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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

再びドルカス

2012年02月28日 | 信仰

 今週の日曜礼拝の後、所用で出かける牧師を送り出してから女性達で「証し」のことで話が盛り上がった。話の流れで私の「ドルカス」がどうして導かれたのかの話になりました。
聖書の一箇所にその名前が出てきます。


それはサウロ(のちのパウロ)がダマスコで、回心したことが書かれている重要な箇所です。その後半にペテロがただ一人女の弟子タビタ(ギリシャ語の訳せばドルカス)をよみがえらせた事が、おまけのように書いてるのです。
この名前を私にと、神様から示されたケパさんは困ったのです。なぜってどう考えても、私が喜んでこの名前を受け取ってくれないと思ったから・・・たしかその時私は「えぇぇ・・・タビタ!ドルカス!」となんて答えようかとおもったのですが、どこに書いてあったかと、聖書箇所を開きました。そして思いのうちに語られたのです。『私の名前と示してくださるのは意味があるのだから、祈ってみよう。』

 

  ヨッパにタビタ(ギリシヤ語に訳せば、ドルカス)という女の弟子がいた。この女は、多くの良いわざと施しをしていた。
ところが、そのころ彼女は病気になって死んだが、人々はペテロに「すぐに来てください」と頼んだ。ペテロはいっしょに出かけた。彼らは屋上の間に案内した。やもめたちはみな泣きながら、彼のそばに来て、ドルカスがいっしょにいたころ作ってくれた下着や上着の数々を見せるのであった。
ペテロはみなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。そしてその遺体のほうを向いて、「タビタ。起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけペテロを見て起き上がった。 (使徒の働き9章36節~)

 

確かに信州でうずもれかけていた私を献身者へと、引っ張り出してくれたのはペテロさんでした。そして今ドルカスは、ケパさんを助け、ともに歩んでいます。

船橋教会での働きが、忠実に出来ますように・・・ドルカス

ps・・・・み声新聞に連載されている「ブリストルの風」の今週の665号にちょうどドルカスの話が載っていました。なんというタイミング 主に感謝します

コメント
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