生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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幼児のうつ病の三大妄想

2023-10-14 | 心理・占い

暗い話題、すみません……。

疲れやすさ、だるさ、倦怠感に悩まされています。

とにもかくにも体力がない、夜までスタミナが持ちません。
昼頃までは比較的普通に動けますが、
夕方になると、高熱が出たようにぐったりです。

2007年頃から、症状を自覚しはじめました。
風邪やインフルにかかるごとに
段階的に進行していく印象です。

内科では、該当するような顕著な病気は見つからず、
とすれば、やはり心療内科方面(うつ病など)であろうか。


うつ病にも様々な亜種があることが知られてきているが、
私は肉体面(すべてがおっくう、倦怠感)が強烈であり、
典型的な精神症状は出てこない。

……と思っていたのだが、幼児の頃から思い出してみると、
幼児の時点で、すでにシグナルが出ていたことが思い当たった。

それが『罪業妄想』と『心気妄想』だ。

うつ病の三大妄想として、以下がある。
・罪業妄想:自分は重大なミス、犯罪を犯したと思い込む
・心気妄想:致命的な病気に罹っていると思い込む
・貧困妄想:お金はあるのに貧乏だと思い込む

罪業妄想が勃発したのは、忘れもしない1986年10月13日だ。
突如、すべてが申し訳なく感じて、涙が止まらなくなった。

心気妄想はごく幼児の頃からなので、
明確な発生日時は特定できない。
だが、しばしば胸が締め付けられるように痛み、
「20歳まで生きられないのではないか」と漠然と思っていた。
(今思えば、肋間神経痛であろう)


異常な体力のなさと倦怠感。
うつ病を拗らせた状態と考えて、
気長に治療していくしかないのかもしれない。


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