松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

さようなら、そして、ヨロシク。

2015-02-14 20:51:02 | 人間
去年、コーヒーメーカーが、壊れた、と思ったら、実はまだ使えてました。
スイッチさえ、いじらなければ、コンセントの抜き差しで、使えていたのです。

それが、先日、最後のコーヒーを入れた後・・・もう、動かなくなりました。

友達の結婚式の引き出物で選んだコーヒーメーカーでした。
コーヒーないといられないので、新しいのを買いました。

黒い方が新しいです。前の方が香りが部屋中に漂いましたが。
今度のは魔法瓶なので、保温がそのままできます。

ほぼ同時に、大学時代から使っていた、電気スタンドが点かなくなりました。

新しいの買ったけど、LEDの光って、物悲しい。
でも、今度のは瞳が輝いて映ります。

ちゃんと、「ありがとう!」って言って、さよならしましたよ。
去年、ジャンベルで、憑くも神、やりましたからね。

・・・なんかね、転機ですよ!って言われてるみたい。
実は去年から、自分自身、そう思っていた。そういう出来事があったから。

そして、自分でも変わりたいって思った。
でもね、怖いの。変化が。
長い間、そうだったから。もう、アイデンティティの一部になってる。

人間には、自然に変わっていくことと、変わらなきゃって、踏ん張らないと、いけないことがあるんだね。
光はね、見えてる。小さいけど。あそこ目指すのねって。でもね、周りが薄暗くて。
一歩踏み出したら地面がないんじゃないかって、どこかで怖がってる。

・・・地面。なくてもいいか。
ここに、ずっといても、薄暗いだけだもんね。
よしっ!呼吸を整えよう。

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