意外と好きなもの。しけたビスケットと、炭酸の抜けたコーラ。
多くの方に参加していただいた、ワークショップオーディションも終了し、息つく暇もなく、キャスト決定に頭を悩まさなくてはならない。私は演出ではないので、主として悩まなくてもいいのだが、座長として一緒に考えなくては。
そんな怒涛の毎日の中、作・演出が来年の話を言ってきた。
「制作から、ちょっとだけ来年の芝居のことも、考えといてね、と言われて、考えたんだ。・・・君、来年あたり、そろそろカッパをやってみないかい？」
「！・・・？カッパ？・・・そろそろ？」
目を輝かせて、私がやるカッパを想像し、楽しげに語る作・演出家。制作め、余計な事を言いおって。それは、オーディションやら何やらで忙しい上に、脚本がまだ出来てないという現実からの逃避ではないのか？
それを聞いた制作までもが、はっとして目を輝かせている。・・・なんなんだ君達は・・・
写真は、お題に関係なく、先月のフラメンコでの写真。撮ってもらった多くのお写真の中から、松竹映画ポスター風、選りすぐりの３枚。全部私だよ。
PCでは、小さくてよく見えないところがみそ。
最近は筋肉痛と仲良く付き合ってます。ドラマキャンプのあと、劇団「開店花火」さんのワークショップに参加。数ある劇団の筋肉トレーニングというものは、似て非なるもので、微妙にやり方が違うと、微妙に使う筋肉が違うので、筋肉痛になる。
あぁ、私ここが弱かったんだなァと、再認識する。
数日後、ジャンベル初のダンスレッスン。松尾先生を迎え、ご指導していただく。似て非なるものなり。さらに動き通し。・・・ダンスって・・・。
あぁ、ダンスやるよって、簡単に言ってしまったと感じる。しかし、楽しげな団員達をみて、満足。やる気メキメキ。しかし筋肉痛。
ワークショップ＆オーディション始まる。外部からの参加者に、ひ弱な所は見せられない！それまで、前に出てストレッチの手本を見せていた私は、存在感を消して、後ろに回る。連日の久々のジャンベル筋トレに、やはり筋肉痛。
それもこれも、毎年、「今年こそは体を鍛えて、体力つけるぞ～！」と目標に掲げながら、やってる振りをし、いかに手を抜いて切り抜けるかに力を注いでしまった結果である。私のやってる振りに、みんな意外にだまされる。・・・今週末も頑張ろうっと・・・。
夏は、猫が一緒に寝てくれない。暑いから、抱っこしても全力で逃げてゆく。私の場合、猫が私になつく、というよりも、私が猫になついているのだが。
夏は、ティッシュの箱に、なついている私の猫。
