今回は所用が有って妻の実家がある陸前高田まで出かけたが、その用事も終わり帰路に着く事にした。
その前に気仙沼で妻の高校時代の友人ご夫妻を訪ねた。
そのご主人はプロ並みの写真家で、風景写真で何度もご一緒させて頂いており、私もお世話になっている。
その為、こちらに来た時は何時も立ち寄っている。
今回も妻は高校時代の話しで、私は写真談議で楽しい時間を過ごさせて頂いた。
昔の思い出と懐かしい話しは尽きないが、時間も押してきたのでお別れした。
その後、道の駅・大谷海岸に立ち寄った。

ここは地元で獲れた鮮魚が安く販売されており、覗くだけでも楽しい。
目に付いたのはこれである。
ビニール袋にウニが殻のまま1kgでこの値段。

袋を開けると10個ほど入っていた。
少し小さめだが、中身に期待が膨らむ。

私は小樽でキャンピングカー仲間の知り合いから、ウニの剥き方を教わり体験した事が有る。
その時は専用の器具使って剥いたが、今回専用の器具は無い。
ウニの口の部分にラジオペンチを挿し込み、挟むのではなく逆に広げることでウニの殻破りに挑戦した。

これが意外と良かった。
チャンと半分に割れた。

小匙を使って卵巣を取り出すが、これも良し!

取り出したウニを塩水に浮かべ、汚れを取り除く。
更にもう一度綺麗な塩水で小さなゴミなどを取り除くと出来上がりである。

夕食は酢飯の上に剥きたてのウニを乗せた手作りのうに丼が並んだ。
鮮度抜群で自分で殻を剥き取り出した満足感も重なって、美味しかったのは言うまでもない。

1kgのウニを剥き食べてみる美味しく、小さ目ながらも身はしっかりと入っていたので、もう一袋買い増した。
その為、夕食だけではなく明日もウニが食べられる事になった。

殻を剝き身を取り出すにはそれなりの時間と根気がいるが、それがまた楽しかった。
明日も美味しいものを探しながら走りたいものだ!
道の駅も整備されたのですね。
ウニは美味しいですが全て殻から取り出して食べるのは大変だったでしょう。
新しくなり綺麗な道の駅になっています。
ウニの殻剥きは、かなり時間を要しました。
それを大変と捉えるか、楽しいと捉えるかは、その人次第です!?(笑)
中身が沢山入っていて良かったですね。
自分で割って食べたら余計に美味しいでしょう。
良い旅してますね
九州の道の駅・むなかたの様に沢山の種類・量の魚ではありませんが、地元産の魚を置いています。
ウニの殻剥きはかなりの時間と根気が要りますが、それも楽しめました。
失敗して身が崩れる事も多々ありますが、商品にする話ではないので、気楽にやりました。
北海道のウニも美味しいですが、価格が高くなってしまいましたね!!
ウニの殻剥き、楽しめました🎵
次はラジオペンチではなく、剥き機を自作して車に積んでおこうかな⁉️(笑)