goo blog サービス終了のお知らせ 

心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

カリブ海クルーズ(11) 船内アトラクション

2005-10-31 09:53:24 | 
 ラ・ロマーナに戻ってきました。

 サンチャゴからの3人がいるので挨拶すると、入国手続きはどこ?と尋ねられました。船内で終えてから上陸という案内が、聞こえていないのでした。

 船内で情報をしっかり入手すること、ぜいたくさに慣れていることなどが、クルーズを楽しむには重要のようです。

 クルーズは、もうこれでいいかな・・・


カリブ海クルーズ(10) プエルト・リコ 旧市街

2005-10-31 09:48:45 | 
 半ズボンとサンダル履きの、北米人の観光客が多い街でした。

 ドミニカ共和国東部から、危険を冒して、小さなボートで渡ってくる街というのが、納得できました。ここはアメリカでした。但し言葉はスペイン語です。

 サイズが合ったので、長袖シャツを数枚、買いました。日本人は腕が短かくて、国外で長袖シャツを買う機会はありませんでした。

 クルーズの客の入れ替えがあって、新しい人々が乗ってきて、安全講座やアトラクションが再開されています。

カリブ海クルーズ(8) USバージン セント・トーマス遠景

2005-10-31 09:44:16 | 
 USバージン諸島のセント・トーマスに入りました。
 免税店が並んでいます。本屋にはアメリカ雑誌がたくさんあって、スペイン語漬けだったぼくは、息を吹き返しました。

 ケーブルカーで登った丘の上からの眺望は、絵葉書のようです。スゴイ・・・

 ドミニカ共和国からという、PCショップを経営しているという夫婦と一緒になりました。英語の案内についていけないようで、部屋にこもり、上陸しても散歩だけ、と言っていました。施設や案内を理解していず、もったいない・・・です。


カリブ海クルーズ(5) グレナダ セント・ジョージズ

2005-10-31 09:34:31 | 
 島には山があって、少し急峻です。農道のような細い道をマイクロバスが行きます。丘の上の砦跡から、港に2隻のクルーズ船が入っているのが見えました。

 船の食事は、バイキング、パスタ、ピザ、フルコース、アイスクリーム・コーナー、ハンバーガー・ショップ、そして寿司コーナーもあります。どれでも自由で、アルコール以外は、無料で摂れます。そしてたくさん残っています・・・

 昼に見た、島のハリケーン後の復興がままならない風景が浮かび、開発途上国の現実とは全く異なる世界がそこにはあります。
久々の無駄に、気後れしてしまいます。
1日に2回のタイル交換は、考えさせられる・・・

 地球上の、こういう富の不均衡なあり方は、大問題!!!
「ポストコロニアルの脱構築」的に言うと、特権を「学び捨てる」ことが如何にできるかという課題・・・

カリブ海クルーズ(3)バルバドス ハリソンズ・ケイブ

2005-10-31 09:21:54 | 
バルバドス着。申し込んでおいた島のバスハイク。

ゆったりとした丘を越えて、ハリソン鍾乳洞に着き、専用車に乗り換えて巡ります。

サーフィン大会が開かれるという、大きな波の海岸。そして植民地時代の砂糖工場の後も訪れました。

船へ午後に戻ってくると、朝食後に代えたタオル類が、新しくなっていて驚きました。なんという、サービス・・・!

 今晩は、フォーマルウエアの日です。ぼくはタキシード、同居人はカクテルドレスを新調してきました。日本で着ることはないだろうなあ・・・
フル・コースの食事は、スペイン語のウエイターが付くテーブルへ案内されました。船内では、ほとんど英語ですが、ぼくたちがスペイン語圏から乗船したからでした。そこに3人のオヤジがいて、問うと、ドミニカ共和国中部の街サンチャゴからでした。1人は東京を知っていると言って、海底に都市があってすごい、と言います。そんなのあったっけ・・・?


カリブ海クルーズ(2)航海

2005-10-31 09:16:10 | 
今日は1日中、カリブ海を航海。小アンティル諸島のほぼ東南端まで向かう。

部屋は、ダブルベッドと、シャワー付洗面所と、ソファー。十分な広さ。後で知ったところによると、ベランダが付いているか、またその広さで、料金が異なるということ。

船室の窓からは、渡り鳥の群れが見えます。でも窓越しに波を見ていると、船酔いのようにクラクラしてきます。それで、エレベーターで11階を探検し、大好きなジャグジーや、卓球とジムなどを発見しました。1000人乗りという巨大な船の甲板には、海水のプールや、散歩コースまで作ってあります。映画館では、新作のラストサムライです。上陸地の様子や、船内の行事は、船内テレビと毎日の新聞で知ることが出来ます。上陸後のツアー参加は、ツアー・オフィスで申し込みます。

この船には、実は知り合いが1人います。ぼくたちがスペイン語レッスンを受けていた、若いドミニカ人弁護士が、船内の宝石店の店員として働いているのです。弁護士が店員?でも、そうなんです!スペイン語と英語、フランス語も出来る彼女は、こうして外国を見てみたいんだと言っていました。

カリブ海クルーズ(1)出発

2005-10-31 09:11:59 | 
着任する前には、カリブというと、ディズニーランドのカリブの海賊と、バミューダ・トライアングルくらいしか、イメージはありませんでした。赴任中にぜひ、カリブ海クルーズに出ようと計画していました。
たぶん一生に1回でしょう。調べると、カリブのクルーズは1月2月頃で、夏はアラスカに船は行っているようです。

ドミニカ共和国東部にあるラ・ロマーナ発で、8日間で小アンティル諸島を巡って戻ってきます。下から2番目のランクの部屋を選び、チップも込みで1人約1000ドル弱。全食事付きなので、思ったほど、高くはありませんでした。

港には駐車場がなくて、市内の駐車場へ置いてから、タクシーで行くという苦労がありました。海岸に見える広大な敷地は、著名なカサ・デ・カンポ。世界の有名人たちも使うホテルです。
乗船前に、簡単な出国検査。慣れないし、あわただしい出航でした。


ハミングバード

2005-08-27 07:50:07 | 
来週29日から9月3日まではコスタリカです。公私あわせて3度目の訪問です。
JOCVのリハビリテーション分野の研修会で、20人程度のOT/PT/養護教員/SWなどの隊員とそのカウンターパートを合わせて約200人規模の集まりです。
講師4年目の御大上田敏先生と会うのが楽しみです。
釣りも温泉もエコツアーもない、ホテル缶詰5泊の超マジメ日程ですが、サンホセならではのエコ・ブックショップや、安くて美味しい中華や焼肉等にはなんとかして顔を出すつもり・・・
コスタリカは中米カリブではトップランナーです

大物 訪問者

2005-08-23 08:23:04 | 
写真はコロンブス上陸以降、オバンドー提督が500年前に造った街並みで、ソーナ・コロニアル=植民地域と呼ばれている首都にある観光地域です。先週、知人の元同僚の女性OT(作業療法士)が結婚前の最後の旅に日本からやって来るということで、ここにあるヨーロッパ調のホテルも予約してから空港へ迎えに行きました。

ところが待っても待っても到着ロビーに出てこず、ついには空港の灯りが消える時間になってしまいました。「初めての海外一人旅・外国語は話さない」ということから、どこかで騙されてしまったか・・・乗り継ぎに失敗したのか・・・泣きながら迎えを待っているのではないか・・・などと心配を抱えながら、航空会社窓口は既に閉じており空港事務所職員は相手にしてくれず、途方にくれながら帰路に着きました。そして大使館領事部へ知り合い職員へ午前1時にTelし始めたそのとき、携帯Telが鳴りました。
「今プエルト・リコのホテル。明日朝行くから・・・」元気な声で、ホッとしました。すぐに怒りも湧き上がってくるのがわかりましたが・・・

成田ーダラスーサン・フアン(プエルト・リコ)ーサント・ドミンゴと来る行程の一つ手前で飛行機を降りてしまったのでした。「ずいぶん早く着くと思ったけど大勢降りたから(私も降りた)・・待っても迎えが来ないからタクシーで行こうと思った(実際は海の向こう)・・」空港出口で長く待っているのを不思議に思った善意の現地の人々にホテルの予約も明日のチケットの取り直しもやってもらったのでした。

こういうラッキーもあるんですね・・・
紙一重で大事件かもという訪問者でした・・・
・・・帰りのニューヨーク1泊も心配ですが・・・