ぶよってね

先週、釣りにいったお話をしましたが、実はブヨに三箇所刺されまして・・・。
刺されたと言うより齧られまして。
初めて。
蚊に刺されたのとは比べ物にならない、かゆみと痛みと腫れ。
心配になってネットで調べるくらい。

どこのサイトにも歩行困難と書いてありまして、
まさにそのとおり。
いまだに、かゆみと痛みと腫れは残ってんですよ。
まぁ、だいぶ引いたので、医者には行きませんでしたが。

おそるべし。

つり・・・でも目的は

釣りに行ってきたっしゅ！
今回三度目のマス釣り。浅野、村井、本多も含め7名で！
でも個人的には、一番釣れなかったの。
一尾！
なのに大満足。
それは・・・
やきそば！前回ね、油を忘れてバターで代用して作った焼きそばが、すごく美味しくて、その後うちで作っても、どうしてもあの美味しさが出せない。
そうか・・・大きな鉄板とシチュエーションか！
と気づいて、今回も焼きそばをリクエスト。
さらに、本多君が北海道のジンギスカンを持ってきて、さらにみんなで釣ったニジマスの塩焼き！
あぁ、堪能した！
自然と仲間と、大きな鉄板！
あぁ、あのような美味な焼きそばを、今度いつ食べられるかなー。
幸せな一日でした。

シアターコクーン

大学時代、オンシアター自由劇場の「もっと泣いてよフラッパー」を観て以来、憧れのシアターコクーンに3日連続で通いました。
蜷川幸雄さん演出で阿部寛さん出演の「ＴＨＥ　ＣＯＡＳＴ　ＯＦ　ＵＴＯＰＩＡ」を、関係者で大学時代の先輩の計らいで観劇してきました。何故、3日なのか。それは、九時間の芝居を三部にわけて上演されているからです。

9時間・・・観ているだけでもパワーが要る芝居。出てるほうはさぞかし・・・。芝居はやはり体力勝負。
しかしながら、この3日間大変満足させていただきました。
まず、舞台のつくりが驚きまして・・・あぁ、シアターコクーンの舞台に立つと、こういう景色が見えるのね・・・と半分実感できるのです。あたしゃ、帰り際、こんな景色を役者として見れる日がきたら、どんなにかと思い、何度も振り返っちゃった。

そして、阿部寛さん、素敵ですね～。阿部さんの居る空間に、出来るだけ長く一緒にいたい、と思わせる方ですね。
そして、勝村政信さん扮する「ミハイル・バクーニン」、魅力的でした。歳の取り方がまた面白い。欧米の男の人って、あんな感じに老ける人いるっ！いるっ！・・・素晴らしかった！笑えました。
そして、別所哲也さん、「ハムの人」のイメージから、素敵な役者さんのイメージに。かっこいい。
憧れの毬谷友子さんも、麻美れいさんも、銀粉蝶さんも・・・素敵でした。池内博之さんのベリンスキーも良かった。もう、書ききれません。

演出も美しかった。調和がすごくいい。
一番こころを打ったのは、ゲルツェンが息子のサーシャに言った台詞「向こう岸に～」
今から見る人のために全部は書きませんが、グッときました。座右の銘にしたいくらい。
人生が描かれてもいますから、そういう面でもいろいろと勉強になりました。

写真は、記事の内容に関係のない、「サラマンドラの虹」の楽屋にて、ジャガーの美容師さん。

音楽会

ずっとジャンベルと私を応援して下さってくれる方の計らいで、ル･テアトル銀座に行って来ました。
ほんとに、これで何度目でしょう・・・色んな素敵な舞台を私に見せてくれました。
思うように応援にお答えできてない自分にふがいなさを感じると共に、くじけそうなとき思い出すと、すごく力が湧いてきます。ほんとにありがとうございます！頑張ります！

今回は美輪明宏さんの音楽会！
素晴らしかったぁ～。やはり圧巻は「愛の賛歌」。
「ミロール」と「暗い日曜日」も素晴らしかった。
舞台と照明がまた綺麗でね。うっとり。
前回お芝居を拝見した時、物怖じして出来なかったスタンディングオベーション！
さらに「ブラボー！」と言ってみました！・・・満足～。

ずっと、タイミングが悪く手に出来なかった本も購入。

帰りに最寄の駅に着くと雨が降り、次第に豪雨に。傘を買いました。
されど、雨降りの中、足取り軽く、鼻歌まじりに上機嫌な私なのでした。

千人超えました！！！

ジャングルベル･シアター公演「サラマンドラの虹」
多数ご来場ありがとうございました！
多くの方々の協力と、観に来てくださった方々に、心より感謝いたします。

ジャングルベル･シアター始まって以来初めて、動員が1000人を超えました！
約１２５７名の方に、あの壮大な舞台セット、ケツァルコアトルと、色鮮やかな衣裳と、輝く照明と、心地よい音響と、目を輝かせて舞台に立つ役者陣を観て頂けた事、感無量です。スムーズにお客様をご案内してくれた受付周りの方々、縁の下の力持ちの制作メンバー、みなさまのおかげです。

打ち上げで配られた大入り袋、これには5円が入っていて、取っておくよりも使った方がいいといわれますが、なかなか嬉しくてずーっと手元に置いておきたい気持ちです。

写真は、楽屋で、出番の合間の本番中、口紅が落ちないように、まるで金魚が餌を食べるように、何かを頬張る村井さんです。

幸せです。私達。