http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/2f341895d0496b399d14eff44f129b07 によると、
心理士ユニオンの第1回目交渉での要求項目は次ということです。
1.児童養護施設で希望する心理職は常勤化にすること。
2.児童養護施設心理職の賃金・待遇について正職員との格差を是正すること。
3.児童養護施設心理職の「遅番勤務」の労働時間・賃金について組合との団体交渉で協議決定すること。
4.児童養護施設心理職の臨時職員の交通費を実費で支払うこと。
5.就業規則、賃金規定、退職金規程について労使協議し作成すること。
6.今後、労働条件の変更については、組合との団体交渉で協議決定すること。
7.健全で良好な労使関係を作るため、日本国憲法、労働基準法、労働組合法などにもとづいて労使ともに努力すること。
8.組合事務所および組合掲示板の設置、施設の利用、コピー機、ファックス、パソコンの利用、電話の取り次ぎなどを認めること。
*****************
一方、日本臨床心理士会による「第5回『臨床心理士の動向ならびに意識調査』報告書」における年収調査結果は、
http://blog.rote.jp/2009/04/06-210000.php によると次のとおり。
2007年度の見込み年収(税込み)は、300万円台が 19.8%と最も多く、続いて 200 万円台 17.0% 、400万円台 14.1%と、この3段階で回答者の約半数を占めた。
* **************
パート職員の現実ということは確かですね。
若き歯科医師の年収調査でも同様な金額を見た記憶があります。
専門性や養成の長さではなく、社会的制度的に裏付けられた需給関係によって賃金は決まるという現実を見ている気がします。
心理士ユニオンの第1回目交渉での要求項目は次ということです。
1.児童養護施設で希望する心理職は常勤化にすること。
2.児童養護施設心理職の賃金・待遇について正職員との格差を是正すること。
3.児童養護施設心理職の「遅番勤務」の労働時間・賃金について組合との団体交渉で協議決定すること。
4.児童養護施設心理職の臨時職員の交通費を実費で支払うこと。
5.就業規則、賃金規定、退職金規程について労使協議し作成すること。
6.今後、労働条件の変更については、組合との団体交渉で協議決定すること。
7.健全で良好な労使関係を作るため、日本国憲法、労働基準法、労働組合法などにもとづいて労使ともに努力すること。
8.組合事務所および組合掲示板の設置、施設の利用、コピー機、ファックス、パソコンの利用、電話の取り次ぎなどを認めること。
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一方、日本臨床心理士会による「第5回『臨床心理士の動向ならびに意識調査』報告書」における年収調査結果は、
http://blog.rote.jp/2009/04/06-210000.php によると次のとおり。
2007年度の見込み年収(税込み)は、300万円台が 19.8%と最も多く、続いて 200 万円台 17.0% 、400万円台 14.1%と、この3段階で回答者の約半数を占めた。
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パート職員の現実ということは確かですね。
若き歯科医師の年収調査でも同様な金額を見た記憶があります。
専門性や養成の長さではなく、社会的制度的に裏付けられた需給関係によって賃金は決まるという現実を見ている気がします。