心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

開催地の横暴

2006-03-17 14:11:40 | いろいろ
しかし・・・
過日の「タッチアップ判定」球審は、今回は塁審として、またもや、こういう行動をして、ファンを白けさせている・・・!
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“疑惑の審判”米・メキシコ戦でまた誤審…球場は騒然

 米国―日本の試合で日本の勝ち越し点を取り消した“疑惑の審判”・デビッドソンが、16日の米国―メキシコ戦でも誤審を犯した。
 三回、メキシコの先頭打者・バレンズエラの右翼への大飛球は、右翼ポールの高さ3メートルの位置に当たり、右翼へ跳ね返った。ルール上は本塁打だが、この日、一塁塁審を務めていたデビッドソンが、本塁打のコールをせずにインプレーに。二塁打になった。
 メキシコベンチの抗議に対し、審判団が協議したが覆らず。さらに、メキシコベンチは、ボールについたポールの跡を示して再度抗議したが、判定は覆らなかった。
 球場内の各所に設置されたテレビモニターでも右翼ポールに当たるシーンが何度もリプレーされたため、観客席は騒然。球場のプレスルームでも、各国の記者が「野球のルールが変わったのか」と大会本部に確認に走るほどだった。
 この後、二死をとられたメキシコだったが、二死二塁からカントゥが中前に適時打。メキシコの先制点が入った。
 デビッドソンは、この日の二回の米国の攻撃でも、無死一塁から左飛で飛び出した一塁走者の帰塁が遅かったにもかかわらず、セーフの判定。これがこの日2度目の「?」付きの判定だった。
(読売新聞)3月17日
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実はまだあります・・・
きのうテレビで見ていたキューバvsプエルトリコ戦でも、もう、キューバへのいじめとしか思えない状況がありました・・・
抗議した監督が退場になったり・・・

そして、その後も、ベンチでは拍手を合わせて応援を続ける、整然とした選手たちが、
敵対する大国の咽喉もとで生き続ける、貧しいけど明るい、カリブ(?)社会主義国キューバでの旅の記憶と重なって、
ぼくには、とても印象的でした。

横暴に負けるな、小国!

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