松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

会議なるもの

2007-12-12 14:37:31 | インポート

うちの劇団には会議なるものが、ひと月に一度程度ある。
聞いてみると、他の劇団では割ともっと頻繁にあるらしい。
そして、みんなきちんと参加するらしい。

ジャンベルは、会議嫌いが多い。私は大好きである。
みんなの考えが、わかるから。普段話さない真面目な事や、そこにたまたまいた人しか知らない話題を、知る事が出来るし。
なのに、会議が嫌いと言う人がいる。特に男の人がそう言う。
会議と言う雰囲気に呑まれて、思うことが言えないんだそうだ。

福津屋君は、それを公に断言しているその一人だ。
彼は先月も来なかった。そして、昨日行われた会議には、無断で遅刻。
議題を書いた黒板に写真にある事柄が追加された。

福津屋君到着と同時に、主に女性の口から厳しいお言葉が・・・。
彼の口から反省の言葉が、もごもごと漏れる。

確かに・・・こんな会議なら私も出たくない。
でも、そんな会議にしたのは、貴方ですからあ!残念!

なにかと生きにくい世の中で。

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グイン・サーガ

2007-12-05 13:23:17 | インポート
引き続きアンニュイな日々を送りつつも、私を夢中にさせているものがある。

もう、一年以上読み続けてます、栗本薫さんの「グイン・サーガ」。

1979年初版なので、私が小さかった頃からもう、始まっていた物語。
その初版の時点で、100冊書くと著者が宣言していて、現在100冊を超え、今も書き続けているらしい。
私は現在25巻までと、外伝7巻を読破中。

最初は、例えれば、翻訳書のような情景描写が読みにくいかとも感じましたが、慣れるとそれが癖になり、またおそらく著者自信も表現が一冊一冊ごとに優れていき、一冊一冊ごとに私も引き込まれていく・・・。
出逢ったのが遅かったからこそ、新刊をまだかまだかと待つ必要もなく、ある程度まで買い集めては、暇さえあれば読んでます。

きっと、知ってる人に言わせれば、「いまごろぉ!」というところですね。

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