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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

黒ニンニク作り

2020年06月21日 | 健康食品
今年も黒ニンニクの仕込みを行った。
ニンニク種類の違いで黒ニンニクの味が、どの様に違うか試す事にした。
近所でニンニクを栽培している方から沖縄ニンニク4kg、ホワイト六片、ジャンボニンニクは合わせて2kgを分けて貰った。
そして、ネットでは訳あり・不揃いニンニク6kgを取り寄せた。
近所から手に入れたニンニクを干し網で乾燥。


これはネットで取り寄せたニンニクである。


大きな保温ジャーと一升炊きの炊飯器を準備。
保温ジャーの底には手作りの金網を入れる。


キッチンペーパーを釜の底・周りに敷く。
後はニンニクを詰めるだけである。
今回はニンニクの種類による味の違いを見る為、キッチンペーパーで仕切りを入れ分けて詰めた。


更にその上に少しばかりのジャンボニンニクとホワイト6片を乗せた。


キッチンペーパーを被せて蓋すれば準備完了。


炊飯器と保温ジャーでの味の違いも確認する為、一升釜にも4種類のニンニクを仕分けながら詰めた。
それを作業台に置き電源を入れる。


1週間ほどそのまま放置、その後は熟成具合を見ながら水分調整を行い出来具合を見る。
今までの経験では11日から13日で出来上がる。
ニンニクの違いが味にどのように現れるか気になる。
また、炊飯器と保温ジャーの違いも楽しみである。



黒ニンニクの仕込み

2019年06月21日 | 健康食品
今日は近くの知り合いから乾燥したニンニクを分けて貰い、黒ニンニクの仕込みを行った。


茎を切るとこの様になるが、今年のニンニクの出来は上々である。


例年は5合炊きと1升炊きの炊飯器2台を使っていたが、今回はキャンピングカー仲間より譲ってもらった業務用の保温ジャーに仕込んだ。
炊飯器2台で3kgのニンニクを仕込めるが、この保温ジャー1台で8kgほど仕込める。


保温ジャーの底には手作りの簀の子を敷いている。
先ずは直径より少し小さく丸い枠を作る。


その枠に縦・横と針金を組み込み、突起も付けて底から2cmほどの空間を保てるようにした。


それを底に落とし込み、底・周りに新聞紙を敷き込む。


その上にニンニクを奇麗に並べる。
周りも新聞紙で覆う為、ニンニクが直接釜に接触しない。


ニンニクの詰め込みが終われば、新聞紙を折って包み込む。
保温ジャーによる黒ニンニク作りは初めてなので、今回は3.3kgと半分以下の量で試行。


蓋をして電源を入れ、後はひたすら待つだけである。


過去の経験から10日はそのままで良いが、それを過ぎてからは出来具合のチェックが必要である。
仕込んだニンニクの乾燥具合で、熟成度合が違うからである。
11日から12日ほどで出来上がると予想しているが、保温ジャーによる初めての黒ニンニク作りである。
成功するか否か!?
美味しく出来れば第2弾の仕込みを考えている。

タニタ監修・へルーシーな昼食

2018年08月19日 | 健康食品
今日は家内とショッピングモールに出掛けた。
日曜日でもあり、駐車場はほぼ満杯であった。
込み合う場所は疲れるので、そのような所にはあまり行きたく無いのだが、ちょっとした買い物があり出掛けたのだ。


昼食をとらないで出かけたので、到着して直ぐに食事をした。
「数量限定」「タニタ監修のヘルシーメニュー」の看板が目に飛び込んで来た。
500キロカロリー、塩分3グラム、野菜たっぷりで満腹・満足のキャッチフレーズの看板に引き寄せられた!!
更に「数量限定」の文句に人は弱い!


家内は、即ヘルシーメニューを注文!
出されたお膳の中にタイマーが一緒に付いてきた。
食事には全く関係ない代物で、「これは何だ!?」と思わづ呟いた。
店の人に聞くと「食事をゆっくり食べると少ない量の食事でも満腹感を得る事が出来ます。20分かけて食べてください」と言われた。
納得して20分にセットして食事を開始。
これは2分半ほど経過した時の写真になります。


私はごく普通のヒレカツの卵とじ定食です。


二人してタイマーを眺めながら20分を掛けて食べた。
20分掛けて食べたのも初めてだが、タイマーを眺めながらの食事も初めてであった。
少ない食事量でも、ゆっくり食べると満腹感までは行かなくても、それなりに満足感はあった。
味はそこそこ美味しかったが、家内は塩分の少ない病院食を思い出したそうだ。

昼食後は何点かの買い物をするなど、店内をゆっくりと散策。
久し振りに訪れた雑踏は、やはり疲れた!!

黒ニンニクの完成

2018年07月17日 | 健康食品
炊飯器に仕込んでいた黒ニンニクが先日漸く完成した。
例年より3~4日ほど長い15日間の熟成だった。
昨年までは知り合いの農家から、掘り出したばかりのニンニクを購入し、それを軒下に数日間吊るし乾燥させて使っていた。
しかし、今年は不作で入手できなかったので、良く乾燥されたニンニクをネットで取り寄せた。
10日目に熟成具合を確認すると結構甘く仕上がっていたが、チョコレート色でニンニク独特の匂いも残っている。
そして、ほんの少しだが苦味を感じた。
このまま熟成を続けると苦味が増すばかりで、不味い黒ニンニクになってしまう。
原因は乾燥が進んだニンニクを使った為ではないかと考え、水分補給を行い、もう少し熟成を続けてみる事にした。
釜の周りからコップで水を注ぎ込んで蓋を閉じた。
翌日蓋を開けて確認すると、包み込んでいたキッチンペーパーが濡れ、ニンニクを優しく包み込む感じである。


毎日蓋を開けて試食し、味が微妙に変化するのを楽しみながら熟成を待った。


熟成が進み甘さが増すだけでなく、少し酸味もある黒ニンニクに仕上がった。
少しの酸味が味に深みを加え、コクのある甘みになって美味しい。
15日間の熟成だった。


直ぐに残りのニンニク3kgを仕込んだ。
今度は最初から水分補給を行って、熟成することにした。
水を入れてから簀の子を入れ、その上にキッチンペーパーを敷き、ニンニクを詰め込んだ。
1升炊きは150cc、5合炊きには半分の75ccを入れた。
最初から水を補給しての熟成は初めてで不安もあるが、どのような結果になるか楽しみである。


黒ニンニクの仕込み

2018年06月29日 | 健康食品
成長が順調で、今年は大丈夫と思っていた知り合いのニンニクが、収穫してみると昨年以上の不作だった。
その為、急遽ネットで発注した乾燥済みニンニク6kgが昨日届いた。
訳あり商品で不揃いだが、自家消費なので外観は気にしない。
届いたその日に、黒ニンニク作りの仕込みを行った。


黒ニンニク作り専用に使っている炊飯器を取り出し、底に手作りの簀の子を敷く。


その窯にキッチンペーパーを敷き詰め、上蓋が閉まるギリギリ迄ニンニクを詰め込む。
一升炊きと五合炊きの2台で3kgのニンニクが入る。


詰め込みが終わればキッチンペーパーで覆い、上蓋を閉じる。


通気孔を開けた箱に炊飯器を入れ、保温スイッチを入れる。


後はひたすら待ち続けるだけである。
11日~12日で美味しい黒ニンニクの出来上がりである。
作業は至って簡単である。
しかし、素材のニンニクにより味に違いが出ると言う。
取り寄せたニンニクは友人お勧めの物で、友人は生キャラメルのような歯触りと甘くて美味しい黒ニンニクに仕上げている。
美味しい黒ニンニクに仕上げるには、もう一つ条件が有るようだ。
それは素材となるニンニクの水分保有状態である。
乾燥し過ぎると苦味が出やすく、油断できない。
水分が多すぎるとベチャベチャに仕上がり、皮を剥くにも一苦労する。
終盤に苦味や柔らかさをチェックし、水分補給、あるいは逆に水分飛ばしを行う。
試行錯誤しながら、毎年挑戦している。
出来上がりが楽しみである。


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