝かせるものはないのではないだろうか。
命をかけるほどの、正しく大切な使い道が見つかっていることほど、幸せはない。あなたはただ、自分のために自分を消費して、何処へ去っていくのだろうか? 終活の先、あるんです。



ケパ





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冬❗️チューリップと雪

2018年01月22日 | 自然
先週土曜日に、前日の聖会に来てくれた姉と共に ふなばしアンデルセン公園へ行った。

初期💮💮者の(๑˃̵ᴗ˂̵)の、ケパさんとハンナさんは、なんと入場無料。私は一般¥910チケットをなんとか前売り券で、¥810 の入場券をget。

冬に咲くチューリップ。
冬季限定17種4万株は、期間一月末日まで開催中。

どこを見てもチューリップ

少し痛いたげな花びらもありましたが、
シンボルマークの風車小屋の側にも

何度か来ている「アンデルセン公園」ですが、
このチューリップ通り🌷は初めて。

とにかく見事です。チューリップとパンジーの競演。

たっぷりと!春の花を、大寒の今に見るなんて、チューリップに満足です。

そう言えば、
12月マンションの花壇に隠した🌷球根は、いつ芽を出すだろうか。

などと思い出しながら、今日の雪です。

船橋市内では、2時間ほど車を止めていたら2センチほど積雪 とも言えない程だったけど、あの公園もっと積もったかも。


先週末に行ったので、冬のチューリップを見ることができ、なんて嬉しい事だったろうと、主に感謝しました。、

(夜の公園の様子です)

この寒波の雪、四年前の2月以来のようで、そう言えばGiftsを成田まで往復6時間半程かけて迎えに行ったケパさん。あの時は船橋でも30㎝積雪でした。
(2014年2月8日ケパドルblog参考に)

ドルカス


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