『楽屋』と『DOGのBLUES』ＤＶＤ鑑賞
注： 以下、自画自賛の記事です。（笑）不快な方は、お読みにならないように（笑）『楽屋』ＦＡ組 ハグファクトリー
・・・後にも先にも、あれほど長い台詞は無いだろうなぁ。
登場人物４人だけだから、出番が多い。
松宮かんな、なかなかいい演技
だんだん歳をとっていくという奇抜な演出に
見事に答えている。（笑）
「ふざけんじゃないよ！」以降のシーン、迫力あり。
楽屋が舞台なので、舞台上で着替えあり
中年の色気がたっぷり。（笑）
孤独な女優の心境が、程よく出ていて嫌味が無い。
詩的な台詞の言い回しOK！さすが、ファンタジー劇団ジャングルベル・シアターの古株。
集中して引き込まれる。丁寧な演技。
・・・あまり得意でない部分は、少々単調。もっと、あざとくやっても良かったのでは。
外から自分を見て、初めて解るってやつ。・・・いっぱい、いっぱいだったのね。（笑）
なにはともあれ、他作品に比べて出番も台詞も多く、数少ない松宮かんなファンには必見の作品！
『DOGのBLUES』 初演 ジャングルベル・シアターモモコ役。（柴犬）
ただかわいい、だけで終わらせない、野良犬ぶりが良い。
歌がねー。上手いんだ。これが。（笑）
もっと歌わせろー！！！って声があるとか無いとか。
ロックとジャッキーが話しているシーンで
さりげなく、邪魔にならないところで
舞台上奥、ど真ん中で、ウ○コをしているのだ。
野良犬だからね。
女優が。舞台上でウ○コをしているのだ。
これ、松宮さんが稽古中持ってきた自作のネタ。
ど真ん中の位置なので、ＤＶＤにもきちんと収まってて、満足
さて、2016年12月２日(金)～13日(火)
ジャングルベル・シアター2016年冬公演 「DOGのBLUES / リヒテンゲールからの招待状」
再演されます。
松宮かんな は『DOGのBLUES』に出演。
前半の２日～６日です。
初演とは違う役で出演ですの。
いつもと違って、いつもと違うところに、なにやら不安を抱いていて
高見盛のように気合をいれているとか、いないとか。
こちらも必見です。
観にいらしてください
