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心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

何の畑?

2006-12-01 22:42:21 | 
旅の連れの2人は、カメムシ採集に熱中だったので、
ぼくは定番の、カヌー下り、バードウォッチング、ジープサファリなどを楽しみました。

そして、40分ほど道ではない河原をジープで行って、国立公園が終わるところに在る村の訪問というのにも行ってきました。

やっぱり日本の支援の小学校があって、なぜか、感謝されて・・・

そして、ガイド氏が連れて行ったのが、この畑でした・・・
河原や、草原に混ざって000があるのはネパールの普通の風景ですが、
こうした栽培場面を見たのは初めてでした。
今のネパールでは法律違反ですから、念のため・・・

国立公園内のリゾートホテル、初めて・・・

2006-12-01 22:33:03 | 
国立公園内のリゾートホテルに泊まったのは、初めてでした・・・

今までは公園の外の安宿に泊まって、公園に通うというやり方だったので・・・

お勧めです・・・

一軒づつ離れていて、共有スペース以外には、電気がなく、灯油ランプでした。
お陰で準備していった本を読むことはなかったけど、
自然のなかで、ゆっくりした時間を味わいました・・・

エレファント・サファリ

2006-12-01 22:23:36 | 
3泊4日のうち3回、エレファント・サファリに参加しました。
好きです!

この写真は、ジャングルで足跡を探し、それを追い、苦労してサイを発見して、
かわいそうにも、乾ききった河の跡へ追い出して、ゆっくり撮っているところです。

マナスルに迎えられながらベシサハルへ

2006-08-19 00:16:41 | 
約20年前に、アンナプルナ1周トレッキングをしたときの出発点の町へ向かいました。

もう舗装された道になっています。
電線も通っています。
途中には、ヒマラヤからの濁流を集めるマルシャンディ河に、ダムと発電設備を建設する、巨大プロジェクトが動いていました。

この山間の町は、
北にチベットとの国境にある、ムスタンとパリ山群、
南にアンナプルナとラムジュン山群に挟まれた、マナン盆地から、
ポカラとカトマンズへ向かうときに、必ず通過する、出入り口に位置しています。

前は、今と違って、デュムレから先はバスが走れる道ではなく、トラックの荷台で移動したことを、ぼくは想い出していました。

でも、前と同じように、マナスル8163mが、迎えてくれました・・・

谷底から転落したトラックを引き上げる

2006-08-18 23:57:57 | 
ポカラ3泊の小旅行から戻りました・・・

バスの長旅の疲れが少し残っています・・・
今回は、陸路ーグリーンライン・バスーで往復、休憩食事込みで片道約6時間かかります。

バスは、タメルの事務所を出発して、
リングロードへ出て、
いつもデモが起きるカランキから右折して、
タンコット1500mの峠を過ぎると、
カトマンズ盆地に別れを告げて、
900mの急降下が始まります。

その始まりのところで、
つぶれたトラックを谷底からワイヤーを使って、
引き揚げているところに出会いました。写真。

すれ違いには場所を選ばなければならない、1車線の急な坂道です・・・
運転手に命を預けている実感がしました・・・

ダクシンカリ 生贄をささげて祈る人々

2006-07-08 23:06:20 | 
カトマンズから南西に17Km。
火曜と土曜に、ヤギやニワトリの生贄をささげて、カーリーの神に祈る人々でごった返す、ヒンズー寺院があります。 

カトマンズ盆地を囲む山々へのディ・トレッキングを始める前に、行ってきました。

数千人が行列を作って並んでいるでしょう・・・
驚きました・・・
中央のオレンジのテント下が、生贄の首を落とす到達点です。
延々と人の列が続いています・・・

日本的にいえば、願掛けとお礼参りなんだそうです・・・
信心深い人びとが住む国、ネパールです・・・

箱根・大涌谷からの富士山

2006-06-23 21:57:03 | 
きのうから、小田原でした。

そこから湯河原へ行き、お酒と、あっさりと塩味の湯河原温泉、新鮮なサカナと評判の焼き鳥、などを楽しみました。
ドミニカ共和国やネパール関係の旧友たちと、ハダカになって、遠慮なく互いに誹謗中傷!?しながら、思いのたけを語りあってきました・・・

生シラス
サバ刺身
アジ刺身
生きオコゼ刺身
イカ刺身
ホタテ刺身
アジ塩焼き
モズク
ハツ焼き
皮焼き
・・・

1泊して、きょうは大涌谷へアシを延ばし、千石原で微かな硫黄の香りの濁り湯に入り、またサカナを食べて帰ってきました。

梅雨にもかかわらず、富士山が姿を見せてくれました・・・
ニッポン・Japan・・・です・・・

5日後には、カトマンズにいます。
もう10年になる湯河原ベースのネパール支援NGOの、現地への現金運びを引き受けました・・・

日本食を十分に堪能

2006-06-19 14:26:25 | 
ここ数年は、年に1回程度の帰国なので、戻ると、日本食を追い求めてしまいます。

日本の白米
みそ汁
サカナの煮付け
冷奴
青物のおひたし
おしんこ
黒豆
モズク
梅干・・・など

うなぎや寿司といった特別?食ではない、ふつうの家庭料理・・・すばらしい!
3週ほど経って、欲望は十分に満たされ、落ち着きました・・・

東海北陸自動車道の旅

2006-06-19 14:12:22 | 
富山からは、高速バスの案内を見て、出来心で、東海北陸自動車道経由で名古屋へ向かいました。

全体はまだ出来上がっていないので、岐阜県白川郷からは一旦、国道156号線へ降り、御母衣ダム沿岸を走り、荘川インターから、また高速に乗るというルートでした。

平家の落人が造ったと言われている、世界遺産の合掌造りの村落を車窓から見ながらの、楽しい4時間の旅でした・・・

リラックス

2006-04-13 08:25:19 | 
2月のメキシコ・カンクンの安宿で出会った人たちと、新宿で再会しました。
日本料理の料亭の、お手ごろ昼食を予約していてくれて、ミニ懐石を楽しみ、話がつきませんでした。
自分と旅や、今頃的ですが、お互いのブログに出てくる話題や、「ネパールへ絶対行くから・・・」などと盛り上がりました。

旅で出会った人と日本で再会すると、旅と結びついている、ある意味で高揚した、特別な印象が壊れてしまうこともありますが、この人たちは違いました。

念願の、’韓国あかすり’へ行きました。
自転車で10分くらいの距離の、所沢の温泉スーパー銭湯です。
ひさびさに温泉で手足を伸ばし、ぬるっとした感触も懐かしかったです。
新顔のオムニが汗まみれになって、無口だけどニコニコと愛想よく、ていねいにやってくれました。

身も心も、リラックス・・・です・・・
日本を満喫中です・・・

くじら

2006-03-05 09:29:38 | 
配属先の支部4つを2日間かけて、JOCV/OTと一緒に訪問していました。
この国の中央部シバオ地域だったので、帰りに北東部のサマナ半島に宿を取りました。

1月から3月の間、カナダ沖や北海のザトウクジラ las ballenas jorobadas が、静かな内海のサマナ湾に、出産と子育てのためにやってくると言われています。

写真からわかるでしょうか?
船の真横に、大きな親の手前の水中に、小さな体が見えました。
海岸を出て、15分くらいの近場です。
大きすぎる!生物がゆったりと動き、潮を吹く様をま近かで見て、生命の息吹を感じました・・・感動です・・・

ただこのサマナの街は、海に面しているのに、海特有の潮の匂いがなく、また漁港がなく、漁船も見当たらないところでした。
エサは十分にあるのだろうか・・・?
また、浮上するクジラを追って、ボートが数隻も走り回る環境に、クジラが見切りをつけて来なくなってしまいはしないかと、ふと気になりました。
ただし、クジラ料理店などはなく、漁獲は堅く禁じる保護政策が守られているそうです・・・

ヘミングウェイの家

2006-02-03 21:31:28 | 
写真は、1851年に建てられ、ヘミングウェイが1931年からキューバに移るまで住んだ家で、向かいに在る灯台から撮ったものです。
木々の茂った庭に囲まれた総2階建てと、別棟の書斎、プールなどがある、アメリカ最南端に近い、街並みの中の1軒です。

フロリダ半島先端の、キーウエストにあり、今回の旅行の乗り継ぎを利用して行ってきました。
マイアミから車で4時間くらいのところです。

ぼくは実は小説が読めない人なのですが、このヘミングウェイは、大自然を相手にする人間を描くことや、前のキューバ旅行で偶然見たバーの座席など、気になる作家でした。
今回は、その生きた所を目にして、そのこだわりや好みなどを知って、ますます生き方に関心がわいています・・・

メキシコ・カンクン コントイNP

2006-02-03 11:37:15 | 
写真は、始祖鳥ではなく・・・ペリカンの乱舞です。
ワシやタカよりも大きな鳥が空を覆っていて、最初は不気味でしたが、その中にも種類を見分けたり、徐々に興味深くなりました。
自然がしっかり守られている保護区のシーンです。

カンクンから船で30分のイスラ・ムヘーレスへ渡り、そこからさらに船で1時間のコントイ島です。

カンクンは、カリブに沿って海岸に20Kmもホテルが立ち並ぶ、大リゾート地ですが、ぼくは旧市内に安宿を取り、遺跡と海の国立公園を訪ねていました。
昨年のハリケーンの爪跡は、骨組みだけになったままの一部のホテルや、砂が洗い流された海岸にも、まだありました。

でも、こういうエコツアーの環境が整備維持されている努力を見て、自然大好き人間のぼくは、とてもうれしくなりました・・・

中米カリブ旅行の予定

2005-12-07 09:57:58 | 
1月末にメキシコカンクンへ行くことにしました。
任期終了前の最後の国外旅行なので、遺跡や海などをじっくり楽しもうと思っています。
ハリケーンの影響は、それなりに大丈夫という話です・・・

2月はじめに10日間ほど、旧友が、コスタリカを経て、ここへ訪ねてくることになりました。
ゆっくりしたいそうなので、食べ放題・飲み放題のオールインクルーシブのリゾートホテル滞在と、海釣り、日系人社会訪問、協力隊員との食事、ぼくの職場訪問、500年の歴史がある旧市街散策、などの予定を考えています

旅の記録 3つ

2005-11-01 03:46:46 | 
この週末には、3つの旅の記録を書き込みました。

3日から2週間、西アフリカのセネガルへ、参加型プロジェクトを見に行きます。
その記録も、そのうちに・・・

それで、16日までは、ブログへの書き込みができない見通しです。
よろしく・・・