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心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

バハボニコ川

2005-10-28 21:28:07 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
 写真は、イサベラ居留地が水利に使ったバハボニコ川です。第2回目航海で行った1500人の食料が早々と底をつき、製粉用水車などのために、堰堤などを作りました。その際に、慣れない労働を強いたことが、コロンブスが孤立していく契機となりました。
 ぼくが行った7月には、橋が落ちていて、4WD車以外は通れず、引き返して大回りしました。

本を日本の姉宅へ送る

2005-10-18 06:36:06 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
中央郵便局へ行って、窓口をたらいまわしされながらも4個(各約8.9.10.11Kg)を、計4970ペソ(約17,700円)の運賃で送ってきました。
面白かったのは、
1)何ヶ月で着く?「知らない」とあっさり言われたこと。知らなくても自信をもって言う人が多い国なのに。 
2)海外への小包は、密封する前に、係官の検査を受けますが、ぼくが余所見をしていると、「2人でしなければならないから、ちゃんと見て・・」と、ルールがしっかり守られていたこと。
3)渡された切手が全て13ペソで、1箱につき約96枚を箱の側面いっぱいに、せずに普通の顔をして、貼り付けていたこと・・・

今後使う本なので、無事に着いてほしい・・・

船便

2005-10-17 07:54:32 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
任期終了まで、半年になりました。
およそこれからの仕事は見通せるので、もう使わない(と思う)本を、船便で送る準備を始めました
日本からのものは4ヶ月掛かりました。こちらからはどのくらいだろう?

カゼは日ごとに良くなってきています
しかし周りには、風邪を引いている人が多い・・・
急に涼しくなった性なのは確か・・・朝晩は22℃くらい

カゼ

2005-10-13 08:42:55 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
 久々のカゼです、2年ぶり・・・
鼻づまりと、熱感、セキが自覚症状で、同居人は「目がとろんとして、ぐったりしている」と言います
 持参の抗生物質と鎮痛解熱、鼻水止めと胃薬、というブレンドで対応しています。同期の看護師さんは、月曜に会ったこともあって「受診する?」とTelをくれました。でも・・・明日には職場に復帰できるでしょう
関与してきた、家族心理療法のケースをまとめてみようと思っています。

 天気も予想が当たってしまい、雨風が続いています。
オサマ川沿いの、貧しい地域はきっと浸水しているでしょう

熱帯の雨

2005-10-09 22:23:51 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
昨晩は雨で、今朝もどんより。
weather.com を見ると、きのう小アンティージャ諸島にあった、大きな雨雲が、プエルトリコ南まで移動。多分明日も荒れる?・・・というのは、元山ヤの予想です
http://www.weather.com/maps/news/novnonactive/atlanticoceansatellite_large.html
ここでは天気は東から移りますー日本は西から。

来週の支部訪問、延期しようかなあ・・・

対ギョ関係の存在

2005-10-07 12:27:21 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
なぜか、サカナ類が好きで、ガラスだけの簡単な入れ物に、飼っています。
ペットショップで買い入れたものは、残念にも、亡くなっていきました
でも、同期の看護師ボランティアのアルゼンチン人のだんなさんがくれた、野生の魚たちは、もう3ヶ月、1匹も減らずに元気です。
彼らのアパートの向かいに、オリンピコという名の、大きなスポーツ公園があって、そこの池に、ドッグフードを入れたペットボトルを沈めて、入ってきたものなんだそうです。・・やるなあ・・
朝には人影を見つけるとエサをねだって水槽の水面を騒がせます。
対ギョ関係があります

そうそう、貯めていた書き物を今日全て終えました。
来週は、動きの週にして、新人のJOCV/OT隊員を誘って、支部訪問をしようかなあ・・・

この国のアルコール

2005-09-23 06:39:42 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
仕事と自分の時間との切れ目には、お酒がほしい1人です。
この国では、なんと言っても、はプレジデンテ、ロンはブルーガルでしょう

行く先々で、その国のアルコール依存者が飲むお酒を飲むことにしています。
ここではロン、サトウキビからのスピリットです。
氷を入れたり、コーラで割ったり、します。
セルベッサ(ビールの西語)はキンキンに冷やして、ビンからそのまま飲むのも、ここの特徴でしょう
ビールは小瓶35ペソ(100円ぐらい)、ロンは700mlで230ペソ(700円ぐらい)です。

夕方涼しくなると、コルマドと呼ばれる街の雑貨屋の前に椅子を持ち出して、オヤジたちがゆったりと飲んでいます・・・時々は朝からもいるけど・・
若者は、ちょっと洒落た酒屋の前に大勢たむろしています。
両方とも原価で飲めますから・・・
夜になるとほとんどの車は飲酒運転だと言われています・・・

ピーニャコラーダなど、ロンがベースのカクテルなども、一般的です




ベランダでトマトとスイカ

2005-09-22 04:24:29 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
開発途上国での生活は10年になるけど、今回が一番、時間が取れています

カリブを望むアパートには幅2m奥行き1mの半円形のちいさなべランダが東向きに付いていて、5月に一時帰国から戻ってきて、プランターと土を買ってきて、種から栽培に入りました
同期のボランティアに熱帯果樹専門がいてから、失敗のないは・・・と、その2つを推薦してもらいました。

スイカは受粉するということを初めて知りました。
朝晩に、昼にも、たっふりと水を与えてきました。
同居人は、栽培日誌をつけ、植物と会話さえしている始末です。
それで?・・・トマトもスイカも実がなり始めています。
トマトはちぎっては食べ・・・サラダで食べ・・・
スイカはソフトボールくらいになってきました



タイルの「神渡り?」(その1)

2005-08-25 11:39:15 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
 きょうは床のタイル張替え工事でした。
 熱帯の家の床はタイル張りです。「諏訪湖の神渡り」のように・・・伝わるかな?・・・目地を境に押し合って床のタイルが盛り上がってしまうことがあるのです。その時の音はすさまじくて バリバリッ! 何ごとかと思うほど。おそらくタイルが熱帯の日射熱で膨張するのでしょう・・・
 前に寝室に起こった時には盛り上がった数枚のみ交換していたのに、今日は部屋全体を剥がして張り出して、1日では終わらず明日も続くことに・・・
 この工事方法が合理的なのかどうかはわかりません。
 大家の負担だから、まあいいか・・・

拳銃もって?!

2005-08-21 08:37:56 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
温泉話にコメントをもらいました。それで続き。

3回ほどこのカノアの温泉には通っているけど、日本との違いを言うと・・・
温泉に漬かってまったり・・・というのはこの熱帯ではないみたい。
皮膚疾患の子どもが親に連れられてきたり、青年たちがふざけあう社交場だったり。
ぼくがゆっくり漬かっていると、このチーノはどうしたんだろうという感じで不思議そうに見つめています。注;この国では東洋人は一般にチーノ(中国人)で総称されています。

写真のときは青年たちが先に入っていました。その会話が興味深かった・・・
青年A;どこから?
ぼく;首都から?
青年B;首都は危ないんだよね。
ぼく;そうでもないよ、そういう場所に近づかなければね。
青年B;(Aは)首都に働きに行くんだよ、大丈夫?
青年A;ピストルを持っていくから大丈夫。

ちなみに泉質は硫黄泉で、温泉気分サイコーです

寿司店がもう1軒

2005-08-20 21:20:32 | ドミニカ共和国での生活・コロンブス
寿司が食いたい!という頃合が年に数回はある。
途上国生活では大方はガマン・・・で終わってしまうけど、この国の首都には日本人が経営する日本食店「さむらい」がある。
そして週末を迎える昨晩、噂は聞いていたペルー人経営?の新設の「あか」へ友人たちと行ってきた。
よかった!
ほたて・赤身・たこ・サーモン・えび・・・そして定番のカリフォルニア・ロール数種・・・
日本のファミレスを模した、この国では清潔な店内や、寿司一つ一つが工夫されていて、なんか気合を感じた。
食べ残すか?というくらいの量もよかった。