田原本町から、新型コロナワクチンの追加接種(3回目の接種)に対する予定表などが送られて来ました。
追加接種用の予診表がこれです。(1番上の行の右側に追加接種用と書いてあります)
追加接種用の予診表がこれです。(1番上の行の右側に追加接種用と書いてあります)
田原本町では、中央体育館での集団接種を、来年1月、医療関係者から始まり、2月95歳以上から順次年齢を下げ、高齢者対象の集団接種を施行していく予定です。(高齢者が終われば一般対象に移行)
各医療機関での個別接種も並行して行くと記されています。この各医療機関での個別接種ですが、近所の診療所では既に終了された所も複数あります。しかし、新たに12歳になられる方や、これまで迷っていたけれど、思いを変えて接種に踏み切る方なども数は少ないでしょうがおられますので、坂根医院では、今後も初回接種、2回目接種、そして追加接種のいずれにも対応していくつもりです。(3回目の接種、そして春頃には始まるであろうと言われている11歳以下に対するワクチン接種、どちらもどれだけ意味があるのかはまだよくわかっていません。・・・・ですが、現状では「走りながら考える」しかないのかなと思っております。)
それにしても、10月25日に「あと2か月程度、第6波は来ないだろう。」と、予想したのですが、今のところ、予想はあったっております。
今後、12月下旬位まで今の様な状態が続いて、年明け、新学期が始まる頃にゆるゆると感染拡大傾向が始まるのではないか などと予想しておりますが、当たるも八卦当たらぬも・・・で、あります。(無責任ですみません。推理ゲームだと思ってください。)
それにしても、ドイツ、フランス、イギリス、合衆国と、新規陽性者が日本の2桁上の数字を記録しているというのに、日本では、色々な制限が無くなって一か月ほど経過しましたが、不思議なくらい落ち着いた状態が続いています。彼我の差の原因は?
最大の差はマスク着用など国民の感染予防意識だとは思っておりますが・・・それにしても・・・です。
欧米以外でも・・・今年の春頃、新型コロナ感染対策の優等生とほめそやされていたニュージーランド、11月に入り新規陽性者は連日200人近くを記録しています。ロックダウンなど厳しい対策を取っており、ワクチン接種率も日本を上回っています。そして人口は日本の24分の1程度なのですが・・・・ここのところの新規陽性者は日本を上回っています。アーダーン首相も、ホワイ ジャパニーズ?と首をひねっているのではないでしょうか??
私達日本国民としては、第6の波を出来るだけ遠ざかるように、そしてたとえやって来たとしても可能な限り低く小さな山で済む様、油断せずにこれまで取って来た感染防御を続けて参りましょう。順番が来たら、3回目の接種、受けるかなぁ・・・まあ、仕事柄、感染の機会は多いし、掛かってしまうと大変な迷惑を周囲のお掛けする事になるので、出来る事はやったほうが良いのでしょうねぇ。という事で、追加接種、私は受けます!!