めちゃくちゃ腹を立てた私は、罵詈雑言を投げかけた彼に、何かを投げ返さねばと思いました
それで、水爆弾を投げ返そうと思ったのです。
何と都合のいいことに、彼は校舎の真下に近いゴールポストの前に構えたまま動かないでいます。
私は防火用のバケツを3回の窓から差し出して、慣性の法則と重力加速度、10mほどの高度差から、狙いを定めて少しバケツを前に差し出しながらくるりとひっくり返しました。
見事なまでにバケツの水は塊状でプルプル揺れ動きながら落下していきます。
1秒後くらいでしょうか?半分ほど落下した時点で
「おーい、〇〇!!」と、呼びかけ、すぐに首を引っ込めました。
次の瞬間、水の落下音と声にならない悲鳴が・・・・
まあ、その後ねちねちと叱責されたり、多角的な復讐はされましたが、あの時点では・・・
留飲を下げた 爽快感が一瞬だけではありますが・・・ありました!!
いやあ、あの快感!!!忘れられませんぜ!!
(水爆弾今度は下から という第二段あり!!)乞うご期待
「原告側弁護人」
次のような一説が書かれています。
「鱒を料理するのは誰だってできる
本当に腕が必要なのは、あのくそ魚を釣り上げることだ。