昨夜は丸山千枚田の棚田を離れてから「道の駅・熊野 板屋九兵衛の里」でP泊。
新しく綺麗で小さな道の駅に、P泊したのは私達を含めて2台で淋しい位だった。
朝一番にそばを流れる川の堤を散歩すると、そこはワラビ畑になっていた。
200mほどに渡ってワラビを栽培しているかのように茂っていた。
葉が伸び若芽は殆ど無かったが、幾らかのワラビを採る事が出来た。
直ぐに湯がいて灰汁抜きを行った。
夜の食卓に登ったのは言うまでもない。
道の駅に立ち寄り周辺を散策しながら、のんびりと鳥羽に向かって移動。
ここでは道の駅に隣接している「花の窟神社」にお参りした。
日本書紀にも日本最古の神社と記され、古来から神々が眠る聖地として今に続いているそうです。
国道42号線を走っていると、突然視野に飛び込んで来たのが獅子岩だった。
自然の造形で良くここ迄造り込んだものだと感心した。
名古屋の混雑を避け、ショートカットして愛知の渥美半島に渡る事にした。
鳥羽港に到達、鳥羽と愛知県の伊良湖を結ぶ伊勢湾フェリーの最終便に間に合った。
先ずは乗船待ちの列に並んだ。
渥美半島・伊良湖行きに乗った。
定刻に出航し、風も無く波も穏やかで快適な船旅になった。
客室はガラガラで、ゆったりと55分間の船旅を楽しんだ。
伊良湖に到着したのは夕方で、そのまま塒に向けて移動。
自宅に向けて移動スピードが上がってきました。